2012冬アニメ 『キルミーベイベー』第13話までまとめ感想

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(2012/04/30)
エーシージー

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『さて、どうする?織部やすな』

キルミーベイベー1300

「いいのかい?ここで、クラッカー鳴らしまくってやる」
「待て、騒ぐとこっちまでバカだと思われる」

『織部やすな』の思いつきで巻き起こされる奇想天外なす騒動と、それに巻き込まれ辟易しながらもやすなを決して消そうとはしない遠ざけようとはしない『ソーニャ』の奇妙な学園キルコメディー。

キルミーベイベー1000

「もう殺しはやめた、これからは本当にプレゼントをやめよう。ヨイショ」バーン(銃声)
「煙突から不審者が・・・」
「て感じになるね」

いくつかの季節を越えてイベントや学校行事をこなし、ドタバタとした日常をすごして来た二人だが1つだけ決して埋まらないわだかまりがあった。

それはソーニャが殺し屋をやめない事。

ソーニャが殺し屋を続ける事に反対するやすなと、その提案を拒絶するソーニャ。
二人の考えは平行線を辿り、何も変わる事なく荷日は流れてゆく。

キルミーベイベー1200

「ついでに自分の使命も思い出したよ、ソーニャちゃんを更生させなければ」
「余計なお世話だ」

キルミーベイベー1201

「いや、ほっとけないよ」
「友達として、このままじゃ危なすぎる。立派な一般人にならないと」


やすなの方も本気でソーニャを更生させようという気があるのか若干疑わしいが楽しい学園生活を送ることに必死なのか、普段は再三再四注意するような事はせずふとした時に思い出したようにずっと根気強くやんわりとソーニャを更生させようとする。

キルミーベイベー1301

「ダメだよ、殺し屋なんてやってちゃダメだよ」
「いつか・・・いつか、非道い目に遭っちゃうよー」
「そしたら私、ソーニャちゃんと遊べなくなっちゃうよぉ」
「からかうのも、技かけられるのも、変な顔するのも、意味のないポーズとらせるのも・・・みんな出来なくなっちゃうんだよ」
「だから、だから行かないで・・・ソーニャちゃん」


やすなの努力も虚しく、一向に殺し屋をやめる事のないソーニャの行く末を案じ、我が身のことのように苦しみ涙すら浮かべるやすな。
普段の気楽でバカなやすなからは想像もつかない悲痛な表情で真剣にソーニャを説得しようとする。

キルミーベイベー1302

キルミーベイベー1303

「約束、どうなったの?」
「今日は変更になった」
「そっか」

はたして、大切な友達を失いたくないというやすなの想いが心に届いたのか、殺しの依頼を一旦延期するソーニャ。
だが、それでもソーニャが殺し屋である事には変わりはなく、やすなとソーニャのドタバタな日常もまた変わることなく続いてゆくのであった。

見ていてまったりとする日常作品とは違い、ありえないような設定をしているのにわざわざ日常を送る本末転倒っぷり。
そして、やすなのハイテンションさと奇天烈な言動、それに振り回されるソーニャのシュールで真面目なリアクションが笑いの妙となっていた本作。

傾向としては終始明るくオバカな雰囲気で、作画の方も派手な動きがない分安定しておりキャラクターの可愛さがとても良かった。
キャラクターのどこか間の抜けた表情もさることながら、やはり声優さんの声の演じ分けが素晴らしく見ていてキャラクターの変な方向のハイテンションさがヒシヒシと伝わってきた。

最終回としても二期が出来そうな終わり方だったので、是非とも二期が見てみたいと思う。

【良作度】★★★★☆

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(2012/03/27)
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2012冬アニメ 『男子高校生の日常』まとめ感想

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(2011/12/29)
不明

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始まる前は男子同志の過剰な友情と、密接に肉体がせめぎ合う作品かと思いきや、今期一番笑いに対して余念がなく、原作を忠実に再現しつつアニメならではの笑いを貪欲に追い求めた笑撃作だった『男子高校生の日常』。

男子高校生の日常200

「女子高生は、男のどこに惚れるの?」
「顔じゃない?」
「いや、話し終わっちゃうよソレ」

本当に身近な世間話、あるあるネタ

男子高校生の日常800

「アホンダラ、やるなら業界の限界に挑まんか」
「先輩、バカみたいです」

バカっぽい悪ノリ

男子高校生の日常300

「はーい、トーキングFS。私ヒデノリとヨッシーさんの二人でお送りしましたー」
「ありがとうございましたー」

「したー」
「つぅか、タダクニ絡んでこいや」

小芝居

男子高校生の日常1001

「キン◯バスター、かけせてくれないか?」
「殺す気じゃねぇか」

仲の良い間柄での肉体言語スキンシップ

男子高校生の日常1000

「あれはただのクラスメートだから、違うから」

微妙な恋愛模様

何気ない高校生の日常が繰り広げられるのだが、登場人物が本当に頭の悪い言動を真剣に行うというバカ(良い意味で)ばかりというせいもあって色々なシチュエーションとカテゴリーのバカバカしい笑いを与えてくれる作品だった。

男子高校生の日常900

「あれ、今日タダクニ出てなくない?」

他のキャラの出番が増えたせいか途中から出番が激減し、ヒデノリとヨシタケがメインとなっていくタダクニの様を『提供』でも自虐ネタや小ネタを詰め込んでおり笑いを仕込んでくれていたスタッフの愛を感じた。

男子高校生の日常901

「てぃお、ふぃなーれぇ」
「誰?」
「お前こそ誰だァ」

男子高校生の日常902

「そう言えば清彦とはどうなの?」
「はっ何言ってんの?」
「あ、あああれはただ家が隣なだけで」


個人的には「やっさん」や他にも女子絡みのフラグを立てるヒデノリが主人公だと認識しており、最終回のまとめもヒデノリであろうと予想していたのだが、最後はなんと途中から影の薄くなっていたタダクニがオチを付けていた。
いや、いい意味で予想外だった>えー

