IS 〈インフィニット・ストラトス〉 第10・11・12話 感想

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「セシリア、そんなにきついなら俺が食べさせてやろうか?」
「前にシャルに・・・。」


「い、一夏」

「すっ、すまん」

正座が苦しく喘ぎ声を出すセシリアに気を使い優しく食べさせてあげようと申し出る一夏だったが、んがっくっくと後ろからシャルに口を塞がれてしまう。

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「本当ですのっ」
「そ、その食べさせてくれるというのは」


「えっ、そっち」

「せっかくのお料理、残してしまっては申し訳ありませんものね」

「じゃあ、さっそく刺身からな」

「はい」
「あっ、わさびは少量で」


「あーん」

「あーん」

周囲から罵倒を浴びるセシリア。
いやいや、『君らのいる場所はシャルは既に3話以上前に通過している』と全国一億のISファンが突っ込んだ事でしょう。

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クラス中の大ブーイング騒動を聞きつけた千冬が怒鳴りこみ、注意された一夏はセシリアに一人で食べるように促す。

姉の言う事に従順な弟はセシリアへの給餌を中断し、それに不満顔のセシリア。

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こういうクラス全体旅行につきもの、夜這い。>えー
その準備が万端のセシリアは一夏の部屋へと向かうがそこにはすでにいつもの4人と千冬が居た。

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一夏に席を外させ、5人に一夏のどこがいいのかと直球の質問を投げかける千冬。
自分の知らぬ所で女たちが密談をしていたと、一夏は知る由もなかった。

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地面に埋まっている物を見つけた一夏達。
箒は無視をして通り過ぎたが一夏はっ張ってしまった。
が、それはフェイクで本人は天空より人参型カプセルに乗り登場。

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誰も引き抜かずに第10話終了となったらどうしたのだろうか?
束さんは天才なので、きっと一夏が引っ張ると予測していたに違いないのでしょう。

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で、久々に箒に会う束がわざわざ何をしに来たのかというと、現行機中最高スペックの箒専用第四世代ISが完成したので運んで来たのだった。

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「やれる、この紅椿なら」

紅椿の圧倒的な性能に操縦する箒自身も驚き、この性能なら他の4人を殺れる
物騒な事を口走った矢先、山田先生が緊急事態を告げる。

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緊急事態の内容は無人IS『シルバリオ・ゴスペル』が暴走し、近くの空域を通過する。
そこで、一夏達には空海域を閉鎖し暴走したシルバリオを迎撃する命令が下ったのだった。

シルバリオは超音速で飛行するISで、接触できるチャンスは通過するタイミングのみ。
そのタイミングに合わせて一撃で停止させるしかない。
そこで、一夏の一撃必殺『零落白夜』の出番となる。

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ただ、その一夏のエネルギーを温存する為にポイント空域まで一夏を運ぶ高速ISが必要だった。
その高速ISについて、束の発案で箒の紅椿が提案される。

『単におまえの技量性能が低いだけのこと』
箒を選んだ理由は身内贔屓からではなく、純粋に他のISの性能よりも紅椿の展開装甲の性能が高いからであった。

そして、準備をする最中に同様の暴走事件『白騎士事件』の事を回想する。

「なんとしても成功させないと」
「一撃必殺は俺にしか出来無い事なんだ」


他のメンバーを見ながら自分に言い聞かせる一夏。

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「本来なら、女の上に男が乗るなど私のプライドが許さないが・・・今回だけは特別だぞっ」

箒は早く紅椿を試したいと新しいおもちゃを手に入れた子供のように浮かれ、ウズウズした様子だった。
その様子を見て千冬は一夏に箒のフォローを忘れないように指示する。

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「イグニッションブーストの比じゃないよ」

「驚異的な速さだ」

作戦が開始され、上に一夏が後背位で跨りながら超音速で飛び立つ紅椿。
実戦で見せる飛行性能はテスト時の物よりも早く、第四世代の性能に改めて驚愕する面々。

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予定通りシルバリオと接触し、奇襲の初太刀『零落白夜』を当てに行くもシルバリオには躱されてしまう二人。

零落白夜はその威力の反面、エネルギー消耗が激しい上に大振りで躱されやすいという弱点がある
以前は鈴音の援護があり当てられたが、ラウラ戦など一対一の状況ではこれ程大振りの攻撃がそう安々と当たるはずがない。

