這いよれ! ニャル子さん 第11話『星から訪れた迷い子』感想

ニャル子1100

「僕は、平穏な日常を望んでいる」

ニャル子1101

「ヤッホーイ。このままトップ独走ですよー」
「そうはさせない」
「ドリフトできない、ドリフトできないよー」
「誰ですか?今、カメ投げたの」
「私から愛のプレゼント」
「いりませんよ、そんな物は」

日曜日。
ゆっくりと朝寝を楽しんでいたい真尋。

だが、邪神と絶賛同居中の真尋にそのような平穏な日々が訪れる筈はなく・・・。

朝から真尋の部屋に入り浸りゲームに没頭するニャル子達三人。
その喧騒により真尋が願うような静かな朝は当然のように破壊されてしまうのだった。

ニャル子1102

「あのさぁ、僕にだって一人になりたい時があるんだ。何でそれがわからないんだ・・・うわっ」
「ん?」

いつもの調子でニャル子達の自己中心的で迷惑な行動を注意する真尋。
だが、そんな話の途中に前回のキスの事を思い出しついニャル子の唇に見入ってしまい赤面してしまう。

恋愛シュミレーションでの一件と、前回のキスで否応なく高まるニャル子への好意。
だが、真尋はそれでもニャル子を可愛い存在だと頑なに認めようとしないのだった。

ニャル子1103

「えへっ、グタタン」
「えぇっと、君だれ?」
「こんにちわ」

そんな騒がしい日曜日の朝を迎えた八坂家に突然の訪問者が現れる。

チャイムが鳴り、ドアを開けた先に立っていたのは小さな少女。
そして、空飛ぶ怪生物。

ニャル子1104

「突然の訪問失礼致します。こちらはガタノゾア財閥御令嬢『グタタン』様」
「私めは執事のロイガーこと、ロイ・フォガーと申します」

「ガタノゾア?ロイガー?」
「私めのことはどうぞ少佐とお呼び下さい」

『私のお供の音速丸ですとてつもなくかわいいでしょ!?』

その愛らしい少女はグタタン、空飛ぶ怪生物はロイガーと名乗る。
グタタンはひと目見るとただの美幼女だが、怪生物の方はどう見ても邪神関係の方。

しかも、かなり育ちのいい邪神さんらしいのだが、なぜ八坂家にやって来たのか?

ニャル子1105

「本日は八坂頼子様の御紹介でお伺いいたしました」
「えっ?母さんの・・・」

考えつく原因は一つ。
どうせニャル子の関係者だろうと思いきや・・・。

ああ、そう言えば母親の頼子さんがそこらかしこで邪神関連の知人関係を築いてましたね
主に恨みを買う方面で・・・

ニャル子1106

「グタタン」

なにわともあれ、頼子の紹介で来たらしいグタタン。
このまま玄関先に美幼女と空飛ぶ怪生物が居るとニャル夫の時と同じく御近所に通報されかねないので、家に招き入れ詳しい事情を聞くことにする。>えー

ニャル子1107

「ついでにお迎えがくるまでお世話してあげてね、お願い」
「お願いって・・・」

『おねがい♪』

どうも、頼子の説明によると偶然迷子になっていたグタタンと出会い、ニャル子経由で惑星保護機構にグタタンを保護してもらう為に八坂家へ寄越したのだという。

だが、ただでさえ三人の邪神により無法地帯と化すこの八坂家で、正体不明の邪神の子供の面倒を見る事に戸惑いと抵抗を覚える真尋だが、母親たっての願いを断ることも出来ず渋々従うしかないのだった。

ニャル子1108

「とりあえず、惑星保護機構と宇宙警備隊の方にはメールしておきました」
「すぐに返事が来ると思いますよ」

「そっか」

早速、惑星保護機構など関係各所にグタタンの事を問い合わせるメールを送ったニャル子。
だが、いくらすぐに身元がわかるだろうといっても、それまではグタタンの世話をしていなければならない。

ただでさえ、今までまともな邪神と出会ったことのない真尋は、邪神の子供の相手などどうすればいいのか皆目検討がつかない。

ニャル子1109

「ふむふむ、ニャルほど。でしたらこのニャル子にお任せ下さい」
「文学、雑学、メイド萌にロボット萌。美術系女子高生から裸族に至るまで短期間で立派な英才教育を施して見せますよー」

