ロウきゅーぶ!SS 第2話「フライング決闘!」感想

ロウきゅーぶ!SS 第2話_02

「智花、ちょっとだけオッパイある」

嘘だッ!!!>えー

突然あらわれた好敵手との入浴シーン試合に熱気が増す第2話。

ロウきゅーぶ!SS 第2話_01

昴と朝のバスケ練習していた智花は突如あらわれた謎のフランス人少女『ミミ・バルゲリー』にバスケ勝負を申し込まれ、ミミと1on1で対決する事になり・・・。

実力の拮抗した勝負は辛うじて智花に軍配が上がり、ミミは智花の実力を高く評価しながらもバスケ勝負に負けた事を悔しがる。

そんな時、ミミにバスケを教え、日本へと連れて来た人物である昴の父『長谷川 銀河』があらわれ、知人の娘であるミミを日本で預かる事になった経緯を昴達に説明する。

ロウきゅーぶ!SS 第2話_03

慧心学園の初等部5年生へ転入してきたミミは、智花と勝負するため自分のバスケチームを作ろうとしかげつと共に夏陽の居る男子バスケ部を支配下におくため道場破りに乗り込んでゆく。

そんな破天荒なミミの行為に驚く夏陽だったが、その気持ちを理解し、おりしも真帆や紗季に対抗意識を燃やす『竹中 椿』『竹中 柊』『藤井 雅美』らに心当たりのあった夏陽はミミにとある入れ知恵提案をする・・・

ロウきゅーぶ!SS 第2話_05

夏陽の暗躍助けもありミミ達は5年生の有志で編成された『新慧心女子ミニバスケット部』を結成
智花達、元祖女バスに勝負を挑んでくる

ロウきゅーぶ!SS 第2話_06
ロウきゅーぶ!SS 第2話_07
ロウきゅーぶ!SS 第2話_08

新しい好敵手の登場を智花達にとっての成長の機会だと好意的にとらえた昴は、その勝負を快く受諾。
かくして、女子同士での白熱した試合の幕が上がる・・・かに思われたが、連携の取れていない5年生チームは智花達に圧倒され一方的な試合運びとなってしまう

そんな不利な状況の5年生チームの窮地に、銀河がコーチとして現れるが・・・・。

ロウきゅーぶ!SS 第2話_04

智花の好敵手ミミをはじめとして、魅力溢れる・・・もとい才能溢れるメンバーが集まった5年生チーム。
第1話と立場が逆転した智花達は銀河の指揮のもとで本領を発揮する5年生チームとの試合の中で、一体何を思う事になるのか?
昴はどうせ『小学生は最高だぜ!』だろ・・・。>えー

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バスケがしたいです!! ロウきゅーぶ!SS 第1話「小学生(いのせんと)・わ~るど!」感想

ロウきゅーぶ!SS 第1話_01

慧心学園でバスケットボールのコーチを続ける『長谷川 昴』は『湊 智花』『永塚 紗季』『香椎 愛莉』『袴田 ひなた』『三沢 真帆』ら魅力的なロリ才能溢れる少女達の成長を優しく見守る日々を続けていた。

ロウきゅーぶ!SS 第1話_02

そんなある日智花は父親『湊 忍』からバスケットボールにばかりかまけている事を注意され、外出を制限されてしまい真帆らと出かける筈だった夏祭りにも行けなくなり肩を落とす。

ロウきゅーぶ!SS 第1話_05

母親の気遣いもあり夏祭りに出かける事が出来た智花は昴達と共に縁日を楽しんでいたが、そんな時智花を連れ帰る為に忍があらわれ・・・。

ロウきゅーぶ!SS 第1話_09
ロウきゅーぶ!SS 第1話_10

バスケットボールを快く思っていない忍に対し、昴や智花達はバスケの楽しさを語り・・・『バスケがしたいです』と懇願する。
そんな真剣な想いと、バスケの辛い過去を乗り越えた智花の成長に説き伏せられた忍は智花がバスケを続ける事を許すのだった。

ロウきゅーぶ!SS 第1話_11

そして、晴れてバスケットボールに専念出来る様になった智花は練習に励んでいたが、その前に謎のフランス人少女があらわれ勝負を挑んで来る・・・。

ユニフォームに『FRANCE』
これでフランス人じゃなかったら・・・。>えー

ロウきゅーぶ!SS 第1話_03
ロウきゅーぶ!SS 第1話_04
ロウきゅーぶ!SS 第1話_07
ロウきゅーぶ!SS 第1話_08

初回という事で、バスケットボールよりもメンバーそれぞれの萌え要素個性の紹介に力が入っていたエピソード。
辛い過去があるゆえに、智花がバスケをする事を反対する父親に対してバスケの素晴らしさを説く皆さんの熱意は良かったが・・・父親の中の人があれで大爆笑。

ロウきゅーぶ!SS 第1話_06

そして、顔見せのあった新ロリ新キャラ達は今後どう物語に絡んでくるのか?
新たな敵か?それとも仲間・・・?

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ロウきゅーぶ! 第10話 『美星(ビューティフル・スター)の悲劇』 感想

ロウきゅーぶ!10話001

「早く五人で出たい。みんなも出たいよね」
「えっ?ああ、うん」

男子バスケ部との試合や、弱点を克服しバスケの実力と自身がついてきた真帆達女子バスケのメンバー。
そろそろ他のチームとの公式試合をしてみたいと昴に申し出る。

実は公式自愛はメンバーが十人居ないと無理なのだが、初心者の真帆達はその事実を知らず昴はいつ打ち明けるべきかを悩んでいた。

ロウきゅーぶ!10話002

「庄寺の親戚が硯谷で教師をやってるんだって。しかも、ミニバス顧問」
「慧心の話をしたら、硯谷は山奥だから来てもらえるのは大歓迎だって」

葵の友人『御庄寺』が親戚の『硯谷女学園』に話を通し、バスケの試合の段取りを整えてくれていた。
公式試合が無理だと半ば諦めかけていた昴はその申し出を断るはずもなく二つ返事で受け入れる。

ロウきゅーぶ!10話003

「もちろん部長も行くでしょ」

当然ながら葵派の二人の後押しもあり、葵は昴と一緒に合宿へ行く事になる。

ロウきゅーぶ!10話000

「なんだ、また合宿するのか?」
「そ、山の中で」
「でも、夏陽は連れてかないよ」

「けっ、誰が行くかよ」

久しぶりに出てきたと思いきや、やはり留守番組確定の夏陽。

やはり幼馴染としての長年の冷たい態度がこの結果・・・。
もう少し優しく接して来ていたら『虹のシュートでドッキ☆ドキ!』な展開になっていたであろうに、本当に同じ六年生か?この生涯噛ませ犬め。

ロウきゅーぶ!10話004

そして合宿当日。
合宿に向かう一行だったが、その途中で突然美星が腹痛を訴える。

どうやら虫垂炎のようで、合宿の引率をする筈がここで敢え無く離脱。

これが今回の題名『美星の悲劇』。
まさかモノの数分で退場とは・・・、まさに悲劇。

まぁ、夏陽と昴の友人『上原 一成』に比べればマシな方。

ロウきゅーぶ!10話005

ロウきゅーぶ!10話006

「期間中、あなた達にはココで寝泊まりして頂きます」

美星の急病というトラブルに見舞われながら、やっとの思いで辿り着いた硯谷女子学園。
だが、そこは話に聞いていたような好意的な歓迎ムードではなく、女バス顧問『野火止 初恵』の冷淡な事務的対応と野宿だった。

ロウきゅーぶ!10話007

ロウきゅーぶ!10話008

「野営の準備もしてこなかったようですし、練習会は中止にしましょうか?」
「まっ、待ってください」

相手の無理難題に困惑する昴だったが、ここで難癖をつけて相手の機嫌を損ねてしまうと真帆たちが楽しみにしていた折角の試合が中止になってしまう。
仕方なく、相手の言うがままに従う昴達。

ロウきゅーぶ!10話009

ロウきゅーぶ!10話010

「な、何だよ?」
「なんか、みんなの事を舐め回すように見てて不振なんだけど・・・」
「不振って何だよ?」

『Oh、バレテーラ!』

バスケの練習にも参加させてもらえず、『野火止 麻奈佳』と一緒に近くを散策していた昴達。
自然の中で開放的に遊ぶ智花たちを視姦優しく見守っていた昴に、ふとロリコン疑惑が再燃する葵であった。

ロウきゅーぶ!10話011

「ホントにゴメンね長谷川君。女子高だから男子用のお風呂がなくって・・・」
「い、いいっすよ」

夜になり、夏という事もあり汗をかいた智花達は麻奈佳の好意により校内にある風呂を使用さててもらえる事に。
だが、昴は匂いフェチなので智花の入浴に猛反対寒空の下で水道水を浴びなければならなかった。

ロウきゅーぶ!10話012

「ああ、いけね。汗流す前に腕立てしないと・・・」

多分、今夜は夜通し汗をかくんじゃ・・・。
智花や葵達が暖かい風呂でガールズトークに花を咲かせている頃、昴は一人寂しく水で体を吹いていたが日課のトレーニングを思い出す。

ロウきゅーぶ!10話013

「こんな所人に見られたら・・・」
「お?」

「き、きゃー。怪奇オオサンショウウオ」
「助けてぇー」


全裸で腕立て伏せ。
それは子供から大人まで、万人に見られてはいけない行為。

見られたが最後、警察に通報一生の恥となるに違いない。

それが通りすがりの学園生に目撃されてしまう。
が、人生を悟りぎみの昴は深く気にせずにテントへと戻る事に・・・。

ロウきゅーぶ!10話014

「あ、昴さん。お帰りなさいです」
「ご、御免。まだ風呂だと思ってたから」

やはり見られた事を口封じしないのはまずかったと後悔しながら昴がテントに戻ると、そこには真帆たちよりも一足先に帰って来ていた智花の姿があった。

智花はやりたい事があり、早く戻ってきたという。
その彼女が取り出したものが星見盤。

智花はこの山奥の辺鄙な学園で、都会では見えない星座を見たいと思っていたのだ。>えー

ロウきゅーぶ!10話015

ロウきゅーぶ!10話016

「ゴメン、暗いかなと思って・・」
「いえ、有難うございます」

暗い山道を歩く二人は当然ながら急接近。
二人でロマンチックに星空を眺めながら冬にも一緒に星座を見ようと約束を交わすが、番組はもうすぐ最終回これは冬までに二人の間に何かが起きるという前兆か?