そこで今回は奇襲の上、高機動IS紅椿の援護があるのだから当てられるのではないかと思ったが・・・そう甘くはなかったか。
「何も成長していない」>えー

この攻撃でシルバリオも一夏達を敵と認識し、得意の強力な遠距離オールレンジ攻撃を仕掛けてくる。

第四世代である箒の紅椿は性能面ではシルバリオよりも上であり、手に入れたばかりで操作に不慣れな箒であってもシルバリオの動きを止める事に成功する。

自分が動きを止めている間にシルバリオに止めを刺すよう一夏に促す箒。
しかし、一夏はその箒たちを無視し逃げ遅れた密漁船を庇いながら戦闘を行う。

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「密漁船?こんな非常時に」

箒の放っておけという言葉に逆らい、密漁船を庇い続けた一夏はシールドエネルギーを消耗してしまう。
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「馬鹿者、犯罪者などを庇って」
「そんな奴ら放って・・・」


「箒っ」

消耗しきった一夏を庇う箒だったが、その反面やはり密漁船を庇う事に反発する。

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「箒、そんな・・・」
「そんな寂しい事言うなよ」


「力を手にしたら、弱い奴の事が見えなくなるなんて」
「どうしたんだよ箒」
「らしくない、全然らしくないぜ」


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「私は」

ニュータイプ同士の会話の中、過去のトラウマスイッチが入ってしまった箒。
力で他人をねじ伏せ、傷めつける事を醜いと思っていた箒。
しかし、今の自分はその嫌な存在その物だった事に気付き剣を落とし泣き崩れてしまう。

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動きを止めた箒めがけて攻撃を仕掛けるシルバリオ。
シルバリオの攻撃から箒を身を呈して庇った一夏は箒もろとも海に撃墜されてしまう。

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「奴らが弱いやつだとでもいうのか?」
「守るべき存在だと」
「奴らは秩序を乱している、なのにお前はどうして許せる」
「それが、お前の強さなのか?」
「だからお前は強いのか?」


姉のように自分勝手に生き、周囲に迷惑を掛ける人間をどうして許せるのか?
姉の事を許せずにいる箒はずっと感じていた一夏の優しい強さを回想する。

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「やるべき事があるでしょうが」
「いま戦わなくてどうすんの?」


「もうISは使わない」

「甘ったれてんじゃないわよ、専用機持ちっつーのわねそんな我儘を言える立場じゃないの」
「それともアンタは戦うべき時に戦えない臆病者なわけ?」


『殴ってなぜ悪いか。貴様はいい、そうして喚いていれば気分も晴れるんだからな』

自分の失態を後悔し塞ぎこむアムロ箒を見たブライト鈴はその頬を叩き一喝する。

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「どうすればいいんだ、もう敵の居場所もわからない」
「戦えるなら、私だって戦いたい」


「やっとやる気になったわね」

『悔しいけど、僕は、男なんだな・・・』
鈴の激に塞ぎこみ、いじけていた箒は立ち上がり「戦いたい」と素直な自分の気持ちを言う。

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「待ってくれ、行くというのか?」
「命令違反ではないのか?」


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「だから?アンタ今戦うって言ったでしょ」

一夏を傷つけたシルバリオ・ゴスペルを許せず、自分たちの手で停止させようと集った他の4人。
その4人を前に命令に違反してまでそんな事をするべきか躊躇する。

しかし、これが一夏であれば後先考えずに自分の正しいと思った事をするだろう。
一夏をずっと見つづけてきた箒は、ついには自分も戦う事を決意する。

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「呼んでる、行かなきゃ」

「えっ?」

箒達5人がシルバリオと交戦中の最中、一夏は夢の中(?)で長髪の白い少女と一緒にいた。
夢の中まで女と一緒とは、ここまで来ると一種の呪いですね。

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「力を欲しますか?」

ラウラの時のように禍々しい存在ではなく、イメージとしては白騎士のような存在が一夏に問いかけてくる。

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「うん」

「何のために?」

「そうだな、友達を・・・」
「いや、仲間を守るためかな?」


人生という戦いの中、一緒に戦う仲間を守るために力が必要だという一夏。

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「だったら行かなきゃね」

またもや現れ、夢からの覚醒を即す白い少女。
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「一夏?」

「ああ、待たせたな」

シルバリオの圧倒的な攻撃の前に傷つき、倒れた箒の前に何事もなかったかのように病み上がりの一夏が飄々と現れる。
その一夏がまとう白式は新聖衣第二形態「雪羅」へとその姿を変えており、左腕は攻撃も防御も自在に変化させる事ができるようになっていた。
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一夏が戦闘に加わった事で他の4人も士気が回復し、箒もそのワンオフ『絢爛舞踏』を発動させる。>絢爛舞踏と聞くとガンパレードマーチを思い出す世代です。