男子高校生の日常1200

「このバカで、自意識過剰で、どうしようもない友人たちとの日常はまだまだ続いてゆく」
「俺達の旅は、まだ始まったばかりだー」

原作が続く中で独自の最終回を作らないといけなかったにしては作品の世界観や人物設定を上手く活かしつつ感動的っぽく、最後にやはりな・・・と思わせる上手く纏められたオチだったと思う。
しかも、この終わり方であれば人気と原作ストックいかんによっては二期といった展開も考えられるので個人的には期待をしたい。

【良作度】★★★★☆

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2012冬アニメ 『ゼロの使い魔F』第12話〈最終回〉感想

ゼロの使い魔F1200

デルフリンガー砕け散り失意の底にあった才人を案じ、エンシェントドラゴンとの決戦を前に安全な日本へと才人を送り返したルイズ。
愛するが故に別れを選択したルイズの前に、エンシェントドラゴンが迫り来る。

ゼロの使い魔F1201

「好きな女の子ひとり笑顔にできないなんて、男じゃねぇ」

その頃、ルイズの悲しい嘘により日本に戻ってきた才人はハルケギニアに戻ることも叶わず失意のまま実家の門の前に佇んでいた。
このまま愛するルイズが居ない世界で過ごして行く事を自問自答し、やはりどうしても納得出来なかった才人はもう一度ハルケギニアへ戻る方法を探しに駆け出す。

ゼロの使い魔F1202

ゼロの使い魔F1203

エルフやこれまで敵対していたや元素の兄弟らと力を合わせ結界を築き、連合艦隊の援軍を待つルイズたち魔法学園のメンバー。

ゼロの使い魔F1204

「そうか、今日は。だったら・・・」

必死にハルケギニアに戻る方法を探す才人は、新聞の記事から今日が日本で日蝕が起こる日であるという事実に気付き軍事基地へ赴く。

ゼロの使い魔F1205

到着した艦隊の砲撃によりエンシェントドラゴンの魔障壁は崩れ、その素肌が顕になるも決定的なダメージを与えるまでには至らなかった。

ゼロの使い魔F1206

ゼロの使い魔F1207

「テファ、ドラゴンが狙っているのは私達よ。ここから離れなきゃ」
「はい」

連合艦隊が怯んだ隙に結界を破壊し、目当ての虚無魔法の使い手を捕食しようとするエンシャントドラゴン。
自分達が居ることで他の仲間が危険だと考えたルイズはシルフィードに乗り学園を離れようとする。

ゼロの使い魔F1208

「日蝕に飛び込めばハルケギニアからコッチの世界に戻れるかもって前に言われた。なら、その逆も・・・」

ハルケギニアへ行くため、戦闘機を拝借して日蝕に向かって飛び立つ才人。

基地の偉い人ごめんなさい、記者会見頑張って。>えー

日蝕もそうだが、これら一連の偶然はルイズへの愛が起こした奇跡です
そうでなければミサイルを搭載した戦闘機が子供に乗り逃げされるなんて、日本の危機管理能力とかが・・・

ゼロの使い魔F1209

「助けて、才人ーっ」

必死にエンシェントドラゴンを振りきろうとするルイズとティファニアだったが、ついに追いつかれシルフィードと共に地面にたたきつけられてしまう。
地面に落ちた事で足を痛め、身動きが取れないルイズに迫るエンシェントドラゴン。

だが、そこに才人の駆る戦闘機があらわれエンシェントドラゴンにミサイルを撃ち込みルイズの危機を救う。

ゼロの使い魔F1210

『残された手段は・・・、自爆装置か』

「約束する、俺は死なない。大好きなルイズを残して逝くもんか」
「だって俺は・・・ルイズの、ゼロの使い魔なんだ!!」


才人がハルケギニア戻ってきた事に戸惑いつつも喜ぶルイズ。
だが、エンシェントドラゴンを倒すための武器はもうなく、ルイズのエクスプロージョンしか手段が残されていなかった。
だが、それは同時にリーヴスラシルの能力を使うという事であり、才人の命を削る行為でもあった。

才人の死を避けたいルイズは当然拒否するが、才人本人の強い願いとルイズとヤラないままを残して死なないという想いにうたれその方法を承諾する。

そして、二人は誓い合うようにキスを交わす。

ここで第1期OP「First kiss」が流れる。
途中、展開の流れからなんだかキスシーンで流れそうだなと思っていたが、やはり流れると一気にキタ━(゚∀゚)━!!!!!と分かっていてもテンションが上がってしまった。

ゼロの使い魔F1211

ゼロの使い魔F1212

「感じる・・・才人の命。私、やるわ」

才人を支援する砲撃と戦闘機の自爆により怯むエンシェントドラゴン、その隙を狙いルイズの極限まで増幅されたエクスプロージョンが放たれる。

果たして、エンシェントドラゴンは消滅し世界は救われた。

ゼロの使い魔F1213

「リーヴスラシルの力は使い果たしたが、ガンダールヴとしての命は尽きなかった・・・ってとこかね」

リーヴスラシルの力を使い果たし絶命したかに思われた才人だったが、ガンダールヴの力が残っていたお陰で命はつなぎ止められたらしい。

これが才人じゃなければ、理由もわからず使い魔にされる罪のない人間(or使い魔)が死んでいた所だ。
グッジョブ、ティファニア。

これはルイズじゃなく、ティファニアの愛の力が起こした奇跡に違いない。>えー

ゼロの使い魔F1214

「どこに居たって、俺はルイズなしじゃ生きていられないんだ」
「だから、ルイズ・・・俺と結婚してくれ」

「本当に、私で・・・いいの?」

『俺、この戦いが終わったら結婚するんだ』

良かった、危うく死亡フラグが立つところだった。>えー

ゼロの使い魔F1215

ゼロの使い魔F1216

「ルイズ、綺麗だ」
「そんなに見つめないで・・・」
「必ず幸せにする」
「当たり前よ、しなかったらお仕置きなんだからね」

姉や親の反対など紆余曲折はあったであろうと予測されるが、なんとか結婚に至ったルイズと才人。
才人がルイズを選んだ事で言葉ではツンを装うも、ツンはなりを潜め実質デレのみが残り幸せいっぱいの二人。