ロウきゅーぶ!10話017

ロウきゅーぶ!10話018

「か、顔が近すぎる」

某SOS団のキョンくんと古泉ばりに顔が近付く葵と昴。
昴は平気で眠っているが、葵の方は意識をしすぎて寝不足気味に夜がふける。

ロウきゅーぶ!10話019

「もちろん、レギュラーの邪魔はさせません」
「慧心さんには下級生の練習に合流してもらいます」


翌日、ようやくバスケットの試合が出来るかに思われたが実際には下級生の相手をさせられるという屈辱的な扱いを受ける。

ロウきゅーぶ!10話020

「へー、随分な自信ね」
「見たところ五人だけみたいだけど、公式戦には出たことあるの?」

「こ、これから出るの」
「その為に、まずアンタを倒す」


あまりにも非道い扱いについに不満が爆発し、せめて実力を見てから判断して欲しいと申し出る昴たち。

だが、硯谷バスケ部のキャプテン『藍田 未有』は智花達が公式戦に出た事が無いという事実。
更には公式戦には十人のメンバーが必要だというルールを知らない真帆達の無知ぶりを嘲る。

ロウきゅーぶ!10話021

「ミニバスの公式戦にはね、チームに最低十人居ないと無理なのよ」
「えぇっ?」

真帆たちのやる気を落とさない為にも昴や智花が伏せていた事実が遂にバレてしまう。

大事なルールを自分が知らされていなかった事、隠されていた事に衝撃を受けた真帆は練習を放棄し飛び出して行ってしまう・・・。


遂に最大・最後の強敵であろう硯谷が登場。
バスケの強豪校を前にして、バラバラになってしまった慧心女子バスケ部は再び一つになり試合に勝てるのか?

次回、最終決戦の火蓋が切って落とされる。

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ロウきゅーぶ! 第9話 『自由への併走』 感想

ロウきゅーぶ900

「楽しみだなー、真帆の別荘」

夏休み、真帆の別荘で泊まる事になった。
それに向け、新たな水着を購入しに行く面々。

『ていうかひと山越えたら水着回とか安くない?』
『何をおっしゃいますの?お客様は神様ですのよ。』


早くも連続三回目の水着回。

もう、バスケとか放り出してどこへ向かっていこうとしているのか?という問題は置いておく。>前回はバスケあったし。
全力で水着回を楽しもう。

ロウきゅーぶ901

「真帆ちゃんに水着、また選んでもらおうと思ってたのになぁ」
「この間のちょっとキツクなっちゃって・・・」

「えっ、もう?」

前々回から着続けていた水着が体の成長によってキツクなった愛莉。
どの辺がキツイんですか?どの部分がキツイんですか?

それとも社会的(世間的)な締め付けがキツイんですか?

ロウきゅーぶ902

「思いっきり大胆なので長谷川さんを誘惑してみたら?」

ロウきゅーぶ903

「ゆゅ、誘惑?」

智花はいつも通り紗季から昴を意識した水着を進められるが、恥ずかしさからそんな物を購入出来るはずもない。

ロウきゅーぶ904

「おー、ひなこれにする」

智花の代わりに俄然昴を喜ばせようと三角ビキニをチョイスするひな。

『ホルターネックの水着は胸がある方向け、三角ビキニは胸のある方ない方両方に大丈夫なんですの』

ロウきゅーぶ905

「ちょ、いくらなんでも大胆すぎ」

個人的にもディ・モールト
ただ、世間一般(紗季的にも)ではあまりにも露出が多く却下される。

ロウきゅーぶ906

『飛雄馬・・・』

そんな5人を影から見守る少女が居た。
それがひなの妹『袴田 かげつ』。

ロウきゅーぶ907

かげつは姉であるひなたの体調を気遣うあまり、ひなたの参加を反対していた。
しかし、当のひなたはそんなかげつの束縛に反発し参加する事を譲らなかった。

ロウきゅーぶ908

「いらっしゃいまっほー」
「よく来た、よく来た」


三沢家の別荘へ到着した昴達6人と、それを出迎えた真帆。
今回はバスケのための合宿ではなく、完全なサマーバケーション。

ロウきゅーぶ909

ロウきゅーぶ910

にも関わらず、その別荘へ招かれる昴は真帆達にとって掛け替えのない存在となっている事を如実に表していた。
そう解釈しなければただ小学生の水着見たさに海にやって来たロリコンでしかなくなってしまう。

ロウきゅーぶ911

男子バスケ部との対立、球技大会という目的。
これまでは、そういった目指すべき物があった。

しかし、これからはそれがない。
だから今後の目標となる物を見つけなければならないと思い悩む昴。

そうか、今はそういった目標が無いせいで水着回が続いていたのか!!
きっと昴もあまりにもあざとい、とか葛藤しながらも仕方なく水着回を続けていたに違いない。

ロウきゅーぶ912

ロウきゅーぶ913

ロウきゅーぶ914

ロウきゅーぶ915

今回の為に新たに購入した水着のお披露目をする智花達。

ロウきゅーぶ916

ロウきゅーぶ917

自分の水着を昴に見せる4人。
そして、とりに控えた智花。

それぞれが各々に似合う水着を身につけ、とても魅力的。

ロウきゅーぶ918

ロウきゅーぶ919

海で泳ぎ、砂浜で遊ぶ。
智花達との楽しい時間は瞬く間にすぎていった。

ロウきゅーぶ920

ポロリ・・・だと・・・?

さすが、最近目立たないヒロイン。
あざとい人気取りだヒロインの座を守ろうと頑張ってます。

ロウきゅーぶ921

たこの触手・・・だと・・・?

さすが、最近目立たない智花に変わりヒロインに一番近い女愛莉。
おいしい所を持っていく。


ロウきゅーぶ922

「あなたは要注意人物です」
「うぇっ、要注意人物って・・・?」
「バスケットを教えるふりをして姉さまの体を触ったり、飛び散る汗や上気した頬を見て獣の目を向けているに違いありません」

すいません。
そこについては視聴者の大半を代表して謝っておきます。

そんな昴達の前に突然現れたかげつ。
姉を心配し、こんな所まで追いかけて来たのだ。

ロウきゅーぶ923

普通の心配性の妹にしても、かげつの態度は過剰すぎる。
何故、かげつがひなたに対してあれ程過保護となってしまったのか?

ロウきゅーぶ924

3年前、かげつがうたた寝をしたせいでひなたは雪空のもと家から閉め出されてしまった。
そのせいでひなたは高熱を出して寝込み、かげつはその事をずっと気に病んでいた。

だが、ひなた自身はかげつが思っている程病弱でもなく、確固とした自分の意志を持つ『強い』少女だ

それをかげつに理解してもらわねばならない。
そして、かげつの中に燻る罪悪感から解き放たなければならない。

ロウきゅーぶ925

「みんなちょっといきなりだけど、これから臨時の部活動をしようと思う」
「えぇっ?」
「かげつちゃんに色々知ってもらおうと思ってね」

ちゃんと小学生に欲情せず部活を指導してる事ひなたが元気な姿をかげつに見てもらおうと考えた昴。
完全にバカンス気分の智花達も巻き込み臨時の部活練習を行う。

ロウきゅーぶ926

ロウきゅーぶ927

「おぉー、走ったー」

ひと通りの練習をこなし休憩を取るひなた。
若干の披露を見せてはいるものの、その表情には余裕の色が見て取れた。

ロウきゅーぶ928

ロウきゅーぶ929

「そろそろ姉さまは疲れています。休ませてください」
「それは、ひなたちゃんがそう言ったの?」
「えっ?」

ひなた自身はまだ体力に余裕があると言うのに、心配するあまりひなたの声に耳を傾けず疲れていると決め付けるかげつ。

ロウきゅーぶ930

「ねぇかげ、マラソンしよう」
「えっ?」
「ひな、かげと一緒に走りたいな」

昴の考えもむなしく、ひなたの練習ぶりを見ながらも未だにその思い込みが払拭できないかげつに対しひなたは自分からマラソン勝負を申し出る。

ロウきゅーぶ931

「かげ、ひなが勝ったらもう口出ししない?」
「分かりました。じゃあ私が勝ったらもう無理はやめてくださいね」

ひとつ下の学年といえどもかげつはマラソンで学年1位の実力を持つ。
そんなかげつに対しひなたが勝負を挑んだのは、そのかげつに勝つ事で自身の現在の力を認めて欲しかったから。

ロウきゅーぶ932

「姉さま、あんなに息が上がって・・・」

ロウきゅーぶ933

「本気出して、かげ。ひな、かげの全力見たいな」
「大丈夫だよ、負けないから」


この勝負の意味。
本気のかげつに勝つ事でひなたの実力を証明する事。

手を抜いたかげつに勝っても、それではひなもかげつも納得する筈がない。

ロウきゅーぶ934

「わかりました、本気で行きます」
「おぉー、かげの走りだ」

『フルパワー、100%中の100%!!!』

本気を出したかげつの走り。
それは全力のひなでさえ圧倒的される物だった。

ロウきゅーぶ935

「わたし・・・」

マラソンの途中、かげつはひなたに言われた非難の言葉を思い出し過去の自分の行いを回顧する。

これまでずっとひなたの体を気遣うあまり、家の中に閉じ込めようとばかりしてきたかげつ。
そのせいでひなたには窮屈で辛い想いをさせて来たのかも知れない、と自分のして来たことが正しかったのか葛藤する。