「ふざけんな、やめろよ」

子供の面倒を見ることに困惑する真尋に反し、この機会に子育ての能力を母親へのアピールをするつもりのニャル子は積極的にグタタンの面倒を見ることを申し出る。

だが、もちろんその内容は想像通りの悪い方面での英才教育。
もちろん、真尋はそれを制止するがニャル子がそう簡単に自分の信念を曲げる筈もなく・・・。

ニャル子1110

「ねぇ、何して遊ぶの?」
「んふっふっ。それはですねー・・・」
「ジャジャーン、これですよー」


グタタンとゲームをして遊ぶと言い出して、取り出したゲームは・・・・子供になんてもんヤラせるやらせるつもりだっ。

それ一人用だろこっそり楽しむもんだろ
そして、成人男性向けだろ

もっと皆で楽しめる、さっきやってた何とかカートでいいじゃないか。

ニャル子1111

「ちなみにあちらの商品は何処で手に入れたのですか?」
「クッフッフッフ、そいつぁー教えられませんなぁ」

子供がやっちゃいけない危険なブツは即座に没収されたのだが、どうもこのネタに執事のロイガーが喰い付いたらしくニャル子とゲーム談義に花を咲かせるのだった。

ニャル子1112

「ん、何だ?」
「ああ、きっと解凍が終わったんですよ。バーベキュー用の食材の」
「何ーっ」

そんな時、冷蔵庫がガタゴトと揺れる異変に気付いた真尋。
どうやらいつも通り、ニャル子が新鮮すぎる食材を宇宙から取り寄せてくれたお陰で冷蔵庫の中は大惨事のようだ。

ニャル子1113

「皆さん、下がっていて下さい」
「かくなる上は・・・」
「ちゃらららっちゃちゃー、ニトクリスの鏡ー」


予想通り、冷蔵庫の中で暴れていた新鮮な食材は部屋の中でも大暴れ。
どうにか止めたいのだが、クー子達では家を破壊されかねない。

困っている真尋に救いの手を差し伸べたのがニャル子。
取り出したニトクリスの鏡を構えると、その鏡から伸びる手に食材たちは吸い込まれていってしまう。

ニャル子1114

「僕が引きずり込まれたらどうするつもりだったんだ」
「大丈夫ですよぅ、宇宙ISO9001品質基準をクリアしてますから」
文字色「そういう問題じゃ・・・」

一歩間違えると救いの手どころかその手に引きずり込まれてアウトになる・・・
さすがニャル子さんのアイテム、一筋縄じゃない。

ニャル子1115

「おっ、何ですか真尋さん?」
「私のプリティーリズ、もといプリティーリップを間近で見て興奮しちゃいました?」

「バカ、違うよ」
「私はいつでもカムカム状態ですから、遠慮せずにハイどーぞ。ムチュー」

どうにかトラブルは解決したが、根本的なトラブルの原因が依然としてそこに居る事に頭を痛める真尋。

だが、そんな最中にもやはりニャル子の唇に目が行ってしまい集中できないのだった。

ニャル子1116

「いいから外に出てろ。片付けが終わるまでどっか行ってろ、分かったな」
「ヴぁーッ、真尋さーん」
「どうしよう」
「御機嫌が治るまで暫し待つしかありませんねぇ」

真尋の辛抱も限界に達し、騒動の片付けが終わるまで外で大人しく待つようにとニャル子たちは家を追い出されてしまう。

ニャル子たちもやりすぎた事を反省し、真尋の怒りが収まるまで外をうろつく事にするのだった。

ニャル子1117

「アハハ、ぐちゃぐちゃ~」

ニャル子達を追い出し、落ち着いて片付けをしようとした真尋。
だが、ニャル子達以外にも手のかかる邪神のグタタンが残っている事を忘れていた。

なんと、真尋が戻った時にはグタタンはその幼さ故か食べ物で遊び、身体中を汚してしまっていたのだ。

ニャル子1118

「食べ物を粗末にしやがって、アイツらまったく」
「お忙しいところ申し訳ありません」
「大変不躾なお願いなのですが・・・、お嬢様と一緒にお風呂に入っていただけませんか?」

「はいー?」

服を汚したグタタンを風呂に入らせ、部屋の片付けをしていた真尋。
そんな中、ロイガーは一人では風呂に入れないグタタンのために真尋に一緒に風呂に入ってくれるように頼むのだった。

ニャル子1119

ニャル子1120

「屋敷ではいつもメイド達がお嬢様のお世話をしていたものですから・・・」
「お嬢様ねぇ」

高貴な家柄に生まれたグタタンは何不自由のない生活を送っており、自分では何も出来ない。
そこで、真尋が風呂や食事といった世話を焼く事になるのだが、そうこうするうち徐々にニャル子とは違うグタタンの純粋な愛らしさに魅了されてゆく。