くそぅ、ルイズの持ち味であるツンがなくなったら、唯の可愛いだけのロリになってしまうじゃあないか。>えー

ゼロの使い魔F1217

そんな二人の門出を優しく祝福する過去の女達仲間たち・・・。

ゼロの使い魔F1218

そして、ド・オルニエール領に戻ったルイズ達は、次元を越え日本に行き残してきた才人の家族に挨拶をするのだった・・・。

消息不明だった息子がひょっこりピンク髪のロリを連れて帰って来て、いきなり結婚しましたと報告。
しかも、戦闘機かっぱらった前科持ち・・・。

ビックリとかドッキリを通り越して、『なん・・・だと・・・』となりそうだが、そこは黙って見守ろう。

エルフとの争いの原因や原作との人物像の違い。
アニメで解明されないままだった謎がいくつもあるが、それでもなかなか良い女関係の大団円に持っていけたと思う。

普通の作品なら、最後はやっぱり他の女の子に言い寄られてルイズの魔法が爆発というハーレムオチとなるところ
だがこの作品ではキチンと身を固めて決着。
アイキャッチで全員が花嫁衣裳だったので、『ニホンじゃないから、一夫一妻じゃないもん』といった『がぁーでぃあんHearts』展開となるかと思っていただけに、残念なのだが幸せな二人の門出はこれで良かったんだと素直に喜べもした。

原作はまだ続きますが、名残り惜しくもアニメはこれで見納め。
これまでの6年間この『ゼロの使い魔』と出会え、幸せな時間を過ごせて良かったと思う。

アニメ化がなければ出会えなかったかもしれない作品だけに、この作品をアニメ化してくれたスタッフとスポンサーに多謝を・・・お疲れ様でした。

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(2012/04/25)
釘宮理恵、日野聡 他

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2012冬アニメ 『偽物語』まとめ感想

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中学生に蔓延する怪しげなおまじないの問題を解決しようとするファイヤーシスターズこと阿良々木火憐と月火の姉妹。
だが、火憐はその犯人に返り討ちにあい高熱を発し倒れてしまう。

偽物500

暦は二人の話から今回の一件の犯人であり、戦場ヶ原ひたぎを過去に騙した詐欺師である『貝木泥舟』の存在を知る。

偽物語700

そしてひたぎと共に貝木と対峙する暦。

偽物語701

「阿良々木くん、今から私世界一酷いことを言うわよ」
「騙されるほうも悪いのよ」


貝木との考え方、生き方の違いの確認。
妹の一件。
そして、ひたぎ自身の過去との決着。

はたして、本題にたどり着くまでつらつらと重ねられた会話には事件解決の糸口はなく。
事件の原因である貝木との話し合いだけで事態は収束し、怪異らしい事件は決着を見る。

偽物語702

「僕の誇り、僕の自慢の妹たち」
「偽物故に、きっとなにより本物に近い彼女たち」

事件が終わった後も、その結果に残された物を何とかしようと奔走する姉妹。

人間の勝手な思い込みが真実として扱われるように、偽物を貫く事で本物以上に本物となる事もある。
他人のためにつくし、他人を救おうとするそのどうしようもなく偽物の正義感と理由を持った優しい姉妹。

その姿を暖かく、静かに見送る暦。

偽物語800

偽物語801

「わかった、じゃあ処女やる。兄ちゃんにあたしの処女やるから・・・」
「妹の処女なんかいるか」

貝木との一件から妹と必要以上に以前よりも仲良くなり暫く経ったある日、暦は『影縫余弦』と『斧乃木余接』というおかしな二人と出会う。

偽物1000

偽物1001

その二人について再び呼びもしないのに再会した貝木から「不死身の怪異」を専門とする”本物”のゴーストバスターであるという情報を得て自分と忍を狙いこの街にやってきたのだと推測する暦だったが・・・。