ロウきゅーぶ936

振り返れば、そこにはかなり離された筈だったひながスグそこまで迫っていた。
精神的な問題からペースを乱し息が上がるかげつに対し、自分のペースを冷静に守り体力を温存してきたひなたが追い付いて来たのだ。

ロウきゅーぶ937

ロウきゅーぶ938

「ゴォール」

頑張った二人は姉妹同時のゴールイン。
ここで写真判定があれば胸の差で発育の良いかげつが勝利の筈。

ロウきゅーぶ939

「姉さま」
「ひな、楽しかった。やっと、かげと走れた」

ひなたが自分と同じだけの実力を持っている事を文字通り身を持って知ったかげつ。
そんな姉の事を喜ぶような表情で、しかし悲しげな視線で見つめる。

「もう、私が心配しなくても姉さまは一人で大丈夫なのですね」

ひなたがこれ程までに元気であるなら、これからはひなた一人で大丈夫。
それは喜ばしい事だが、同時にかげつから離れてしまう事を意味していた。

これまでかげつは罪悪感からひなたを束縛してきた。
だが、恐らくそれだけではなく姉が自分から離れて行ってしまう事が寂しかったのだろう。

今回、罪悪感が薄れはしたもののひなたと離れるという寂しさは残ってしまった。

ロウきゅーぶ940

「一人はダメだよ、みんなと一緒がいい」
「真帆も、智花も、紗季も、愛莉も、かげとも一緒じゃなきゃ嫌」


ひながここまで元気になったのは智花達が一緒に居たから・・・。
そして、ずっと一緒に居てくれたかげが見守っていたから。

一人ではまだまだ弱いひなた。
だから、これからもきっとかげやみんなと一緒に強くなっていくのだろう。

ロウきゅーぶ941

「これからは、姉様を一杯応援できると思います」
「そっか」

ひなたと和解し、ひなたに過保護い干渉する必要が無いことを悟ったかげつ。
彼女はこれまでよりも少し距離を置いた接し方が出来るようになったようだ。

ロウきゅーぶ942

「やも、やも、やも、やもりさ~ん」

今日一日、砂浜で健康的な汗を沢山かいたひなた達は三沢家の温泉でくつろいでいた・・・筈だった。
しかし、好奇心旺盛なひなたは家の守り神であるやもりの後を追い男子浴場に紛れ込む。

ロウきゅーぶ943

ロウきゅーぶ944

「おー、お兄ちゃん」
「ひ、ひっひひなたちゃん。何で?」

運がいいのか悪いのか男子浴場には当然昴一人しかおらず、期せずしてひなたと二人きりのラブコメシチュエーションに突入。
・・・するかに見えたが、ひなたの姿がない事に気付いた美星の乱入によって昴が一方的に制裁を加えられ問題は即時解決される。

今回の事でひなたの身内を取り込み、さらにチームの練習環境は良くなった。
次なる強敵に備え牙を研ぐ智花達。

次回、本来のバスケ作品に戻ります。昴の模索していた次の目標がようやく・・・。


この作品はバスケを通じての智花達の成長が一つの主題。
前回は愛莉の精神的な成長、今回に関してはひなたの身体的な成長と姉妹の絆が描かれていた。

素晴らしく健全なスポ根作品じゃないですか。
ちょっとロリで水着があるだけで・・・

残す所数話、この調子で熱血と萌えをバランスよく配分した展開をお願いしたい。

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ロウきゅーぶ! 第8話 『転生への階段』 感想

ロウきゅーぶ801

「あ、葵」
「どういう事、詳しく説明・・・」

前回のラストで、テスト対策のノートを渡すために後を追ってきた葵に智花達と一緒にいる所を見られてしまった昴。

ロウきゅーぶ802

「何でお前がここに?」
「あっ、あんたこそ小学生相手に何やってんの?」

慌てて葵の手を引き外に連れ出す昴に事態の説明を求める葵。
昴の行動を不振に思っていただけに素直には納得しそうにない。

だが、どこで待機していたのか颯爽と現れ二人の間に割って入り昴の置かれた現状を説明する。

ロウきゅーぶ803

「今の昴に小学生のコーチ頼むなんて・・・」

バスケ部存続の為、男子バスケ部との対抗試合に勝たなければならず急遽バスケの経験が豊富な人間がコーチに必要になった事。
その後もバスケの技術向上を望む智花達の願いを聞き入れバスケ部のコーチを続ける事になった事。

そして、最近では小学生の水着見たさにその面倒見のよさからバスケはまったく無関係の水泳まで指導している事。

そんな一連の経緯を美星から教えられた葵は昴の置かれた状況を把握はするが、いまだコーチという立場を続ける事に納得はしていなかった。

その背景には例のバスケ部部長の事件があり、昴自身に何かやましい思いがあるのではないか?この状況が他人にバレれば昴も退学になるのではないか?そんな思いがあった。

ロウきゅーぶ804

ロウきゅーぶ805

「さっさと帰るわよ昴」
「あんた自分の立場分かってるよね」


本来、テスト勉強を手伝う為に昴の後をつけてきた葵。
智花達に憚ること無く、指導が終わった昴を強引に連れて帰る。

ロウきゅーぶ806

「別に、バスケのコーチが悪いわけじゃないけど自分の事もしっかりやりなさいよ。テストだってあるんだし」
「やるよ、ちゃんとやるって」

帰りの車中、テストに対して無自覚な昴に対し昏々と説教を続ける葵。
仕舞いには前回有耶無耶になった一緒にテスト勉強をしようとする世話女房っぷり。

ロウきゅーぶ807

「しょうがないなぁ、今週末こそテストに向けて猛勉強してもらうから」

だが、肝心の昴は次の休みの土曜日には真帆達との約束が入っており葵の申し出を受けることが出来ず何と言うべきか返答に詰まる。
そんな昴に救いの手を差し伸べたのが美星。

美星の機転でホテルでテスト勉強する予定だという事にされ何を逃れた昴。
だが、それは一時しのぎで実際にテストをどうにかしない危ない事に変わりはないので昴もそこは自覚すべき。
葵の言うようにやはりバスケ以外は今ひとつのようだ。

ロウきゅーぶ808

ロウきゅーぶ809

「大きいのが嫌・・・か」

その夜、愛莉という恵まれた才能を持つ選手を目のあたりにし自室で物思いにふける葵。
その脳裏には過去の試合で自分より身長の高い選手相手に競り負けてしまった苦い経験がよぎる。

何故、バスケで自分の全力を出さないのか?
残念ながら身長に恵まれなかった葵は、自分にない物を持ちながらそれを嫌う愛莉に対する憤りにも似た非難の念があるのかもしれない。

ロウきゅーぶ810

「あ、あの昴さん。私、もうお邪魔しない方がいいんじゃ」
「えっ?どうして」
「その、彼女さんが嫌がるんじゃないかと・・・」

バスケの朝練の最中、智花は昨日の葵との関係を気にし調子が悪い。
もちろん、その原因は昴の説明不足

本来なら昨日の内にきちんとメンバーにただの幼馴染だと説明しておけば良かったのだが、葵を昴の恋人と思い込んでいた智花。
そのせいで、昴に彼女が居るのならあまり馴れ馴れしく自宅に押しかけては迷惑になるだろうと今後の朝練も遠慮をする始末。>素直で配慮のあるええ子や。

ロウきゅーぶ811

ロウきゅーぶ812

ロウきゅーぶ813

「あの、すばるん様。お客様でございます」
「えっ?」

土曜。

智花達の水着を見る水泳を指導するため三沢家のプールにやって来た昴に突然の悪い知らせが届く。

ロウきゅーぶ814

『見よ!東方は赤く燃えている!!』

「お前、何で?」
「何で?それはこっちの台詞だー!!」

以前に渡しそびれたテスト対策ノートをテスト勉強をしているであろう昴に届けに行った葵は昴が実際には三沢家に居るという事実を知る。
その事実を知った葵は返す刀で三沢家に殴りこみ押しかけ、突然の来訪者に驚く昴に対し見事な蹴り技を見舞う。

ロウきゅーぶ815

「私に嘘ついて、海パン一丁で女の子とプール?お楽しみです事」

過去に昴と全国を目指すという約束を交わした葵。
その昴を手助けし、応援をしようと準備をしていた葵。

そんな矢先に昴はバスケ部の活動を禁じられ、バスケへの情熱を失い。
葵も同様に昴を応援する事が出来ずモヤモヤとしていた。

だからこそ、来年にはバスケ部も再び活動再開。
全国を目指してバスケ練習に励んでいって欲しいと願う。

その為には今年きちんと進級を果たして欲しい所なのだが・・・。
肝心の昴本人は小学生と一緒にプールでキャッキャウフウ

そりゃあ、プールに蹴り落としたくもなりますわ

ロウきゅーぶ816

「誤解だ、愛莉がちょっと水泳が苦手で泳げるようにって」
「バスケならまだ分かる、まだ・・・ね」
「でもアンタは水泳のコーチじゃないでしょ」
「自分のテストを犠牲にしてまでする事?」


まさに正論

バスケ以外は今ひとつの昴が水泳を教える。
これは素人が戦闘機を飛ばす様なもの、きちんと教えられるはずがない。>えー
あと付け加えるならバスケ指導も葵に代わってもらえば全ての問題がなくなる

