僕は友達が少ない 第1話 『僕達は友達が出来ない(´・ω・`)』 感想

僕は友達が少ない第1話001

「うふふ、だから違うって言ってるだろう」
「アイツは確か」
「同じクラスの三日月・・・、夜空」


聖クロニカ学園に転校してきた『羽瀬川小鷹』は、転校からその外見からか不良と勘違いされ、クラスで浮いた存在で友達が出来ずに居た。

そんな小鷹が一人寂しく放課後を図書室で過ごし、帰ろうと鞄を教室にとりに戻るとそこにはクラスメートの『三日月夜空』が居た。

いつもは不機嫌な彼女が誰かと楽しげに会話している姿を目撃する。

僕は友達が少ない第1話002

「私は友達と話していただけだ、エア友達と・・・」
「エア友達・・・?何だそれ?」

『何もない空間に少しずつ・・・』
『あるはずのない姿が少しずつ・・・』
『少しずつではあるけど・・・、確実に見えてくる!!!』


僕は友達が少ない第1話003

教室の片隅で楽しげに会話していたはずの夜空。
だが、彼女は一人きりだった。

彼女が言うには、エアギターと同様に架空の友達『トモちゃん』と会話をしていたのだ

えっ?もしかして父親が範馬なんとか様ですか?と思わざるを得ない奇行を行う残念な夜空。

僕は友達が少ない第1話004

「普通に友達になろうってのは?」
「ふん」
「そういうのはドラマとかで見るけど、よく分からんのだ」


外見は美少女の夜空は小鷹と理由は違うながらも友達が居らず、思い悩んでいた。

「そもそも私はどうしても友達が欲しいわけじゃない」

友達が居ない事でコミュニケーション能力が低い社会の落第者として扱われ、侮蔑や同情の眼差しを向けられる。
夜空にとってはそれが嫌なのだ。

確かに、『電波女と青春男』の『田村さん』も言っていたが友達は必ずしも必要な訳ではない。
ましてや数の問題でもない。

たった一人でも本当の友達になれるかどうかが問題で、あとは最低限の付き合いでもいいのだ。

「私は一人でも平気だ」
「学園の友人関係なんて上っ面だけの付き合いで十分だ」

「それでも、俺は本当の友達に巡り会いたいと思うけどな・・・」

『いかに巨大化しようが想像はあくまで想像』
『実物の仔犬にも劣るシロモノよ』


友人関係の距離感が分からない事、友人が居ることで評価される社会。

だが、それらの事実を認めつつもそれは友達が欲しくない理由にはならない。
友達が居ない事は寂しく感じるし必要としている、と夜空の考えを否定する小鷹。

僕は友達が少ない第1話005

「既存の部活に入るのが駄目なら、自分で作ってしまえばいいのだ」
「確かに、新しい部なら人間関係も最初から始められるけど・・・ってどんな部を作ったんだ?」
「なっ?」

「隣人部だ」

『なければ、自分で作ればいいのよ!』

初対面の人間が苦手な夜空は、友人を探すために自分で部活を作る事を思いつく。
どこかで既視感がある流れだが、そこは置いておく。

僕は友達が少ない第1話006

「その発想はなかった、まぁ頑張れ」
「何を人事みたいに、部員なのに」
「昨日、勝手に帰ってしまったから小鷹の入部届は私が書いてやった。感謝しろ」


ある意味、夜空が部活動を作る切っ掛けを与えてしまった小鷹はなし崩し的に隣人部へと入部をさせられ、この残念な夜空との奇妙な部活動をスタートさせる。

僕は友達が少ない第1話007

「さて、まずは部員集めだ」

まずは、将来的に友人となる候補である部員を募るために夜空が作成したポスターを貼る事になる。

だが、夜空の作ったポスターは文章に『ともだち募集』という単語が埋め込まれ、絵が下手と、まるで意図的に部員が集まらないように仕向けているのではないかと思うような残念な仕上がりだった。

僕は友達が少ない第1話008

「夜空、呼び捨てで夜空だ」

「わ、分かった」
「よぞ・・、ら」
「何か渾名とかないのか?出来ればそっちの方が・・・」


「ある。あった」
「あったけど、小鷹には教えない」


同じ部の部員となりながら、余所余所しい態度の小鷹に業を煮やした夜空は自分の名前を呼ぶようにと強要する。
女子を名前で呼ぶことが気恥ずかしい小鷹は渾名で呼びたいと申し出るが、夜空の含みのある言動で却下される。

僕は友達が少ない第1話009

「隣人部ってここね、入部したいんだけど」

バンッ(ドアを閉める音)
「違う」

ポスターを貼り終えた二人が部室で今後について語り合っていると、早速部室を訪れる人物が居た。
だが、部員募集のポスターを製作した当の夜空本人はその人物を見るやいきなりドアの鍵を閉めてしまう。