偽物1002

「あそこのアレは世にも奇妙な火の鳥、邪悪なるフェニックスだよ。僕はキメ顔でそう言った」

暦達を狙っていたと思われた余弦達だが、その真の目的は暦の妹『阿良々木 月火』の抹殺である事を知る。

偽物111

「だけどな月火ちゃん、阿良々木月火は生まれた時からずっと僕の妹だったんだ」

月火は人間に限りなく無害である「ほととぎすの怪異」であり、偽物の妹であった。
ただそれだけの理由だが、余弦たちにとってはそれが悪であり罪であり倒す標的とされた。

偽物110

「好感度なんかイラネーヨ、僕は最低でいい」
「お兄ちゃん」
「アイツがそう呼んでくれるなら、僕は全て・・・それでいい」

偽物である、怪異である事は関係ない。
それで他人がなんと思おうと、家族を騙そうと、自分が悪であろうとも。

偽物112

「”偽”、つまりは人為や」
「善意はもとよりすべて偽善であり、だからこそソコには善であろうとする意図がある」


『贋作が本物に劣ると誰が決めた』

本物になろうとする意思があり、本物であろうとする意思があり、本物と全く同じであるが偽物である。

本物と同じく、本物以上に本物である「偽物」。

だが・・・、だからこそ。
それが本物に劣るいわれはない。

暦との話し合いが決別し、決闘で決着をつけようとした余弦であったが過去の思考ゲームの答えを手にした事で戦意を喪失。
月火の存在を認め、そのまま立ち去るのだった。

偽物113

「へぇー、そりゃお疲れ様のご苦労様。あんま無理しないでね」
「無理させろよ、好きでやってんだから」
「知ってる。お兄ちゃんは私達がだーい好きなんだよね」

最愛の妹の為に命がけでズタボロにされた戦った暦は何事もなかったかのような表情でいつも通りの会話を交わす。

妹の為に自分の命も厭わない、顧みないお節介。
それは火憐の時とおなじく、誰かの為に自分が貫く『偽物』であり自分が望む『本物』の『正義』ではない。

それでも暦と、月火にとっては大切な日常であるのだから・・・。


前半は前作のキャラとの本筋に関係のないイチャイチャするだけに終始。
中盤にかけても派手さはなく会話ばかりが目立ち、繰り出される小ネタ混じりの会話と過剰とも言える演出を苦手とするタイプには受けが悪かったであろう。

ただ、個人的には意味もなく美少女とイチャイチャするのは大好物なのでこれはこれで楽しめた。

後半のバトルも一方的に嬲られるだけで格好良さはなかった。
ただ、その分は会話で主人公の意思の強さや、妹への想いの強さと偽善を貫く姿がはっきりと描かれ格好良かった。

無駄に熱いセリフの列挙は漢のロマンだ、日常で使用すると病気だけど・・・。>えー

今回も『化物語』同様の短い話数での終了と続編を残す引き。
原作のストックも豊富にあるので、制作側のスピード負担などの問題がありますが今後とも是非続けて行って欲しいシリーズです。

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2012冬アニメ 『戦姫絶唱シンフォギア』第6話までまとめ感想

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シンフォギア300

二度に渡るノイズとの接触と命の危機により戦姫として目覚めた『立花 響』。
しかし、戦姫となった経緯がもう一人の『風鳴 翼』の親友であった『天羽 奏』の死と関連していた事もあり響に対して複雑な感情をいだき受け入れられずにいた。

シンフォギア401

一向に距離が縮まらないままノイズと一緒に戦い続ける二人の前に中ボス強敵として現れた謎の戦姫『雪音 クリス』。

シンフォギア400

完全聖遺物を身にまとうクリスの前には翼ですらも力が及ばず、最後の切り札である絶唱を使い何とかしりぞける。
だが翼は絶唱の反動により生死の境を彷徨う事になり、響は足手まといになる自分の無力さと翼の孤独を痛感する事になる。

シンフォギア500

『鉄壁の防御とされる空手の”前羽の構え”か・・・』

翼を助けられるようになるため弦十郎に弟子入りし、特訓を受け翼の代わりに戦姫として必死にノイズと戦う響。

シンフォギア501

シンフォギア502

完全聖遺物『デュランダル』の強奪に際しては、その秘められた能力によってデュランダルを発動させ翼と互角以上に渡り合うクリスをも震撼させる潜在能力を見せる。

シンフォギア600

「今はこんな状態だけど、報告書は読ませてもらっているわ」
「へっ?」
「私が抜けた穴をあなたがよく埋めているということもね」

翼は響の前向きな人間性とその成長を知り、徐々に仲間として認めるようになっていく。

シンフォギア601

「守りたい物があるんです、それは何でもないただの日常」
「そんな日常を大切にしたいと強く思っているんです」


覚悟という物を具体的にイメージできない響だが誰かを守りたいという自身の願いは自覚しており、それが戦姫として戦う為の響なりの覚悟なのであった。

シンフォギア602

「私たちはノイズと違って言葉が通じるんだから、ちゃんと話し合いたい」

人間どうしで戦う事を嫌う響は敵であるクリスとも和解しようとするが、それがかえってクリスの逆鱗に触れ話し合いでは解決できず戦う事が避けられない状況となる。

シンフォギア603

本気で響を倒そうとするクリスに対し、響は最初の頃のように遅れをとることもなく冷静に対処し逆に冷静さを欠くクリスを追い詰めるのだった・・・。

ヴァイスシュヴァルツ トライアルデッキ 戦姫絶唱シンフォギアヴァイスシュヴァルツ トライアルデッキ 戦姫絶唱シンフォギア
(2012/04/14)
ブシロード

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響の存在を受け入れられない翼との確執、ノイズの存在や謎の敵と交錯する各国の策謀。
色々な要素が散りばめられ複雑な物語となるように思われたが、開けてみるとかなりテンポよくサクサクと物語が進んでゆくのは見ていてストレスフリー。

その反面、キャラクターの入退場が早いというか描写不足気味に感じられ感情移入がしづらい。
日曜日朝にやってる番組並に、三人目が仲間になるまで学校の友達との日常エピソードがもっとアレばいいのに・・・。

謎めいた人物と、その謎の目的。
クリスや翼たちとの関係。

後半もいろいろな要素がテンコ盛りで待っている状態なので、サクサクと進みながらも丁寧な展開を期待したい。

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2012冬アニメ 『キルミーベイベー』第6話までまとめ感想

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(2012/04/04)
赤崎千夏、田村睦心 他

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『職業・殺し屋。』の『ソーニャ』とその友人であるバカ天然ボケな『折部 やすな』が織り成すバイオレンス愛くるしくも騒々しい日常を描く『キルミーベイベー』。

キルミーベイベー300

「雨だから遊びを工夫しよう」
「雨なんだから勉強しろよ」

殺し屋というと『そう・・・ボクの仕事は殺人・・・この世で最も卑しい仕事・・・』なイカレタ銀髪の蜘蛛のイメージなんですが、ソーニャは毎回やすなの突拍子もない行動や思いつきや振り回される真面目な苦労人。