ロウきゅーぶ817

「この子達をコーチとして教えてるつもりだったけど、逆に折れが教えられた事も沢山あった」

だが、昴にとっても言い分はある。

愛莉が自分に自信を持つ事でバスケにも自信を持ってくれるかも知れない。
そして、何より智花達にバスケを教える事は自分にとって大切な時間なのだという事。

智花たちとの時間はただコーチとして一方的に教えるのではなく、逆に多くの事を教えられて来た。

ロウきゅーぶ818

「きっと来年、バスケ部を立て直す時にも繋がる」
「だから、ここは引いてくれ葵」


『まったく、小学生は最高だ!!』

智花たちと一緒に過ごした時間がフラッシュバックしてゆく。>一番目がメイド姿というのが業の深さを表す

小学生の素晴らしい肉体の成長ぶり。
仲間を想う絆。
自分の弱さに向かい合い、乗り越えようと努力する直向さ。

バスケだけではない智花達の繋がりと成長に昴もまた教えられる事があった。
そして、この経験は来年にも活かす事ができる。

「いいわ、分かった」
「明日、昴をかけて勝負しよ」


来年のバスケ部の活動に役立つという言葉。
そして、昴を失いたくないと必死に食い下がる智花達の願いもありこの場は引く葵だったが・・・。

何か思惑があるのか、昴をかけた試合を持ちかけてくる。

ロウきゅーぶ819

『ナイスおっぱい!』

「何故、水着?」

翌日、バスケのコートに集まった智花たち女子バスケ部と葵率いるバスケ同好会メンバー。
しかし、その格好は申し合わせたかのように水着だった。

ちっぱいとおっぱいが夢の競演。
ツルペタも良いがこぼれそうな横乳・上下乳もたまらんですばい

これまでは合法ロリならぬ、なんちゃって大人の愛莉がおっぱい担当でロリ作品としては本末転倒だったが葵なら手を出してもセーフだ。>えー
大から小まで死角のない素晴らしい品揃えが揃った三沢家は素晴らしい昴ハーレム状態。

ロウきゅーぶ820

試合は女子バスケ部先行で開始され、最初のうちは智花達が優位に見えた。
だが実際には葵達は全力で試合をしておらず、点数を取られても余裕を保ったままだった。

確かに、葵達は智花達よりもバスケ経験が長くこちらが優位に見える理由は個々の技術ではなく人数が多いから
本当の試合はまだ始まってもいない。

ロウきゅーぶ824

ロウきゅーぶ825

ある意味今回の一番重要な部分なのだが、おっぱいに目が行って試合の内容が抜けてゆく難儀なシーン

ロウきゅーぶ821

ロウきゅーぶ822

ロウきゅーぶ823

試合中、紗季や智花の技術や愛莉を試すような動きを見せる葵。
この動きにどんな思惑があるのか?

ロウきゅーぶ826

試合が進むに連れ年齢と経験の差が徐々に現れる。
やがて試合が後半に差し掛かると以前の試合と同様に智花達の体力は限界を迎えて来る。

ロウきゅーぶ827

「私を止めるには私と同じ高さか、それ以上じゃないと無理」
「もし、公式試合でそんな場面に遭遇したらどうするの?」


ハーフタイムで休みをとる智花達のもとにやって来た葵は、わざわざ愛莉を意識したアドバイスを残して立ち去っていく。

ロウきゅーぶ829

「この試合に負けても俺は・・・」
「嫌です。」
「決めてたのに、今度こそ逃げないって。勇気出すって決めてたのに」
「私、長谷川さんとお別れしたくない・・・一日だって」


葵の言葉に自分の置かれた立場、果たすべき役割を自覚した愛莉。

本来自分が果たすべき役目を果たさないせいで負ける。
そのせいで、仲間たちからコーチを奪ってしまう。

そんな現実と自分の不甲斐なさに涙する。

ロウきゅーぶ830

「ゴメン愛莉、俺が間違ってた」
「助けてくれ。君の力で葵を止めてくれ」
「俺はまだみんなのコーチで居たい」


智花達の眼前で二人だけの空間を作る昴と愛莉

確かに以前よりはましだが、実際の試合ではこのままでは通用しない。
甘えを捨てなければいつまでも今のまま何も出来ない。

以前もそうだったが、ポジションへの執着バスケ部の存続という想いが必要だった。>えー

つまり、愛莉にとって何か一歩を踏み出す理由が必要なのだ。
今回もその為の理由、みんなの願いを託した昴。

その想いに答え、ついにやる気にうなった小さな巨人。

ロウきゅーぶ831

「ほら、もっと近くに。ディフェンス出来無いよ?」
「じゃないと、ホラ」


『まるで成長していない・・・』

やる気になったとはいえそのプレーには未だに怯えを残す愛莉。
攻めこんでくる葵に、そのガードのワキの甘さを指摘される。

ロウきゅーぶ832

「口だけじゃダメ、本気で昴が大事ならちゃんと態度で示して」
「バスケへの想いが本物だって」


ちゃんと昴が好きなら大切なら自分を止めてみせろ。
本来なら昴を連れて帰りたい筈の葵が、これまでの不可解な一連の行動と同じく愛莉の決断を促す言葉を投げかける。

ロウきゅーぶ833

ロウきゅーぶ834

「行くよ」
「ダメー」

葵の言葉に昴を大切に想う気持ちが爆発。

火事場の何とやらで、葵のボールを弾きそのシュートを阻止。
二人は抱きあったまま倒れこんだ。

さっきの「もっと近くに」発言はこの百合シーンへの伏線だったのか、さすがだ。>えー

ロウきゅーぶ835

「よく頑張ったね、すごいブロックだったよ」
「愛莉ちゃんならきっと皆を支えてあげられる。良いセンターになる」

「葵さん」

愛莉の決意を確認した葵は素直に愛莉の力を賞賛し、あっさりと敗北を認める。

「おー?じゃあ、ひな達・・・」
「勝ちだな。やったぜすばるん」

昴がテスト勉強をきちんとする事を条件ながら、勝利を勝ち取った女子バスケ部。

ロウきゅーぶ836

「なぁ、葵。お前初めから・・・」
「何?」

葵のこれまでの行動、発言。
そして、最後にあっさりと勝ちを"譲った"事。

恐らく昴を連れ戻そうと思っていただけだったが、途中から智花や愛莉が今後どれくらい成長するのか興味を持ってしまったのだろう。
そして、特に愛莉に自分の肉体才能の素晴らしさを知って欲しかったのだと勝手に解釈。

ロウきゅーぶ837

ロウきゅーぶ838

「何、小学生の水着見て鼻の下伸ばしてんのよ」
「誤解だ、誤解」

テストを無事に乗り切った昴は葵を部屋に誘い、一緒に小学生の水着姿が収められたビデオ(ブルーレイかもしれない)を鑑賞していた。>えー

ロウきゅーぶ839

ロウきゅーぶ840

「色々世話になったし、ありがとな」
「別に、御礼言われるような事・・・」

テスト勉強。
そして、愛莉や他のメンバーへのアドバイス。

他にもテレビで映らない所でいつも世話を焼いてくれている葵に感謝をする昴。
だが、当の葵は照れながらも素直になれず・・・。

『お前らさっさと結婚しろよ・・・』

昴が鈍感で、葵がツンデレっぽいという最悪の咬み合わない組み合わせ。

昴も竹中と同じく幼馴染フラグをへし折るタイプ。
今後もしばらくは進展がなさそうで・・・。

愛莉の成長とおっぱいが沢山揺れた今回。

女子バスケと聞いてずっと思い描いていた、弾むバスケットボールと揺れるおっぱい。
それが具現化した、まさに神回だった。>えー

まだまだ未成熟未熟な智花達の為にあえてヒール役に徹した葵。
その葵の期待に応え、頑張った愛莉。

これで水着じゃなければバスケ作品として通じるような展開だった。>えー

次回も水着という事だが、この作品はどこへ向かって行くのか?
そこにいい意味で期待する。

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ロウきゅーぶ! 第7話 『君の蕾に恋してる』 感想

ロウきゅーぶ700

「わぁ~、エヘヘヘ」

ロウきゅーぶ701

ロウきゅーぶ702

「はっ」

湖上のボートから落ちて溺れるという夢を見て、うなされながら例の棺桶特注ベッドで目覚めた愛莉。
これは愛莉の溺死事故水への苦手意識を匂わせる暗喩なのか?
フロイト的な夢判断での『性的な衝動・失敗』を暗示するものなのか?

ロウきゅーぶ703

「すごい、こんなに沢山」
「前使ってたのこのメーカーのだっけ?」

オープニング後、打って変わって智花とイチャイチャラブラブデートをする昴。

前回のエンディングで窮地に陥った筈だったが、何とか切り抜けたようだ。>この辺はDVD特典であの後の着替えシーンがついて来る事を願う。

ロウきゅーぶ704

「初めて抜かれかけたな」

昴の「抜かれかけた」発言。
智花の「こんなに沢山」発言。

ついつい違う方向に考えてしまう

で本題。
今回はどうやらバスケの練習中に智花のバッシュ(靴)が破損し、新しいバッシュを買う口実目的で智花と一緒に買物に来たらしい。>不要になった智花のバッシュは、この後昴が美味しくいただきました

ロウきゅーぶ705

「ぐぉっ」
「えっ?あの、昴さん?」

ロウきゅーぶ706

「このバックちょっと良くない?」

その店で昴は偶然にも幼馴染の葵と鉢合わせしそうになる。
慌てた昴は智花の方を抱きとめ、壁際の鞄を見るふりをしながら葵たちに背を向けやり過ごす。

昴の意図を知らない智花はいきなりの積極的なスキンシップに驚きつつも、嫌がり離れようとする素振りは見せなかった。

ロウきゅーぶ707

昴の行動は、未だに影も見えない例の部長の件でロリと一緒に居るのを見られる事に恐怖があるのか?
ただ単に智花との買い物に下心があるバスケのコーチを秘密にしている後ろめたさからなのか?

