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愛称はドラちゃん!? ノーゲーム・ノーライフ 第7話「死に手(サクリファイス)」感想

位階序列六位『天翼種』のジブリールを味方にする事に成功した空と白は次に、当初の目的である世界第三位の大国『東部連合』への侵攻を画策。
ジブリールが持つ膨大な情報から『獣人種』の情報を引き出そうとするが、そこで二人はジブリールの口から予想外にも過去に東部連合へ勝負を挑んだジブリールが「敗北」し、更にはゲーム内容に関する記憶を消去された事実を聞かされる。

位階序列六位『天翼種』であるジブリールをはじめ、エルフの国『エルヴンガンド』をも四度敗北させる必勝のゲームスタイルに、内戦状態にあった獣人種が『巫女』と呼ばれる存在により平定され、急速に台頭した原動力を垣間見る空と白。
だが、対戦相手に『情報』を与えず『謎』を維持する必勝ゲームスタイルも、他国が対戦を挑んでこなければ東部連合が領土を拡大してきた理由にはならない事に気付く。


東部連合の領土が拡大した最大の理由が前エルキア国王による8度に渡る無謀な勝負にある事を知った空は前国王の暴挙に呆れ果てるが、前国王の事を賢王だと信じて疑わないステフは空の暴言に傷つき、涙を流して図書館を後にする。
その夜、ステフのもとへ現れたジブリールの言葉に従い図書館へと戻ったステフはそこで前国王が愚王ではないと信じる為に証拠を探す空の姿があった。
多くの凡人の中に居る『人類の可能性』という存在を信じる空に心を動かされたステフは、前国王から託された『希望の鍵』を差し出す。

前国王が隠し部屋に残した『再起の王』への手紙を読んだ空は、自らが『愚王』と蔑まれる事を覚悟しながら次の国王と人類種の為に敗北にまみれた生涯をおくった事を知る。

自らの死後、人類種を救う国王が現れる事を信じた国王の姿に胸をうたれた空はステフに対し、前国王が偉大な存在であった事を認め賞賛する。
空の言葉に、祖父が自分が信じていた以上の国王であった事を知ったステフは感極まり涙を流すのであった・・・。


ステフの祖父はエロ本は隠しているけど、偉大な人物であった事が判明。
というか、エロ本の方は空と白にも発見されていない程、厳重に隠してあるという事かっ!!>えー
ステフの祖父の生涯期せずして重要な『情報』を手に入れた空と白。
前国王の意図を読めなかった時点で『心を読む』可能性が否定されそうだが、それでは勝負の手法が圧倒的に優位な条件という事になりそうだが、獣人種の『必勝ゲーム』を破るだけの情報を手にれられたのだろうか?
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テーマ : ノーゲーム・ノーライフ
ジャンル : アニメ・コミック
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第7話 死に手《サクリファイス》 公式サイトから世界第3位の巨大海洋国家、東部連合に目をつけた空たち。しかしジブリールはいくら空と白の二人でも東部連合には勝てないと告げる。なぜならジブリールだけでなく、世界最大の国家であるエルヴンガルドでさえ、過去50年で4度挑み、いずれも敗北しているからだと。さらに前国王が東部連合に対して無謀な挑戦を繰り返し、国土の大部分を奪われていた事実が発覚する。 お...
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おフロシーンから始まった第7話。
ジブリールちゃんおすすめのシャンプーがなんかえっちい(〃∇〃)
存在そのものが18禁ってww
白ちゃんおこ^^;
ステフちゃんはジブリールちゃんにドラちゃんと呼ばれることに。
BGMまでネタに走ってますw
クラミーちゃんおひさ!
フィールちゃん情報係か。
ジブリールちゃんから東部連合の話を聞く空。
早速征服せんと意気上がりますが。
...