むしろ、周囲の人間が全く近づこうとしない殺し屋のソーニャに毎回痛いしっぺ返しを食らいながらも自分から絡んでゆくやすなの方が常識はずれでイカレ・・・ゲフンゲフン。

毎回やすなのおおぴらな私物持ち込みを見逃してる教師は、きっともう色々とやすなを諦めているのだろうおおらかな学校風土だったりするのだろう。
まぁ、ソーニャも普通の学校にナイフやら危険物で持ち込む時点でアレですが・・・、これについては注意すると消されるからだろう

キルミーベイベー600

「この置物を動かすと・・・」
「ヤッベー」
「クーラーがつきます」

タイミングよく通りかかったり、呼ぶ前からピンポイントで待機して二人に絡んできたりする忍者の『呉織 あぎり』。
ソーニャと同じく殺し屋をする忍者らしいが使う忍術はほぼ胡散臭く、ある意味で雲をつかむようで正体が分からない部分は確かに忍者。

キルミーベイベー601

「むかし、エレベーターで同じ様な失敗してた」
「へぇー」

ある程度の一般常識と羞恥心を持ちながらも、理性と良識が足りないせいかまいど突拍子も無い行動を取るやすなはとてもバカ可愛いくミルキーホームズに通じるものがある。

そして、やすなの奇行に対し時には淡白に、時にSATSUGAI寸前厳しくツッコむソーニャの姿も笑いを誘う。

キルミーベイベー602

「ラッキー、傘落ちてるじゃん。もーらいっ」
「にゃーん」

壊れた自分達の傘の代わりに道に落ちている傘を見つけた二人だが、その下に居た猫を気遣い風邪をひく二人。

何だかんだといいつつ仲がよく、似たもの同志の二人の心温まる学園キルコメディー掛け合いが面白く、毎回楽しみで仕方がないです。

弱者の代わりに巨悪を始末するわけでも、世界を救うといった目的や大義・イデオロギー要素もなく、普通の日常の連続となっており最終回はどうオチを付けてくるのか良い意味でわかりません。
おそらく日常の延長で二人の絆が描かれて終りなのでしょうが、そこでもう一捻り爆笑を期待しています。

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(2012/02/15)
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2012冬アニメ 『輪廻のラグランジェ』第6話までまとめ感想

輪廻のラグランジェ 2 (初回限定版) [Blu-ray]輪廻のラグランジェ 2 (初回限定版) [Blu-ray]
(2012/04/20)
石原夏織、瀬戸麻沙美 他

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某公共放送局の番組でも「オタなめんな。」取り挙げられるなど、話題には事欠かない人気作品『輪廻のラグランジェ』。>えー

輪廻のラグランジェ300

「すっかり忘れてた・・・あなたの所に行かなきゃって思ったら、怖いなんて気持ち」
「もう大丈夫だから、同志」


主人公のまどかがウォクスに乗り敵勢力と奮闘するも単機では複数の敵に苦戦するという状況下、ウォクスに対する恐怖から乗ることをためらっていたランもついにウォクスで戦闘に参加。

その感情の高ぶりと共に人形へと変形しまどかのピンチを救う。

最初はただまどかを利用していた印象のランだったが、まどかの鴨川を愛する直向きさに感化され立場や任務を越えて信頼関係を築いてゆく。
特に、ムギナミが登場してまどかと親しくすると嫉妬するデレっぷりは普段無口な分ギャップ萌えでカワイさ倍増。

輪廻のラグランジェ500

「プハーッ、エナジー充填」
「今日はおじさん直伝の特大さんが焼きバーガーだ」


作中、やはりチョクチョク鴨川をプッシュするまどかの言動がちらほら。

多少は唐突さやあざとさがありますが、ジモッティーには当たり前の言動なんだとポジティブに受け止めておくと素直に地域密着アニメとして受け入れられるレベル

通販で取り寄せられるグッズなどを「ラグランジェ」の放送と連動したりして特集コーナーを通販サイトで展開しても面白いかもと思う。

個人的には『鴨川エナジー』が飲んでみたかったが、これは架空の飲料らしい。

なんだ、飲料メーカーとのタイアップ予定はないのか?という別の意味で残念な気持ち。

輪廻のラグランジェ501

「だーかーらー、お互いもうちょっと楽しもう」
「はぁ?」
「この学園生活をさ」

まどかとランがイチャイチャと学園生活を楽しむ中、突然転校してきたムギナミ。
彼女はラン達とは別の目的で活動する勢力で、その目的も不明。

ランはそんなムギナミがまどかに近づきすぎて、まどかを寝取られまいとに危険が及ばないよう警戒する。

輪廻のラグランジェ502

「明日の朝までにお前たちの持っているウォクスを全て破壊しろ」
「さもなければあの船ごと消す」


ムギナミの組織のリーダーであるヴィラジュリオはウォクスを得ることが目的ではなく、破壊する事が目的のように振るまう。

だが、もちろんこれまでもウォクスを守ってきたラン達はその要求を呑む事はせずにヴィラジュリオ達と戦う道を選択する。

輪廻のラグランジェ0502

「輪廻が開いた」

ヴィラジュリオ一派との戦闘の最中、ムギナミの乗るウォクスを併せて3機全てが揃う。
そのせいなのか、まどかの感情の高ぶりからなのか、ウォクスが謎の力を発動し・・・。

ランのウォクスへの搭乗は、単機でピンチに駆けつける仲間という複数ロボット物では定番な感じの燃える展開だった。
しかし、今のところウォクスの戦闘力が普通より少し強い程度の存在だからか、敵を圧倒するという事もなく今ひとつパッとしなかった感が残る。

徐々に登場人物が出揃い、組織とその目的や謎が具体的な姿を伴って見えてきてはいるがまだまだ真相は見えてこない。

まどかとラン。
そしてムギナミの親密さも徐々に深まっており、それにともない逆に意見の食い違いや衝突する部分も出て来るだろう。

謎の見せ方や、戦闘での燃える展開。
そして、三人の絆の見せ方と地方活性化。

色々と言い出したらきりがないが、色々とクォリティーが高いぶん今後も色々と頑張って欲しい。

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『劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)』感想