ニャル子1121

「妹がいたら、こんな感じなのかな」
「こんなにノンビリできたのは久しぶりだ」


ニャル子たちと違い肉食的なアプローチをせず、大人しいグタタンとの静かな時間に安らぐ真尋。

ニャル子1122

「何やってるんですか、真尋さん?」
「は?」
「何やってるんですか、真尋さん?」
「大事なことなので二回言いました」


ニャル子1123

「膝枕」
「朝ごはん」
「わずかに濡れたグタタンの髪」
「さっきとは違う二人の服・・・」
「事後ですか?事後のシャワーですか?」


だが、安息も束の間。
戻って来たニャル子たちにグタタンとの親密な現場を見られてしまい、変な誤解を受けてしまう真尋。

どうやら真尋とグタタンとの間に何かやっちまったと誤解している様子だが、それだと真尋はかなりアッチの方が早い事になってしまう問題がある事になってしまう。

ニャル子1124

「お前何言ってんの?」
「でも、二人でお風呂入ったんでしょう?」
「うん、入ったよ」

幼女と二人っきりで風呂に入った。
それはもう世間ではアウト。

何かあったかどうかじゃなく、都知事が許さない

ニャル子1125

「私も、お風呂でイチャイチャ」
「僕も、膝枕」
「朝ごはん」

二人の親密さに嫉妬したニャル子達は暴走。
自分たちも同様に真尋とイチャイチャしようと迫るのだが、真尋はそんな鬼気迫る三人に恐怖し一目散に逃走を図る。

ニャル子1126

「どうして逃げるんですかー?」
「お前らが追いかけてくるからだー」

ニャル子1127

「その子がそんなにいいんですか?駆け落ちなんて私は許しませんよぉ」

ニャル子1128

「暮井ー」
「なになに?どうしたの」
「ってゆーか、この子誰?」

「グタタン」
「私めは執事の・・・」
「話すと長くなるんだけど・・・」
「真尋さんー」
「すまん、何でもない」

つい反射的に逃げ出してしまった真尋だが、追いかけてくる三人に素直に捕まるとただでは済みそうにない。
都合、グタタンを連れてほとぼりが冷めるまでどこかに身を隠そうとするのだが、どこに言ってもニャル子たちは追いかけてくるのだった。

ニャル子1129

「アハハッ、もっと早くー」
「笑ってる場合じゃ・・・」

ニャル子1130

「な、なんだアイツら」
「なんと、こんな所にショゴスが現れるとは」

あてもなく、ひたすら逃亡を続ける真尋だったがその前に突如はぐれショゴスがあらわれ真尋達を襲おうと迫る。
だが、このショゴスとの遭遇は偶然にしてはあまりにも出来すぎのように思え、むしろグタタンを狙った襲撃に思える。

ニャル子1131

「臓物をブチ撒けなさいー」

ニャル子1132

「テレレレッテッテッテーン」
「見てくださいましたか真尋さん、私の勇姿をー」
「格好良かったでしょう、惚れなおしたでしょう?」


真尋達の後をつけまわしていた危機に駆けつけたニャル子達の活躍により、ショゴスはあっという間に倒されピンチは脱したのだが、その際の爆風で真尋とグタタンは吹き飛ばされ怪我をしてしまう。

ニャル子1133

「バカなこと言ってんじゃあねぇよ、お前らいつもやりすぎなんだよ」

ニャル子1134

「グタタン」
「大丈夫?グタタン」

「う、うーん。お兄たん」

ニャル子1135

「いつもいつも浮ついて、その結果がこれだ・・・」

ニャル子達の周囲への配慮に欠けた派手な戦闘に巻き込まれ怪我をしてしまったグタタン。

これまでも、周囲の迷惑を考えず好き放題に振る舞うニャル子達に巻き込まれ、日常をかき回されてき真尋だったが、色々と助けてもらう事もあり我慢をしていた。

だが、今回のように真尋だけではなくグタタンのようにか弱い少女まで巻き込み、あまつさえ怪我を負わせてしまった事をきっかけに今まで溜め込んでいた真尋の不満が爆発。

ニャル子1136

「遅いですなぁニャル子様たちは」
「放っとけばいいんですよ、きっとその内帰ってきますから」
「お兄たん、寂しいの?」
「ぜっ、全然」
「僕はこういう静かで平穏な生活を望んでるんだ。むしろ、せいせいするよ」


真尋が辛く当たったせいか夜になっても八坂家へ戻ってこないニャル子たち。

だが、真尋はそんな状況を寂しく感じているようなのだが、ニャル子達が居ない方がいいと強がりを言ってしまうのだった。

ニャル子1137

「んー・・・」

真尋の言葉に何故か不満そうな表情を浮かべるグタタン。

未だに正体がはっきりとしないグタタンの正体。
そして、ショゴスに狙われていたように思われるのだが、それは何故か?

ニャル子1138

「あ?やけに静かだな・・・」

ニャル子1139

「ハス太」
「クー子」
「ニャル・・・子」


翌日、目を覚ました真尋は何故か日付が昨日と同一であるという不可思議な現象に襲われている事に気付く。
家の中にはグタタンが居なくなっており、あわててニャル子達を探すも彼女らの姿も見当たらない。

これは真尋が願っていた静かな生活が何らかの原因によって、もしくは何者かの思惑で実現したということなのか?


とりあえず、グタタンが風呂場に膝枕にと無邪気な妹キャラで可愛い回だった。

次回は二話でもあったこれまでも真尋が願っていた邪神関連の問題に巻き込まれない静かな生活を送りたいという考えと、そうなればニャル子達とも別れないといけないという二律背反にどう決着をつけるのかという事になりそうです。
あとグタタンの正体と今回の件の真相は何なのか?

次回、ついに感動の(?)最終回。
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アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

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このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

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