「リア充は死ね」

部室を訪れた人物は『柏崎星奈』。
彼女は金髪碧眼で巨乳で容姿端麗で成績も優秀でスポーツ万能なうえ資産家の令嬢と全てに恵まれた人間だった。

そんな恵まれた星奈が気に喰わない夜空は話も聞かず、一方的に星奈を閉めだしたのだ。

僕は友達が少ない第1話010

「何で意地悪するのよ、この私が入部してあげるって言ってるのに」
「あっ・・・」

「冷やかしならお断りだ」

僕は友達が少ない第1話011

「冷やかしじゃないわよ、友達募集ってポスター見てきたんだから」
「アタシも友達欲しいのよ~」


一見すると完璧超人に見えた星奈だが、そのナルシストで高飛車な正確が災いして、同姓の友達が出来ずに悩んでいた。>男子は奴隷なので友達以下

僕は友達が少ない第1話012

「ちょうど良かったじゃないか、二人共」
「これでどっちも友達が出来るだろ」

「はぁ?」
「はぁ?」
「どうして私がこんなのと友達にならなければならないんだ」
「私も、こんなのと友達になりたくないんだけど」

星奈の友達がいないという現状を知り、夜空はしぶしぶながら入部を許可する。

友達がいない者同士、友達になるかと思いきや二人の相性は最悪。

部室に来る前から勝手に星奈を嫌っている夜空。
初対面の印象が悪かったという事もあるが、夜空を見下した態度を取る星奈。

どちらも互いを毛嫌いし、まさに犬猿の仲だった。

僕は友達が少ない第1話013

「隣人部設立初日、一名入部で部員三名」
「成果だけ書けば順調に見えてしまうのが困った所か・・・」


『神は天にいまし、全て世は事もなし』

反りが合わずに口汚く罵り合う二人を知り目に部室を後にする小鷹。

切っ掛けは偶然だったが、一人で思い悩み図書室で本を読み耽るよりは前向きだが前途多難な船出に喜んでいいのやら悪いのやら心中複雑な様子だった。

次回は夜空と肉を交えたトンデモ部活がついに始まる。


春先にアニメ化という情報があったので事前に原作とコミックを読んで予習をしていたが、アニメもほぼ原作を踏襲した展開で安心した。
違うのは原作では冒頭に主要メンバーでの闇鍋シーンがあったが、TVアニメではそれが省かれていた。
その代わりに、闇鍋エピソードはTV放送に先駆けて原作小説に付属するOADになっていた。

心配されていたキービジュアルも、電波女のエリオほど素粒子を飛ばしていないにしろ実際にOADや放送されたアニメを見るかぎりそれほど酷くはなかった。

内容も、さすが学園ラブコメの安打製造機『メディアファクトリー』だけあって最初は若干『S○S団』っぽいが、夜空が思いつく破天荒な部活に一方的に振り回されたり巻き込まれる『バカ(肉)とツッコミ』の日常がとても面白かった。
これはメガヒットする筈だ。

だが、その後は恋愛関係を具体的に進展させないようにしつつ物語の延命を図らなければならないという学園ラブコメの宿命にぶち当たり、若干のマンネリ化は否めない

キャラクターとしては特に『肉』こと星奈が凄くいいキャラすぎる。

夜空にいじめられ、ロリ妹に発情し、ギャルゲーに没頭するバカ無双のダメ人間で、さらにはツンデレである意味、負の完璧超人
そりゃあ、同人誌も肉とのラブラブ本ばかりになる筈だ。

たまに夜空の同人誌となると僕ハ夜空ヲ(18禁)』みたに催眠NTRと散々な扱いだし。

最後に、このアニメではどこに着地点を持ってくるのか?

部活をして仲間を作り、原作第4巻のラストあたりのエピソードまで。
もしくは、オリジナルなエピソードで着地点を作るのか?

恋愛関係は例のごとく有耶無耶なままに終わるのだろうが、最後の幕引きが綺麗に終わるかどうかである意味作品の真価が問われる。
是非とも詰まった内容ながら、後味さっぱりとしたラストにして欲しいものだ。

【良作度予想】★★★★☆

ちなみに、『THE IDOLM@STER』が面白かったので最近『バンダイナム』の株主になったんですが、よくよく見ると『萌え作品』のゲームが多く発売されており、『僕は友達が少ない』や『ねんどろいど』も発表されていた。
今後の業績に期待したい。

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アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

簿記能力検定2級ファイナンシャルプランナー2級を保有。



このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

内容としては主にアニメの感想株主優待、ときどき催眠・洗脳作品についてつぶやいています。
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