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新たなる天使、降臨―。
「本当に、あなたの事が、好きでした。」


劇場での感動をもう一度・・・という事で、待ちに待った「劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神」を自宅で視聴。

序盤は日和視点でTV版のエピソードを新作カットを加えて振り返るという形式で、なんだか中学の時に劇場で『シト新生』を見た時と同じ匂いがして「ウワぁ」と思うが、それが実は後半にかけて日和への思い入れを強めるための布石

劇場版そらのおとしもの01

「野菜、食べ放題・・・」

第二期6話での伏線回収というか、裏話などTV版視聴者はニヤリとする部分もあり総集編ならではな楽しみもあり。

劇場版そらのおとしもの02

「白い皿、白いシャリ・・・そして白いパンツ」
「これぞ清純の極み」


中盤から本格的に日和が新大陸発見部に入部し本格的に物語が始動。
ここから原作エピソードを中心とした怒涛のギャグと下ネタの数々が繰り広げられる・・・?

劇場版そらのおとしもの15

劇場版そらのおとしもの16

TV放映時の「特報」にあった映像だと原作のアレやコレがあると思っていたんですが・・・。

劇場版そらのおとしもの03

TV版第二期最終回でニンフさんにかなりナチュラルにハブられた「カオス」は調整中の為に声なし友情出演。

劇場版そらのおとしもの04

他にも日和が智樹たちと一緒に楽しく過ごす部活風景がダイジェスト映像で流れ、ラストの惨劇に向けて準備は万端。

劇場版そらのおとしもの05

そして、平和で穏やかな日々に訪れる突然の別れ。

劇場版そらのおとしもの06

「これで明日になれば智樹の記憶も消えるはず・・・」
「そしたら、日和のことも全部・・・」


引き裂かれた悲痛な思いすら消されてゆく智樹。

ここで我らが真ヒロインであるニンフさんが添い寝をして優しく慰めるという、原作をベースにしつつもさらにニンフさんの包容力が表現された実によいシーンに仕上がっていた。

劇場版そらのおとしもの07

「そんな、もう一度同じ夢を・・・お願い」

再び夢を見たい、ただ楽しい日々をもう一度取り戻したいと願う日和。
そんな智樹に会いたいと思う気持ちを利用された日和は最悪の形で願いを叶える事になる。

劇場版そらのおとしもの08

「カイロス、起動」

再びイカロス達の前に姿を現した日和は原作で御存知の通り既に・・・。

劇場版そらのおとしもの09

「そうよ、今なら誰も・・・傷つかない」

敵として再会する日和を救いたいと思いつつも、倒さなければならないという現実に直面し葛藤するイカロス達。
そんな中、ニンフさんは自分だけで日和を倒しその罪を全て一人で背負おうとする。

劇場版そらのおとしもの10

「ダメだニンフ。お前が傷つく」

ニンフがその手を敢えて汚そうとしたその時、智樹がそれを制止し日和を倒すのではなく助ける方法を探すよう諭す。

劇場版そらのおとしもの11

日和を止める手立てを探す内も戦闘は続き、TV版でもあった三人のヌルヌル(動く)連携など原作以上の壮絶なバトルシーンが繰り広げられるも少々短め。

劇場版そらのおとしもの12

「ありがとう、みんな」
「ありがとう、桜井君」
「本当に・・・大好きでした・・・」

「風音ぇー」

智樹らの努力により自分の意識を取戻す日和。
だが、彼女を助けられたと思った矢先・・・。

所々にある回想シーンが余計に感情移入を誘い、日和の優しい笑顔がとても辛く切ない。

なんてこった、どこで選択肢を間違えた?と言った気分。

劇場版そらのおとしもの13

劇場版そらのおとしもの14

「俺は・・・、決して忘れない」
「初めて俺の事を・・・、好きだといってくれた女の子のことを」
「風音日和のことを」


日和と過ごした短くも大切な日々を思い出し、涙する智樹。

そして舞いおちる羽を見て笑顔を浮かべて・・・。
何というか、少し『ねがぽじ ~お兄ちゃんと呼ばないでっ!!~』を思い出すエンディングだった。>えー

本来はニンフさんとの愛が溢れるエピソードの筈が、劇場版になる事で日和との浮気心が溢れる実に上手く纏まったラ・マン作品に仕上がっていた。>えー

序盤に総集編が挟まれたせいで本来あったはずの原作エピソードが削られていたが、劇場版なので無理に詰め込まなかったのだとポジティブに受け止めておく。
また、全体的には原作展開を予想していた分ラストでの予想以上の感涙展開には良い意味で呆気に取られた。

劇場版となることで期待7割不安7割だったのだが、蓋をあけると予想以上の質の高さだった。
戦闘シーンは短めだったが、原作では若干迫力不足に感じる作画だったので映画化バンザイ。

ただ、この日和の扱いがどう三期につながっていくのか?気になるところ。
もしかすると、劇場版をベースにして入れられなかったエピソードを加えて三期にするといった展開だろうか?