ロウきゅーぶ708

「さっきはゴメンネ、思わず肩に手を」
「い、いえ。驚きましたけど決して嫌では・・・」

買い物の後は落ち着いた雰囲気の喫茶店で休む二人。
この流れはまるでデート。

ロウきゅーぶ709

「それってデートじゃん」
「ちっ、違う」

智花も事前に真帆たちから昴との買い物を「デート」とはやし立てられ、先程の肉体的接触肩を組んだ一件もかなり意識していた。

ロウきゅーぶ710

「これ、智花にプレゼント」
「へっ?」
「貰ってくれないかな?」
「いつも朝練に付き合ってもらっている御礼と、記念みたいな物だから」
「初めての」


ロウきゅーぶ711

「有難うございます。大切にします」

さらに昴は一連のデート的流れに加え、追い打ちをかけるように朝練などの御礼という名目で智花へのプレゼントを手渡す。
これはもうギャルゲーなら伝説の樹の下で告白されるのが確定のコンボ。

ロウきゅーぶ712

「最近の昴、なんか変なんだよね」

『私の幼馴染がこんなに優男のわけがない』
一方、幼馴染の葵は近頃の昴の挙動と女子に対する対応の変化に疑問を持ち初めていた。

ロウきゅーぶ713

「あっ、そーだ部長が先生に勉強を教えればいいじゃん」
「うわ、ナイスアイデアだねゾノ。それがいいよ」

昴との関係がギクシャクし、疎遠になりがちな葵の話を聞いた葵の友人『柿園』と『御庄寺』はテスト勉強を口実にして二人の仲を取りもとうと画策する。

果たして、柿園二人の働きにより昴は葵とテスト勉強をする約束を取り付ける。

ロウきゅーぶ714

「愛莉」
「はっ、はい」
「きゃっ」


ロウきゅーぶ715

ロウきゅーぶ716

「愛莉」
「はっ、はい」
「どこか具合悪いの?」

ロウきゅーぶ717

「心配してくださって有難うございます」
「私なら大丈夫ですから、有難うございました」


昴は放課後の練習でぼんやりとする愛莉の様子に気づき、悩みがあれば相談にのると彼女を気遣う。
しかし、愛莉は昴の申し出に対して気後れをしたのか丁重に断ってしまう。

ロウきゅーぶ718

『諦めんなよ!諦めんなよ、お前!!』

「俺、愛莉のこと凄く大切に思ってるから」

普段の昴であれば、本人が大丈夫だという以上無理強いは出来ないと諦めるであろう所。
しかし、コーチという役目を背負った事で松岡修造の魂が憑依責任感が目覚め愛莉に対し必死の口説き落とし説得を開始する。

ロウきゅーぶ719

「うぉー、アイリーンすげー。また告られたー」

ロウきゅーぶ720

「ただ、俺は愛莉が掛け替えのない存在だと・・・」

だが、愛莉を相手に以前の『愛莉(の肉体)は魅力的』発言と同様に意図がうまく伝わらず、愛莉に求愛をしていると智花たちに勘違いをされ一悶着起きる。

ロウきゅーぶ721

「プールの授業?」

愛莉が悩んでいたのは再来週から始まる苦手な水泳の授業についてであった。

「ごめんなさい、こんな事で心配掛けてしまって」

愛莉は水泳などという小さな悩みで大きい体の自分が昴を心配させてはいけないと遠慮していたのだった。

ロウきゅーぶ722

「そうだ、水泳もすばるんに教えてもらえばいいじゃん」
「おー、お兄ちゃんと水泳」

真帆の思いつきでバスケの延長で水泳のコーチをするよう提案され、もちろん快諾する昴。

ロウきゅーぶ723

ロウきゅーぶ724

「俺は愛莉のためだからこそ喜んで引き受けたんだよ」
「そんな言い方してるとまた智の機嫌が悪くなりますよ」

大切な智花達の為なら悩みの大小に関わらず力になるという昴。

確かに、コーチとしてメンバーの悩み相談に親身に対応するというのは正論なんだが、いちいち優男風発言をするせいでもうハーレムルートかデッドエンド以外のルートがないんじゃないかと思ってしまう。

ロウきゅーぶ725

ロウきゅーぶ726

「ねぇ昴。一応確認するけど日曜・・・、ちゃんと空けてあるんでしょうね?」

ただ、愛莉に水泳を教えると約束した日曜日は葵とテスト勉強の約束をした日であった。
当然ロリ優先教え子を大切に想う昴は葵との約束をキャンセルするが、当然ながらそれは葵の逆鱗に触れ昴は散々な目に遭わされる。

ロウきゅーぶ727

ロウきゅーぶ728

「すばるん、ちょっと来て」

バスケの練習の最中、真帆の手招きにより体育倉庫に誘われた昴。

ロウきゅーぶ729

「じゃじゃーん」
「どう?どう?すばるん。似合う?似合う?」


『ファッションショーをいたしますわぁ~』

体育倉庫の中では真帆が水着姿で待ち構えていた。
どうやら今度の日曜日の為の水着を選んでいるらしく、昴の意見を聞きたいという事だったが目の前で着替え始める真帆を前にし脱兎の如く逃げ出す昴。

ロウきゅーぶ731

「あっ、まだ行っちゃ駄目。ひなっ。」
「おー」

真帆の指示で逃げ出した昴を捕まえようと抱きつくひな。
さながら、どこぞの『時給250円の人』がプールで操られた同僚幽霊にこんな事されていたよね的事態に。

ロウきゅーぶ732

昴たちの騒動を聞きつけた紗希によって貞操は守られた騒動は収束する事に・・・。
そして、日曜日の事を楽しみにするが故の行き過ぎた行動だと智花たちに弁護される真帆。

ロウきゅーぶ733

これは昴も色々と楽しみになった事でしょう

ロウきゅーぶ734

ロウきゅーぶ735

ロウきゅーぶ736

「お待たせしました。私三沢家にお仕えしております久井奈聖と申します」
「どうぞ、こちらへ」


日曜日、広大なククルーマウンテン三沢家の敷地を前に気後れする昴と智花。
そんな二人の前に現れ、『試しの門』を親切に開けてくれたメイドの『久井奈聖』さん。

よかった。
非力な昴では2トンの門など開けられるはずもなくみすみす幼女の水着愛莉との約束をキャンセルしてしまう所だった。

ロウきゅーぶ737

「すみません、遅くなりました」
「すばるん、早速始めよーぜ」

「ていうかひと山越えたら水着回とか安くない?」
「何をおっしゃいますの?お客様は神様ですのよ。」
>と、どこぞのとある科学さんで言っていました。

今回はまさにそのサービス回。
「ドキッ小学生だけの水着大会」です。

水着に着替え、プールサイドに現れた5人。

身体的な大小に加え、色とりどりの水着に包まれた幼い肢体。
その姿はまさに百花繚乱。

この日の事は一生昴の脳内SSDに記録され夜な夜な再生される事でしょう。

ロウきゅーぶ738

「ダメ、すばるんが見てないと意味ないじゃないか」
「え?」

ロウきゅーぶ739

「アイリーンは照れ屋だから、すばるんに見られたら隠れたくなるでしょ」
「でも、ここで隠れるにはプールに潜るしかないってわけ」


ロウきゅーぶ740

「あっ愛莉、俺見てないから。それにほら、すごく似合ってるぞ・・・その水着」
「ダメ、見ないでくださいー」

真帆のプランでは水着を昴に視姦さ見られる恥ずかしさから自ずとプールに入るという物だった。

結果としてはその考えは正しく、愛莉は昴の視線に耐えかねプールに入る。
しかし、真帆の考えとは違い水には潜ったが泳げない愛莉はプールに入ったまま浮かんでこなかった。

ロウきゅーぶ741

ロウきゅーぶ742

ロウきゅーぶ743

「ぷはっ。えぇーん、怖かったよー」

愛莉が危機だと咄嗟に判断した昴はすぐにプールに飛び込み、溺れかけていた愛莉はすばるによって救助される。
だが、それによって昴は愛莉と必要以上に密着し今度は昴のほうが肉に溺れる倒れこんでしまった。

ロウきゅーぶ744

ロウきゅーぶ745

ロウきゅーぶ746

「愛莉」
「はっ、はい。えっ?」
「今日はずっとこうしているからさ、愛莉が溺れないように」

昴は愛莉の手をしっかりと握り、まず愛莉の水に対する苦手意識を取り除こうと遊びの関係を通して徐々に水に慣れていく事から始める。

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ロウきゅーぶ748

ロウきゅーぶ749

「おー?ひなは引っかかるかなぁ?」

『ホルターネックの水着は胸がある方向け、三角ビキニは胸のある方ない方両方に大丈夫なんですの』

そんなこんなで、若い女の子を5人も相手にして疲れはてて再度倒れてしまった昴。
その昴が寝ている横では自分の肉体と水着にコンプレックスを抱く愛莉とそれを羨望の眼差しで見つめる他の4人が居た。

愛莉に比べ、引っかかる所がない智花・真帆・紗季の三人はスットン共和国。
残されたひなたは愛莉の水着を剥いて自分にも着れるか試そうとする。

ええ、ひなは身長の割に結構育っていますから布地の面積を減らせば似合うんじゃあないだろうか。

ロウきゅーぶ750

ロウきゅーぶ751

ロウきゅーぶ752

「私、本当に情けなくて」
「せっかく長谷川さんに来ていただいたのに、全然・・・」
「みんなにも迷惑ばかり」


午前のプールでの指導は一向に進まず、未だに愛莉は水に恐怖心を持ったままだった。
休憩中、それを気に病んだ愛莉は一人部屋を抜け出し不甲斐ない自分を責め苛んでいた。

ロウきゅーぶ753

ロウきゅーぶ754

「焦らなくていいよ、俺もみんなも愛莉の側に居るから」
「だから、焦らなくていいんだ」


過去に体験した事故、自分の不甲斐なさがもどかしく思えるという愛莉の告白を聞いた昴。
どこまでも自分に自身が持てず、後ろ向きな愛莉に対して優しく諭すように言い聞かせる。

