『戦国乙女 ~桃色パラドックス~』まとめ感想

『CR戦国乙女2』の稼働に合わせて最終回を迎えた『戦国乙女~桃色パラドックス~』。

武将のキャラクター設定は原作(CR版)ベースではあるものの、ストーリーは原作とは大きく違うこの戦国乙女。

原作は乙女武将が群雄割拠の戦国時代で、乙女武将が榛名を巡る旅(戦い)をする話。
TV版ではタイムスリップして来たヒデヨシが、ノブナガの下で伝説の甲冑を探す事になった。

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伝説の甲冑はお約束通り、各地の有力乙女武将が持っているという設定。
本来なら甲冑を持つ武将達と甲冑をかけた戦いになる筈。

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しかし、争いが嫌いなヒデヨシの活躍で『死人が出ない死闘』方面に誘導される。

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『仲間になりたそうにこちらを見ている』

しかも、戦いの後にはちゃっかりとその武将が仲間となるお約束展開。

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そして、そんなこんなでヨシモト、イエヤス、ケンシン、シンゲンが仲間となる。

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ヒデヨシを巻き込み一緒にこの時代に来てから姿を消していたマサムネも、甲冑の情報をもたらす人物としてノブナガの前に現れる。

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ハチャメチャな日常を送りながらも甲冑は順調に集まり、甲冑を巡るイエヤスやマサムネの思惑も見え隠れするようになる。

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『毛利モトナリ・長宗我部モトチカ・大友ソウリン』の『CR戦国乙女2』で新登場の三武将がCR版に先駆けて登場。

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『桶狭間の戦い』でのヨシモト同様に『本能寺の変』でもノブナガは死なず、ミツヒデもより一層忠誠心を厚くしたりと現実史とは違う流れとなりながら物語はクライマックスである甲冑の奪い合いが始まる。

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ノブナガの目を盗み、甲冑を強奪したマサムネは待ち伏せをしていたイエヤスに襲われ甲冑を奪われる。

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マサムネは未来から来た伊達家の人間と偶然出会い、閉塞感が漂う現代社会を打破すべく過去を変えようとタイムスリップをしたのだった。

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ついに、全ての甲冑を揃えてエロカッコイイ甲冑姿となったイエヤス。

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『CR戦国乙女』を彷彿とさせる空中の葵の魔方陣による強力な魔法攻撃。

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あまりにも強力な甲冑の力の前に、8人の乙女武将全員でイエヤスに戦いを挑み辛くも勝利。

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ノブナガ達の前に敗れ改心したイエヤス。

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その代わりに甲冑を諦めきれないマサムネは甲冑に手を伸ばすがノブナガやヒデヨシの説得により力での支配を諦める。

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全てに決着が着き、戻る手段も見つかり戦国時代に居る必要がなくなったヒデヨシ達。
自分達がもと居た時代(世界)に戻り、変わらない日常を送る事を選ぶ。

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「しょうがねぇな、ちょっとだけだぞ」
「やったぁ~っ」
「実は・・・」
「うんうん」

未来から来た伊達家の人間、伝説の甲冑、宝玉、全てを知るシロ。
ついに全てが明らかにされる・・・と思わせて終劇。

まさか続編ですか?

原作の設定を活かしつつも、ストーリー展開が大幅に違うギャグ路線の『ギャラクシーエンジェル』的展開で進んで来た本作。
お笑いあり、お色気あり、バトルあり、しかも戦国武将の勉強にもなるという一石四丁くらいの作品でした。

ストーリーとしてはおおよその予想通り甲冑を巡る旅が展開し、超展開となる事もなくそつ無く大団円
謎を残しつつも伊達先生がタイムスリップした理由も明かされ、その気持ちにも整理がつき元の時代に戻る。
話としては続編の可能性を残しつつも、きちんと終終わりを迎えてくれてよかった。

これをパチンコ機種の宣伝作品として捉えると、よく出来た方だったと思います。
ただ、『Rio RainbowGate!』のように主人公であるヒデヨシや他のキャラクターの持ち味が活かされる場面が少なく思えたのが残念。>ヨシモーの活躍が少なかった(涙)

最後に、『CR戦国乙女2』では卑弥呼の設定やヨシモーのファッションショーなど漫画版の設定を逆輸入していましたが、このあたりは『ギャラクシーエンジェル(漫画版)』への『花コプター』の輸入と同じで世界観を広げ、ファンにとってはニヤリと出来る点で良かったと思います。

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こういうメディアミックスの良い効果は作品を育てていく上で大切な事なので、これからも漫画版やアニメとの密な連携を続けていって欲しいものです。

【良作度】★★★☆☆ 

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戦国乙女 ~桃色パラドックス~ 第2話『困惑乙女』 感想

パチンコ発表当時、オリジナル作品なのに豪華な声優陣
そこそこ美麗なグラフィック
バランスの取れた予告信頼度
中堅同人作家が書いたようなリーチ後背景予告(激アツ予告の分類)
で大人気だった『CR戦国乙女』。