そして、今さらながら祝三期決定。>えー

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2012冬アニメ 『探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕』第6話までまとめ感想

可愛い四人に萌えつつパロディーを面白可笑しく楽しむ、ほぼ推理がない推理モノ『ミルキーホームズ』
一期から引き続き、トイズを失ったままのミルキーホームズはあまりに自給自足自堕落な生活を送っていたせいで探偵失格の烙印を押されたままであった。

ミルキィホームズ300

「見て下さい、アレが八景島ですぅ」

農場を壊され、学園すらも閉鎖の危機に見舞われ、自分達が探偵であることを思い出したシャロ達。
学園を守るため、自分達の失われたトイズを取り戻すため、探偵として何か人の役に立つため、自分たちに何が出来るのか考える。

「この八景島にパビリオンを建てれば学園を守れると思って・・・」

その結果、学園を守るため八景島に無断でパビリオンを建てようと乗り込んで刑務所に収監され強制労働させられる。

いやいや、地道に事件解決じゃなくてパビリオンの建設とはいつもながらのブッ飛んだ思考能力だ

ミルキィホームズ302

ミルキィホームズ303

脱出のため、行きがかり上島に秘められた宝を巡り繰り広げられるウィグル獄長刑務所長と大ダコペアとの死闘に勝利したミルキーホームズ。
だが、実はその『八景島シープリズン』は刑務所で、獄長所長も公務員だった。

ミルキィホームズ304

「あなた方が壊滅させた島は横浜の牢獄、逃したのは極悪犯罪者たち」
「ん~?」
「あなた達は探偵として・・・いえ、人として何もかも全て間違っています」

アンリエット会長ごもっとも。
探偵として以前に、社会常識や注意力が足りなさすぎる(褒め言葉)。

だが、可愛いので許す。>えー

ミルキィホームズ400

「でも、たしかに私達これじゃダメよ。アンリエットさんが怒るのも当たり前だわ、何とかしなきゃ」
「て言ってもどうすればいいのさ」
「そうだ、寝相を良くすればきっと全て解決です」

寝相が悪い事を理由に口喧嘩をしていたせいで、授業にも出なかったミルキーホームズはいつも通りアンリエット会長に大目玉を食らう。

そこで自分達の寝相を直せば授業も、アンリエットの評価も良くなる筈だとおかしな方向に考えた4人は寝相をよくしようと奮闘する事に・・・。

だから何故、そういう間違ったポジティブ方向に解決策を見出すのか・・・。

ミルキィホームズ401

「かまぼこ食べ放題」
「ウフ、ウフフフ」
「うまうま」
「あっあっあっ」

だが、バカ可愛いから無問題。>えー

寝相が一朝一夕で治るはずもなく、ミルキーホームズの努力は徒労に終わるのだが、寝ている間に無意識にトイズが復活しておりその姿をアンリエットに目撃される。


ミルキィホームズ402

「待つことにしますわ、あなたがたの復活を・・・もう少しだけ」

長年の好敵手であるミルキーホームズの長きにわたるスランプで、学園を去り新たな新天地へ旅立とうと考えていたアンリエット。
だが、四人のトイズが復活する兆しを見せたことで今しばしミルキーホームズを見守る事を決めるのだった。

ミルキィホームズ500

「こんな感じで、コッ・・・コートの中は裸です」
「おー」

学園付近で出没する変質者が出るという情報を知り、ミルキーホームズは不埒な変質者を逮捕してしまおうと考える。
そんな折、目の前にコートを着た厚着の女の子が現れ・・・。

ミルキィホームズ501

「ウチは少女探偵コロンちゃんや」
「関西では30分くらいで事件を解決する部長な刑事とためはるくらいなんや」


ミルキーホームズの前に現れたいかにも不審な人物。
それは関西ではアーバンなポリス級に有名な探偵で、変質者逮捕のために助手を探す探偵のコロンであった。

ミルキィホームズ502

ミルキィホームズ503

「私たちは、四人併せて・・・コロン様の助手」

助手は串かつが食べ放題という話に釣られて助手となったミルキーホームズ。

一期ではまだ探偵の仕事もしていたが、二期になってからは埴輪が代役になり授業すら覚束ない有様だったので、成り行きはどうあれ久しぶりにまともなミルキーホームズの探偵業務と思っていたら・・・ギニュー特戦隊ネタ

これにはさすがのアルセーヌも呆気に取られ宝を落としてしまう始末。

ミルキィホームズ504

「へっ、変質者はコロン様だったのですね~」
「私の名前はポー。コロンの抑圧された心が生み出した存在です」

いつも厚着をさせられるせいで生まれたコロンの別人格こそが変質者の正体だった事が判明。
そんな彼女の不憫な生い立ちを知ったミルキーホームズは裸が好きな彼女をとある場所へと連れて行く。

ミルキィホームズ505

「わーい、私も裸、皆も裸。裸のパラダーイス」

『真っ裸ーニバル』

ミルキィホームズ506

一緒に銭湯につかり、友情と親睦を深めたコロンは警察にも行かず何事もなかったかのように変質者事件の真犯人が逮捕された事を見届け、ミルキーホームズとの別れを惜しみつつも大阪へと帰ってゆく。

ミルキィホームズ600

「なんじゃこりゃー」

ミルキィホームズ601

探偵博の目玉として作られた鎌倉の大探偵に対して爆破予告を受けたG4の面々が指定された江ノ電に乗り込むと、そこに偶然にも大探偵見物に行くミルキーホームズと遭遇してしまう。

そして、解決した事件を順を追って回想しながら真実を紐解いてゆく・・・推理サスペンス展開
あれ、番組が違うような。>えー

ミルキィホームズ602

「犯人はこの中に居る・・・犯人はあなたです」
「あっ、なかった事にする気だ」

G4から爆破予告の話を聞き、捜査に強引に協力するミルキーホームズ。

だが、いつもながら無軌道でハチャメチャな捜査により犯人を見つけるどころか場は混沌さを増してゆくばかり。
良かったいつも通りのミルキーホームズだ。>えー

ミルキィホームズ603

「すみません、私がやりました」

真犯人は小衣のファンである車掌が小衣に会いたいがために出来心で爆弾を仕掛けたということだった。
いや、自白するような良心的な犯人だったらまず本当に爆弾を仕掛けるな

狂言だったらまだ叙情酌量があるんだよ、本当にやったらダメだろ。

ミルキィホームズ604

「なんだろうずっと忘れてたこの感じ、ドキドキして胸が熱くて」
「事件を解決してこんなに胸が高鳴るなんて・・・コレが探偵?」

「そうよ、これが探偵のあるべき姿だわ」
「犯人を捕まえて事件を解決する、それが探偵です」
「もっと事件を解決して僕達が立派な探偵になればきっと学院も救えるよ」
「代わりに土地を探すなんて間違いでした・・・」