これまで愛莉自身は他のメンバーに対し自分の事を卑下して来た。
しかし、昴や智花達は誰も愛莉の事を非難も責めもして来なかった。

それは、愛莉を信じ見守っているから。
だから、愛莉自身が自分を否定してみんなの気持ちを無碍にしてはいけない。

だから、ゆっくりでいいから一緒に進んで行こう。

ロウきゅーぶ755

ロウきゅーぶ756

「あのっ、私頑張ります」
「だから、これからもよろしくお願いします」


昴の言葉にこのまま逃げてしまったままでは自分だけではなく、みんなの信頼も裏切ってしまうと思い一念発起した愛莉。
午後からの練習への意欲を新たにする。

ロウきゅーぶ757

ロウきゅーぶ758

「愛莉、今みんなが愛莉のそばに居る」
「池に落ちた時のように一人ぼっちじゃない」
「だから、少しだけ。十秒でいいから顔を水につけてみない?」


焦らずゆっくりと言っていたのに、いきなり結果を出せと迫る昴
案外スパルタ。>えー

その昴が提案したみんなで手を繋ぎ水に顔をつけるという物。

ロウきゅーぶ759

手を繋いでいれば大気圏だって大丈夫一人じゃないから安心できる。

ロウきゅーぶ760

「うん、愛莉よくやった」
「頑張ったね、頑張ったね愛莉」
「愛莉、エライエライ」
「アイリーンなら出来るって分かってたぞ」
「泳げるようになるのも時間の問題よ」

仲間への信頼と、仲間からの信頼を確かめ合いながらなんとか十秒顔を水につける事が出来た愛莉。
愛莉の目標達成と、着実な進歩に喜ぶメンバー。

ロウきゅーぶ761

ロウきゅーぶ762

「何・・・やってるの?」

昴にテスト対策のノートを渡そうと甲斐甲斐しく後を尾行てきた追ってきた葵だったが、その昴が小学校の体育館で智花達と浮気バスケをする姿を見つけてしまう。

その光景を見て『ナニ、犯(ヤッ)てるの?』と驚愕する葵。
きっとバスケ部部長のロリコン問題が脳裏をよぎったに違いない。

次回、葵はバスケの指導に託つけて小学生と親しくする昴をまっとうな道に戻せるのか?

今回は愛莉の過去のトラウマと現在抱える悩みについて掘り下げられた回だった。


愛莉の性格は温厚で引っ込み思案という、一見するとバスケに不向きな性格ではあるがそこが良い所でもある。
前回の試合でも、スモールフォワードへの執着仲間への強い想いがあったから頑張ることが出来ていた。

今回も同様に、生来のドン臭さ、過去のトラウマ、現在のコンプレックス。
そういった弱い面を見せながらも、仲間たちの応援、仲間への想いによって克服してゆく姿が描かれていた。

まるで真っ当なスポ根アニメのようだ。>えー

さぁ、スポ根と褒めた矢先だが次回もまだ水着回が続く。>ヤフー(歓喜の声)
サービスシーンと作画に期待したい所。

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ロウきゅーぶ! 第6話 『鉄板(メタル)マスター』 感想

ロウきゅーぶ600

「夏日が一緒に練習するようになったの長谷川さんのおかげですよね」
「昨日色々仕掛けてたみたいだし」


ザ・勘違い。

真帆と竹中のフラグがたった関係が改善した事を昴のお陰だと思い込んでしまった様子の紗季。
実際の所、昴の愚策ではなく真帆自身の頑張りがあったからこそ

伝説・信仰の類はこういう人間の勝手な思い込みだという事をこの年で実体験、きっと他のメンバー同様これから昴への盲目的な信奉が・・・。

ロウきゅーぶ601

「私が女バスに入ったの真帆の我侭が始まりなんです」

智花と真帆がバスケ部を作る際、最初に誘ったのが幼馴染の紗希だった。

ロウきゅーぶ602

「頼み方は無茶苦茶だったけど、あの子の目は真剣で・・・」
「真帆は最初から本気でした」


いつも真帆の無茶に振り回されて来た紗季は最初こそは勧誘を断っていた。

だが、特注のアイガードを手渡すというバスケ部への勧誘は多少強引ではあったが、その目はバスケに対して真剣である事を雄弁に物語っていた。
その目を見てバスケへの真剣な想いを組みとりバスケ部への参加を了承したのだった。

ロウきゅーぶ603

その真帆の真剣さをキチンと理解していなかったもう一人の幼馴染、竹中の真帆フラグは絶望的だ。
紗季フラグもないようだし、トコトン可哀想な扱い。

ロウきゅーぶ604

そして、夜になりバスケ部は昼間と同様に皆で役割分担し料理を作ることになった。

作る料理は「お好み焼き」。
それを聞いた面々の表情が突然曇った。

理由は簡単。
実家がお好み焼き屋である紗季がお好み焼きについて並々ならぬこだわりを持ち、やたらと調理に口うるさいからだった。

ロウきゅーぶ605

ここで題名にあった鉄板(メタル)マスター=紗季という事が分かる。
あの竹中が「鉄板(幼馴染み)マスター」だとは思わなかったが、紗季がそうだったとは・・・。

ロウきゅーぶ606

「居なくなった?」
「はい、夕食の後からひなが居なくて・・・」
「手分けして探したんですけど」
「夏陽のやつ、ひなが好きだからってとうとう我慢できなくて誘拐を」

夕食が終わりしばらくたった頃、突然姿を消した夏陽とひな。
学園内はあらかた探し、残る場所といえば裏の神社だけだった。

ロウきゅーぶ607

ロウきゅーぶ608

「ぱ、パンツ」

神社への道中、落ちている白い布を発見した昴たち。
それを確認すると袴田ひなたと書かれた下着であった。

まさか、パンツを脱ぐ事態に?

と思う間もなく、小学生のパンツを握り締める姿という危険な状況下に置かれてしまった昴。
そんな状態で背後から智花に声をかけられてしまい、咄嗟に自身の身の安全のためパンツを懐に秘匿してしまった。

ロウきゅーぶ609

「ぶー。竹中の話は難しい、何で膝?」
「手でするんじゃないの?」


もちろん手でナニをスル・・・。手も使う。
竹中が本当に言いたい事は、ひなは腕の力「のみ」では力が足りないという意味なのだ。

ロウきゅーぶ610

昴達が辿り着いた夜の境内。
そこには腕の力ではゴールリングの高さまでボールが届かないため、全身の力でシュートを打つ様に指導する竹中の姿があった。

保健室の時もそうだったが他のメンバーと違い、才能も、体格にも恵まれていないひなは自分の不甲斐なさでメンバーに迷惑をかけていると引け目を感じていた。
そのため嫌々竹中にバスケの指導を頼んでいたのだった。

そこは昴(正式コーチ)の出番のはずなのに、昴はそんなに信用出来ないのか?

ロウきゅーぶ611

「ひなだけ下手くそだと、みんなが楽しくなれない」
「だから秘密特訓」


そう。
みんなに秘密にするため、敢えて無関係な竹中にコーチを頼んだのだ。

教える人間が竹中だと効果は期待できないが他のメンバーにばれないよう秘密特訓するというひな。
その言葉に一層結束を強める智花達メンバー。

きっとチームへの思い入れは
智花>真帆>紗季>ひな>>>越えられない身長の壁>愛莉
となっているに違いない

ロウきゅーぶ612

「ん、何だ?」

二人きりの秘密の指導が終わり、合宿所に戻った竹中は入浴に向かった風呂場である物を発見する。
それは先程山道で昴が見つけたはずのひなたの下着だった。

女子が入浴する際に見つけてくれるだろうと昴が置いていたのだが、運悪くそれを竹中が見つけ竹中も咄嗟に懐に下着を隠して逃げ出してしまった。

ロウきゅーぶ613

「起きたか」
「よし、じゃあ返しに行くぞ。ひなたちゃんのパンツを」


『男なら、負けると分かっていても戦わねばならないときがあるける』

このまま事実が表面化すればバスケが出来なくなるどころか、二度と太陽の下を歩けなくなる
そうなる前に危険を冒してでもブツを女子の部屋に戻さなければいけない。

自己保身の為智花達に苦い思い出を残さない為、竹中の人生に汚点を残さないため、あえて死地に向かう昴。

ロウきゅーぶ614

だが、部屋に忍び込び下着を返したはいいが押入れにあった布団が雪崩を起こしあえなくメンバーに気づかれてしまう。

ロウきゅーぶ615

竹中は一目散に逃げ出し、残された昴は手近にあった誰かの布団の中に潜り込む。

ロウきゅーぶ616

「い、今の内に・・・」
「悪い、本当にありがとう智花」

そこで潜り込んでしまったのは、なんと偶然にも智花の布団だった。

昴が自分に夜這いをかけに来たと大喜びの智花

智花は昴が部屋に忍び込んだ理由は分からないが何か理由があるのだろうと信じ、昴を布団に隠し他のメンバーが寝静まるまで素知らぬ素振りでやり過ごす。

ロウきゅーぶ617

「まっ、なにわともあれ合宿も終わりだ」
「後は球技大会でいい試合をしてくれれば・・・」

「その、球技大会のことだけどさ・・・」

社会的に死刑宣告を受ける一歩手前から生還を果たした主人公。
合宿が終わり、本来の目的である球技大会で竹中や他のメンバーが大会で活躍する事を願う。

しかし、そんな昴に竹中が衝撃の事実を伝える。

大会に出るメンバー五人は原則交代ができない。
合宿が急であったため目的である球技大会については今ひとつルールを把握しておらず、その事実を知らなかった昴。

ロウきゅーぶ618

そして、竹中は自分の想い人であり秘密特訓を頑張るひなたは絶対にメンバーから外さないようにと念を押す。

大丈夫、竹中を外せば済む話・・・

ロウきゅーぶ619

「球技大会はお前たちだけで戦え」

メンバーの事で問題が起きる事を嫌った竹中はいつも通りふてぶてしい態度を装い、自ら試合のメンバーを辞退する。

ロウきゅーぶ620

「今回は任せてもいいかなって、お前ら五人に」

昴によってクビにされる前に高い貸しを作り、自からなんだかんだとかなり格好良く去って行く竹中。

ロウきゅーぶ621

「俺部外者だからさ、お前コーチ代理な」

そんな格好良い立ち回りをさせまいと寂しい事を言うなと竹中を引き止め試合のコーチを任せる部外者昴。

こちらも初めから試合には立ち会えないと分かっていたのに、かなり恩義せがましい熱血ドラマ的対応。

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「いけー」
「おー、竹中直伝しゅーっ」

球技大会当日。
順調に試合が運び、決勝戦。

竹中との練習を生かし作中初シュートを決めたひな。

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「やったー優勝だー」

ひなや他のメンバーの活躍により球技大会でC組が優勝を決める。

優勝を喜び抱擁を交わす智花達メンバー。
間接的ながら部活メンバーに引導を渡し、その輪に加わる竹中

その光景をじっと見守る人影があった。

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「まいったなー、美穂姉に電話して」

美星の仕込みで跳び箱の中に潜み、試合を見守っていた昴。
しかし、昴を閉じ込めたまま跳び箱は倉庫に収納され、一人体育倉庫に取り残され途方にくれる昴。

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その前に現れた智花達だったが、跳び箱の中の昴には気づかないまま着替えを始めてしまう。