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「一夏、これを受け取れ」

紅椿が白式の手を握ると、白式のシールドがたちまち回復していく。
エネルギー消耗の激しい白式にも、ツンデレ箒にも(手を握れて)一石二鳥の有り難い能力ですね。
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エネルギーを回復した一夏は他の4人の援護のもと再びシルバリオに近接し、左手でその頭部を掴み孤島の砂浜に叩き伏せ零落白夜で完全に機能停止に追い込む。

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「終わったな」

「ああ、やっとな」

停止したシルバリオを前に6人がかりでこれ程手こずった事に反省をしながらも、これで終わったことを確信する一夏。

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「しかしまぁ、よくやった」
「全員よく帰ってきたな、今日はゆっくり休め」


命令違反をした事を千冬に絞られる6人だったが、最後にはねぎらいの言葉が贈られた。

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「あーあ、白式には驚くなぁ」
「まさか、操縦者の生体再生まで可能だなんて」


白式が一夏の負傷を治癒した事、その性能が白騎士と酷似している事を開発者である束自信も驚く。

「実のところ、白式がどうして動くのか私にもわからないんだよね」

束との会話を通じ一夏のIS起動事件、今回の事件の答え合わせを行う千冬。
しかし、束ねからは明確な回答はなくはぐらかされる。

「ねぇ、ちーちゃん」
「今の世界は楽しい?」


「そこそこにな」

「そーなんだ」

まるで自分は世界の事をよく思っていないような質問をする束は千冬の答えを聞き、姿を消してしまう。
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「私を、異性として意識するのか?と聞いているのだ

「あぁ、まぁな」

無事に戻っては来られたが、一歩間違えれば一夏は死んでいたかもしれない状況だった。
それを許せない箒は一夏に簡単に許すなと言うが、当の一夏本人は罰と称したデコピンで許してしまう。
本当に他に罰(エロい事)を要求しないで終わるのか?
と、思いきや箒の色気に惑わされキスしそうになってしまう一夏。

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しかし、そう簡単にヒロインがツンデレ箒に決まるはずがなく。

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「姿が見えないと思えば」

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「一夏ぁ、何をしているのかなぁ?」

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「よし、殺そう」

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「うふ、うふふふふ」

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「ひぃ、箒逃げるぞ」

他のヒロイン4人に浮気現場を見つかり、いつもの如く一夏はISを纏った4人に追い回されSATSUGAIされそうになる。
といったラブコメ展開にて大団円。

やはり第1話の敵がラスボスという事でしたが、シルバリオゴスペルもどうして無人で動いていたのか?
学校に乱入してきた無人機の件は?
束さんの真意は?
白式の謎は?
など細かい伏線が不明のままでしたが、一応の決着。

学園ラブコメモノとして、ロボットバトルものとして、設定・展開上どうしてもバトルが入る上、シリアス過ぎて暗い雰囲気になってしまう場面もありましたがかなり面白かったと思います。

ハーレム展開(学園全体)、ヒロインとの共闘(援護という名の引き立て役ご苦労さまです)、同室でのエロハプニングなどなどコテコテながらもこういうある種媚た作品は安心してみられます。
変に斬新すぎてヒロインとフラグすら立たずに終わってしまうのはいただけませんからね。>爆裂天○など

今期最ブヒアニメとして、アピールしたおかげで7巻の発売も好調らしく第二期は手硬そうです
あとは、次期がいつ放映かという所と、どの程度まで真相(?)が明かされるのか?
最後の最後で出番が減ったラウラとシャル、他(ヒロインという名の友情出演)の扱いですね。>。えー

スタッフさん、次期も頑張ってくださいね。

【良作度】★★★☆☆ 

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