あれから足掛け3年、その戦国乙女がついに『戦国乙女~桃色パラドックス~』という形でアニメ化を果たした。
『うみものがたり』『Rio RainbowGate!』『ツインエンジェル』などと同じく昨今流行りの『ポロロッカ作品』です。

このポロロッカ作品は原作設定が甘い分制作側にも自由度がありますが、その反面最初の設定を失敗するとそれだけで失敗作品の烙印を押されるので注意が必要です。

【声優・設定の変更など】

原作(CR版)では声優が
ノブナガ・・・「田村ゆかり」
ヒデヨシ・・・「松本彩乃」
ミツヒデ・・・「釘宮理恵」
など知名度が高い声優を起用していたが、アニメ版では

ノブナガ・・・「豊口めぐみ」
ヒデヨシ・・・「日高里菜」
ミツヒデ・・・「喜多村英梨」
やっぱり制作費やスケジュールの都合上オリジナルと同じ配役は無理だったようですね。

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原作(CR)版・コミック版は伝説の榛名(勾玉)を探すストーリーなのに対して、アニメ版では現代からタイムスリップをしたヒデヨシが伝説の甲冑を探すストーリーと大幅な変更になっています。

設定だけを見ると可もなく不可もなく
原作を生かしているようで、それとは異なる仕上がり。

料理で例えるなら、「出来立てのカレー」と「一日寝かせたカレ」ーの違いという感じです。
同じ材料名のに、かなり違うテイストに仕上がっています。

これは原作が好きだった人にどう受け入れられるのか?
初見の人にどう受け入れられるのか?

どんな作品でもそうですが、原作からの大幅な変更が功を奏すのかどうか。
はっきり言ってわかりません。


肝心の【物語の展開】
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「どうしてそう、毎日毎日遅刻なの?」

「なかなか降りられないんです」
「電車がラッシュですごく混んでて」


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学校に遅刻ばかりする『日出佳乃』。
教師から脅された補習を回避するため、神社にお参りに来たがその際に先生(伊達マサムネ)に巻き込まれて女性ばかりの戦国時代へとタイムスリップしてしまう。

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「おい、貴様何者だ?」

「えっ、アタシ?」
「えっと、アタシは日出佳乃っと、じゃなくてうたっておりまする?」
「あれ?あっと?」
「えーと、ヒデヨシって呼ばれてます」


「ん、ヒデヨシか」
「よい名だ」


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タイムスリップをした先で出会ったミツヒデ、そしてノブナガ。
なぜかノブナガに気に入られ帰る方法が分からないヒデヨシはノブナガのもとに逗留する事になる。
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「でも、今の最大の悩みは・・・」
「制服と体操服しか持って来てないって事だよ」
「ダッサ」


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そこで現代と違う時代に戸惑いながらも持ち前の積極性と機転から活躍しノブナガにさらに気に入られるヒデヨシ。

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「ねぇ、ここどこなのかな?」

「お前の暮らしいた世界よりはるか昔で、しかも別の世界だ」

「昔で、別って、異世界ってこと?」

なぜか言葉を話し、ヒデヨシが現代から来た事をしっている素振りのシロ。
そのシロからこの世界についてレクチャーを受けるヒデヨシ。
さすが「伊達にあの世は見てねぇぜ」、霊界だけでなく異世界まで詳しいとは。。

「それとさー、ここ男の人っていないの?」
「全然見かけないんだけど」


「それはのー、この世界には男なんてもん居らんのじゃよ」

異世界というだけでも半信半疑なのに、唐突に男が居ないという事実に直面するヒデヨシ。
でも大丈夫、子供は世界というシステムが勝手にどこかで製造しているから滅びないようです。

いや、男が居ないって言う事は同人誌制作のハードルが上がるじゃないか。>えー

万が一人気が出ても、女性キャラにナニが付いてないと話にならんじゃないですか。>オリジナル男キャラをタイムスリップさせるとか。

先々の事を考えて設定してくださいよ、まったく。
偉い人にはそこん所がわかっとらんようですね。
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「えぇーい、貴様に武士とはなんぞやを叩き込んでやる。」

「え?えぇー」

ノブナガがヒデヨシを気に入るのが気に食わないミツヒデはヒデヨシに六番勝負を挑む。

ちなみにミツヒデの扱いが、コミック版ではショタ、アニメではレ○とかなり偏る性癖なのはデフォルトですか?

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最後の槍勝負ではミツヒデを追い詰めるも結果はすべて惨敗のヒデヨシ。
ここで武器が大槌から槍になったのか?という変更を匂わせていますね。
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「取ってこーい」

「そういう犬みたいな事、俺好かんのよ」

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「犬のくせにっ」

変な世界に飛ばされ、家に帰れなくともへこたれず明るいヒデヨシ。

ヒデヨシが今後どういう紆余曲折と波乱に巻き込まれるのか?
そして携帯のバッテリーはいつまで持つのか?>えー

原作が好きな人間としては期待するところです。

【良作度予想】★★★☆☆ 

テーマ : アニメ・感想
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Author:萌える株主
アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

簿記能力検定2級ファイナンシャルプランナー2級を保有。



このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

内容としては主にアニメの感想株主優待、ときどき催眠・洗脳作品についてつぶやいています。
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