『これがシュタインズ・ゲートの選択だ』

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かくして、跳び箱から出られず着替えを見守るしかない昴。
だが、その昴が潜む跳び箱に愛莉が近づいてきて・・・。

今回は真帆に続き、これまで目立つ場面が少なかった紗季とひなたにスポットを当てた回でした。
前半が紗季、後半がひなたと上手い時間配分とそれぞれの個性を表現したエピソードで二人の評価がアップした。>特に紗季のギャグ要因としての評価

ただ、題名が「鉄板」だから紗季がメインかと思いきや、後半のひなのパンツに全て持って行かれるという悲しい役回り。

こう、クールとメガネ以外に何のアピールポイントもなく目立たないという所が紗季の弱点。

同じメンバーのひなたは今回お尻にひまわりを咲かせて、有り得ないくらい目立ったのだからせめて紗季ももう少し色気か弱さをアピールしないと。>個人的にはひなの花びらや花弁が気になった。

そして最後に、一番可哀想だった「D組」。

話では強敵扱いされていたが、いざ試合となると五分と出番のない軽い扱い。
今後の再登場もないだろう。

さらに追い打ちをかけるように智花達の着替えシーンのコンボ。

竹中の裏切りも加え、あまりな仕打ちに同情を禁じえなかった。
願わくば来世で幸せになってくれ。

次回、再び小さな巨人香椎愛莉が違う意味で大活躍

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ロウきゅーぶ! 第5話 『ハードに火をつけて』 感想

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「すばるーん、お昼ごはんだよー」

コーチに戻った直後、美星の企み好意により球技大会に向けた強化合宿を行う事になった昴。

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「みんなで手分けしたんですよ」
「へー」

合宿にはつきもののみんなで作る手料理。
しかも作る人間の平均年齢は非常にローティーン

『ティーンとは語尾にティーンと付く年齢層…即ち!!13~19歳を指し示す言葉なのだよ!!』

社会的には違う意味でマズイが、料理の方はこれで不味いわけがない。

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「おっ、この味噌汁出汁が効いてて美味しいな」
「本当ですか?」
「紗季が作ったのか?」
「いいお嫁さんになれるぞ」


料理のあまりの美味さに大事な事を忘れた何気ない昴の一言。

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「みんないいお嫁さんになれるぞ」
「うん、なれる。なれるとも」


そう、この場には五人居るのだから五人とも嫁にしないと後ろから誰かに刺され死亡という一歩間違えば推理アニメと化してしまう一触即発の危機。

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「午後は体育館で練習しよう」
「頼むよスバルん、特にD組には負けたくないからさ」

辛くも殺人事件の被害者となる事を避ける事に成功した昴は今後の練習について智花達メンバーに確認をする。
そこで、多くの男子バスケメンバーが揃う強敵『D組』の存在がちらつかされる。

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「そういや、男バスの竹中ってみんなと同じクラスじゃなかった?」
「あいつと協力して戦えば勝てるんじゃないか?」


予想外の強敵の存在に、勝率を上げるいい方法はないか思案を巡らせる昴。
そこで思い出したのが男子バスケ部のキャプテンである竹中。

竹中と協力すれば、男子バスケ部に圧力をかける勝つ事も出来るのではないかと考えたのだ。

「夏陽、竹中は真帆とバスケやるのは何が何でも嫌だって」

しかし、肝心の竹中は真帆と犬猿の仲で一緒にプレーをする事を嫌っていた。

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「長谷川さん」
「どうした紗季」
「大変なんです、すぐ来てください」

いい案も思い浮かばない昴のもとに慌てた様子の紗季が駆け込み、昴を体育館へと引っ張っていく。

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「バスケにエントリー?」
「そうだよ」
「テメエ、アタシとやりたくないからサッカーとかぬかしてたじゃねーか」
「先生が間違えて俺をバスケにエントリーしちまったんだよ」

体育館では真帆を避けてサッカーに出るはずの竹中が手違いか作為的にかバスケにエントリーされてしまい、合宿に参加しにやってきていた。

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「協力ですか?」
「真帆と竹中が合宿中に仲直りできるよう、一緒に作戦を考えて欲しいんだ」

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バスケに参加をする事になった以上、このまま真帆と竹中の仲が悪いのを放っておくと練習にも悪影響が出かねない。
そこで智花にも協力を依頼する昴だったが、二人の仲が悪いのはそれ程単純な理由ではないようで二人の関係が改善する事はなかった。

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「なぁ竹中、何で真帆がバスケやるのがそんなに気に喰わないんだ?」
「何も知らないからそんな事言えるんだよ」
「知らないって何を?」
「やめちまうんだよ」
「そうだよ、どうせまたバスケだって直ぐにまた。真帆は・・・」


これまで真帆の吸収力とポテンシャルの高さは薄々感じていましたが、夏陽の過去話からその事実が語られる。

真帆は天才肌で昔からすぐに何でも出来てしまい、その反面すぐに飽きてしまう。
真帆が軽々とやって退ける事を竹中は努力をして乗り越えなければならないという悔しさ。
そして、好きで頑張ってきたバスケすら同様に追い抜かれ飽きるのだろうという言い知れぬ不安と勝手な憤りを抱いていた。

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「あいつは自分が出来るようになると途端にあきちまう」
「鉄棒とか縄跳びならまだしも、バスケも同じようにされたらたまんねーよ俺」


『きっと乱暴な言動とは裏腹なかわいい一面とか持ってるんだぜ』

幼馴染だからこそいい一面も知っているし、好きな所もあるだろう。
ある意味ギャルゲーなら竹中×真帆は鉄板

きっと昔は夏陽にベッタリとくっついて四六時中一緒に過ごしていたに違いない。

それが、バスケに関わった事で竹中は一方的に真帆に対し溝を作ってしまったせいで折角の幼馴染フラグを昴に横取りされ、ひなたまで寝取られる結果に。

幼馴染という美味しいポジションを自らドブに捨てた活かしきれなかった夏陽。
来世ではキチンとフラグをいかしましょう。>えー

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「そういえば智花が言ってた」
「部活のない日もあの練習は毎日欠かさないんだって」


暗い仲、人知れず練習を繰り返す真帆の姿を見つけた竹中と昴。

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「なぁ、まだ真帆が辞めると思うか?」

他のメンバーに隠れ必死に努力する真帆の姿を見てバスケに対する直向さを認めた竹中。
不器用なりにもその後の真帆への態度は軟化してゆく・・・。


バスケに真剣に取り組むが故に真帆を嫌ってしまった思い込みの激しい夏陽。
そして、才能と美貌に恵まれすぎた為に幼馴染の地味男に逆恨みされた今回のヒロイン真帆。

そんな二人の過去。
さらには、なぜ現在のような関係となってしったのかが掘り下げられた回でした。

今回の話を見てなんというか、夏陽が悪い。>キッパリ

真帆の奔放な無邪気さが罪なのか?
夏陽の勝手な思い込みに罪があるのか?

確かに、どちらにも落ち度はある。
だが、真帆はそんな夏陽の言い分を知らず一方的に嫌われている。

少なくとも、言い分があるなら夏陽は真帆に対して正面から理由を言うべきだ。
そうしておけばまだ真帆フラグがあっただろうに・・・。

今回の事で自分の態度を猛省し、昴の噛ませ犬昴たちの理解者として地味に働いてくれ。

雨降って地固まる。
真帆があんな目立つ所で自主練してくれたおかげで少しまとまったC組チーム。
次回、合宿偏後半でさらにチームの団結が深まる・・・?

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ロウきゅーぶ! 第4話 『昂に願いを』 感想

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前回から引き続き男子バスケ部との対抗試合。

女子バスケ部のメンバーは疲労困憊で試合の流れは男子バスケ部優勢に傾いていた。

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「ラストフェイズ、エースの時間だ」

そんな中、本来ならもっと積極的に攻撃に関わっていたであろうがそれを抑え今までじっと体力を温存してきた智花がついに動く。

誰よりもバスケの練習を積み重ねてきた智花。
その智花が必死に食い下がり、試合は五分五分にもつれ込む。

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「行けひなたちゃん、竹中にマッチアップだ」
「おー」

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『古来の日本では12歳で結婚とか当たり前だったのだ!!彼らはビョーキだったのかねンン~~!?』

男子バスケ部のキャプテン『竹中 夏陽』。
彼はひなたに片思いをしており、竹中の純真な想いを知った昴はその心理を知り逆手にとり、ひなたを竹中のマークに付ける。

そして竹中とすれ違った瞬間、『昴の指示に従った』ひなは当たり屋まがいの倒れる演技。
その姑息な手段によって動揺した竹中はあろう事か反則をとられてしまう。

揺れる巨乳愛莉にもこれ程動揺しなかったくせに、このロリコンめ。>えー

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『そんな、大人数でだなんて・・・』

「俺たちの勝ちだ、湊」

試合終了間近、智花一人相手に三人がかりで必殺タクティクス『アンデスのありじごく』を仕掛けてくる。
五人チームで試合中に三人が一人にかかりきり。

公式試合だとバカ以外の何物でもない愚行ながら他のメンバーが疲労困憊の中、試合終了間近の場面ではかなり有効な作戦だった。

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「私が、私が負けるなんて些細な事」
「だって、今は・・・」
「みんなと一緒だもん」


過去、試合の勝敗にこだわりバスケを頑張っていた智花。
しかし、いま彼女を突き動かすのは勝敗ではなく仲間達への想い。

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「いっけー」

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『左手は添えるだけ』

智花の願いがこめられたシュートは残念ながら入らない、かに見えたがそれは真帆へのパスであり最終的に真帆がシュートを決めることで試合は智花達の勝利となった。

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「にゃっふふ、みんな本当によくやった。おめでと」
「これで廃部にならずに済むな」


その夜、チームの勝利と今後の活動が守られた事へのささやかなパーティーが開かれる。

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「私、長谷川さんの励ましが無かったらスモールフォワードとして頑張れなかったと思います」
「ありがとうございます」


智花やチームを守りたいという気持ちだけではこんなに頑張れなかった。>えー

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「ゴメン」

自分が騙されていた事実を知らず、昴の教えに感謝する愛莉。
そんな愛莉の無邪気な笑顔をに心が傷んだ昴は愛莉に真実を打ち明ける。

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「俺、愛莉の事すごく素敵な女の子だと思ってるから」

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「きゃー、スバルんがアイリーンにプロポーズしたー」

案の定。
真実を知り、自らの持って生まれた肉体の業に涙する愛莉。

そんな愛莉をフォローするため、愛莉の肉体は凄く魅力的だと語る昴。

それを聞いた他の部活メンバーは肉体愛莉へのフォローをプロポーズと履き違え一悶着起きながらも夜は更けていく。

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「昴さん、やっぱりコーチの延長してもらえませんか?」
「そう言ってもらえるのは嬉しいけど、俺みたいな素人じゃなくてちゃんとしたコーチに指導してもらった方がいいと思う」
「でも、私たちが勝てたのは昴さんが教えてくれたからです」
「もっと、もっと昴さんに色々教わりたい」
「私、何でもしますから」


パーティーの締めに打ち上げ花火を行う昴達。
打ち上げ花火に火を付けようとする昴に不意に智花がコーチの延長を申し出る。

智花の何でもするというエロい申し出に少し引き受けたいと思ってしまった昴だったが、そのまま誘いに乗ってしまっては第二のロリコン騒動となってしまうと丁重に断る大人の対応をとる。

しかし、横から話に割って入ってきた美星によってフリースローを連続五十本決めればコーチを続けるという条件を強引に決められてしまう。

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「同好会?」
「そ、有志を集めてバスケやろうって事になったんだ」

一方、昴がロリ智花達の部活にかまけている間に幼馴染の『荻山 葵』らは休部のバスケ部に変わり有志を集めてバスケ同好会を始めようと画策をしていた。

昴が一年間バスケをする場を失い、鬱々としている姿を見て何とかして支えようと考える葵という幼馴染フラグ優しい友人の存在が昴の学校生活に徐々に変化をもたらす。

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「あんたこそ、随分面倒見が良くなったんじゃない?」
「えっ」
「さっき初心者の女の子に丁寧に教えてたでしょ、前は男子には教えても女子は苦手だって言ってたのに」
「まっ、高校に入って人見知りしなくなったのかな」

以前は人見知りをし、特に女の子は苦手意識を持っていたらしい昴の変化を敏感に見抜く葵。
きっと智花達との密着した密接な触れ合いのおかげですね。

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「色々な選手のプレーやインタビューの動画を集めてみたんだ」
「少しでも役に立てばと思ってさ」


『このシチュエーション・・・、私が男子だったら今から姫始めに突入する場面よね』

どうしてもフリースローが連続50本入れる事が出来ない智花。
そんな智花の参考になればと部屋で二人きりでビデオを視聴する事にした。

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「俺が言うのもおかしいけど、智花なら出来るよ」
「はい」

ずっとフリースローの練習を必死に頑張ってきた智花。
その姿を見てきた昴は智花がフリースローに成功すると無条件に信じ、智花も昴のその言葉に不思議と確信を持つことが出来た。

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「智花はいつの間にか俺の中のもやもやとした雲を取り去ってくれた」
「まるで雨上がりに咲く、一輪の花のように」


曇っていた自分の心にさした一筋の光。
それはバスケに対する情熱を忘れていた昴にバスケの楽しさを思い出させてくれた。
逆境に会っても必死に頑張る事を教えてくれた。

それが、彼女。
智花だった。

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「シャイニー・ギフト」

昴の言ったとおり、智花の願いどおり。
雨上がりと共にフリースローの連続50本目が決まる。

その姿を見て昴は智花に雨上がりに咲く花、シャイニーギフトと二つ名を付ける。

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「お帰りなさい、アナタ」

智花との約束通り再びバスケのコーチとして慧心学園に戻ってきた昴。
その昴を待っていたのは、懐かしく愛おしい水着エプロン女子バスケ部の面々であった。

そして、次回。
もう一度コーチをする事になった昴に次の試練が訪れる。

前半のチームの絆と流れる動きの試合描写。
中盤の定番かつ王道のラブコメ描写。
後半のひたむきに願いを叶えようとする熱血スポ根描写。


丁寧な中に躍動感の溢れる作画は良し、ストーリー展開もバランスの良い配分で高評価の仕上がり。
マイコミジャーナルにて記事が載っていましたが、『ロウきゅーぶ!らしさ』が象徴されたのが今回だったと思います。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/20/013/index.html


今後スタッフさんには作画、物語展開などこの調子で頑張って欲しいものです。

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ロウきゅーぶ! 第3話 『明日に架けるパス』 感想

ロウきゅーぶ300

「そういう訳で、来週の試合までまたみんなのコーチをする事になりました」

すばるん、軽っ。

智花の熱い友情とバスケへの情熱が『そういう訳』の五文字で流された
ドラゴ○ボールならベジー○が涙を流してフ○ーザを倒してくれと願って死んでゆくレベルの感動話だというのに、なんという容赦のない端折り方。

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「お願いします、ひなも頑張りますから」
「だから、ひなにもバスケ教えてください」


智花と同じようにバスケ部という場所を大切に思っているひなと愛莉。
しかし、現実は他のメンバーに比べてバスケの能力が劣っているのは明白だった。

だからこそ口には出さないが焦り、必死に追いつこうとしていた。

健気な天然ロリ、あざとい定番ですが可愛いですね。

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「私みんなと出会えて本当によかった」
「ありがとう」

「智花ちゃん」
「こんな楽しい場所、絶対になくしたくない」

昴の指導のもと、力をつけ更に友情を深めた五人。

試合前日。
昴の家での最後の練習を終え、入浴シーン疲れを癒す智花達。

互いがこの場所を、この時間を大切に思っている。
それを確かめ、明日の試合に勝つ事を誓い合う。

大事な場面のはずが、ついついいい仕事をしている湯気に気を取られてしまう難儀なシーン。

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「愛莉の高さで上を支配できればパスを送り放題だからな」
「でも愛莉、どうして急に?」

試合当日。
以前と打って代わり積極的にゴール前でおっぱいを大きく揺らす大ジャンプレイアップシュート、ディフェンスと大活躍。

その原因は昴の作戦にあった。

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「私がスモール」
「そうだ、一番スモールだ」
「ただし、このポジションは最も重要だ」
「もし愛莉が頑張ってくれなかったら智花と交代してもらう事になる」


愛莉たちがバスケの初心者である事を利用し、センターのポジションをスモールフォワードと偽り教える昴。

『敵を欺くにはまず味方から』

いやいや、敵は欺いてない。
味方しか欺いてない。

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「失敗したら、ビッグマン」
「私、頑張ります。だから、教えてくださいスモールフォワードの役目を」


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昴の言葉を鵜呑みにし、自分のポジションがスモールであると信じ込んだ愛莉。
彼女はチームの事よりも、そのポジションを守るために必死に頑張っていたのだった。>えー

真帆や紗季も昴の練習通りサイドからのシュートで男子バスケ部を翻弄し、女子バスケ部の得点はドンドン増えていった。

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「みんなの動きが・・・」

前半は昴の奇策が功を奏し、男子バスケ部を翻弄していた。
しかし、後半になるとやはり初心者らしくスタミナが切れるという地力の差が出始め、ついには同点になり追い詰めらた形となる。


ロリ女子バスメンバーが、ハァハァ体力の限界に達しながらも必死に頑張る姿にムラムラ涙する感動の名場面。

手に汗握る試合の行方はどうなるのか?
智花たちは自分達の大切な場所を守れるのか?

限界に達した智花たちと、昴の本領が今試される。


ここまでは日常と練習(=昴との触れ合い)に重きを置いている展開だった。
しかし、ここに来て智花や愛莉のような個々のキャラクターのアップと試合ダイジェスト(断片的)展開ながらも結構本格的なバスケアニメっぷり。
個性あふれるキャラクターの特徴も試合展開に活かせており良し。

今後、やはり日常の練習に重きが置かれるであろうから何度こういった試合展開があるか分からないが、もっと見てみたいと思った。

次回、対抗試合が決着。
そして、その後・・・。

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萌える株主

Author:萌える株主
アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

簿記能力検定2級ファイナンシャルプランナー2級を保有。



このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

内容としては主にアニメの感想株主優待、ときどき催眠・洗脳作品についてつぶやいています。
一部年齢制限のある内容が含まれていますので御注意を。

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