これまでに自分達がして来たことは間違っていた事にようやく気付き、思いを新たに探偵としての本業に力を入れる決意をする四人。

おかしい。
ミルキーホームズが真っ当な事を言っている。
>えー

まるで最終回のようだ・・・。

ミルキィホームズ605

と思っていたら、やはり懸命な視聴者の予想通り爆弾のスイッチを間違って押してしまうシャロ。
良かった、いつも通(ry・・・。

そして、再びダメダメ探偵の烙印を押されるであろう四人を静かに見下ろすアルセーヌ。
その胸中にはやはり・・・。

二期になってから一期同等以上に有名からマイナーまでのパロディーがテンコ盛り。(※詳しくはコチラ
推理で変に考えさせられる事はないのに、元ネタは何だろうとか考えさせられるのはある意味斬新な作品。

ミルキーホームズ四人のバカ可愛さもさらにパワーアップ。
見ていてその脱力さに和む。
是非一人くらいはお持ち帰りしたい。

今後はやはり一期に引き続きミルキーホームズの復活を切望しているであろうアンリエットがどういう行動に出るのかという事と、ミルキーホームズが今回はどの様にしてトイズを取り戻すのかという所が物語の中核になりそう。

今回もやはり何時まで経っても目覚めないミルキーホームズに業を煮やしたアンリエットとのドラマチックなバトルとなるのか?
はたまた、予想外の敵キャラの登場か?

まだまだこれから予想の斜め上を行く展開で楽しませて欲しいものです。

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三森すずこ、徳井青空 他

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2012冬アニメ 『ハイスクールD×D』第6話までまとめ感想

ハイスクールD×D303

初めてできた恋人との初デートの日、実は堕天使だった彼女によって殺されてしまった『兵藤 一誠』は『リアス・グレモリー』の下僕悪魔となって転生する。

ハイスクールD×D300

訳も分からないまま殺され悪魔となった一誠だったが、持ち前のポジティブさと適応能力でハーレム王を目指して悪魔として依頼とはぐれ悪魔狩りをこなす日々を送るのだった。

ハイスクールD×D301

ある日、依頼主のもとに赴いた一誠はそこで悪魔に関わる者を容赦無く殺すエクソシスト『フリード・セルゼン』によって無惨に殺された依頼主の姿を目撃し、自身もフリードによって殺されそうになる。

ハイスクールD×D302

だが、そんな一誠を庇ったのは以前に一誠と知り合っていた『アーシア・アルジェント』。
彼女は生まれ持つ治癒能力で一時は教会に身を置いていたが、その能力が悪魔をも癒す能力と分かるや一転して魔女として追放をされ、堕天使陣営に身を寄せねばならなくなっていたのだ。

ハイスクールD×D400

アーシアの献身とリアスの助けにより窮地を脱した一誠だったが、堕天使達のもとに居るアーシアの身を心配する一誠は傷を癒しアーシアを救い出す決心をするのだった。
その矢先、堕天使のもとを逃げ出し街を歩くアーシアと再会。

ハイスクールD×D401

「俺がアーシアの友達になってやる。つーかさ、俺達もう友達だろ」

『馬鹿な・・・既に親友がいる、だと!?』

友達が居らず、普通の暮らしに憧れる孤独なアーシアに対し、一緒に遊んだりした自分は既に友達だと言う一誠。
その言葉にアーシアは喜び、涙を流す。

ハイスクールD×D402

「悪魔に成り下がって、無様に生きてるというのは本当だったのね」

だが、そんなアーシア達の前にアーシアを追って堕天使の『レイナーレ』が現れる。
彼女こそ一誠を騙して殺した張本人であり、アーシアの神器を奪おうと画策する今回の首謀者であった。

ハイスクールD×D403

「さよなら、一誠さん」

一誠とレイナーレの力の差は歴然としており、一方的に殺されようとする一誠を救うための交換条件としてアーシアは大人しく堕天使達のもとに戻ってしまう。

ハイスクールD×D404

「何で、俺は弱いんだ」

一誠はアーシアを守れなかった事。
堕天使達のもとに戻ることが嫌なはずの彼女が、自分のせいで堕天使達に着いて行かざるをえなくなった事に改めて己の無力さを痛感する。

ハイスクールD×D405

「いらっしゃい、悪魔の皆さん。遅かったわね」

自分のせいで堕天使に捕らわれたアーシアを救うべく、危険を顧みずに堕天使達の待つ教会に殴りこんだ一誠達。
そこで行われていたのはアーシアが持つ神器を奪う儀式、それはつまりアーシアの命をも奪う事であった。

ハイスクールD×D406

「私のために泣いてくれる・・・私、もう何も・・・」
「ありがとう」


神器を奪われたことで絶命するアーシア。
彼女は今際の際で、彼女のために涙を流す一誠を見て孤独から救われた事で思い残すことはないと悲しい笑顔を残したのだった。

感動のシーンのはずが、おっぱいが見えてるのが気になって・・・


ハイスクールD×D407

「頼みます、後は何もいらないですから・・・」
「そんな、嘘よ」
「だからコイツを一発殴らせて下さい」

これまで『天野夕麻』として過ごした彼女の事を心のどこかで未だに意識していた一誠だったが、何の罪もないアーシアを無慈悲に殺し、何の罪悪感も感じないレイナールに対してついに怒りが頂点に達する。
その瞬間、一誠の『赤龍帝の籠手』が光を放ち圧倒的な力でレイナールを一撃で戦闘不能にしてしまう。


「私を助けて、一誠くん」
「お前、どこまで・・・」

追い詰められたレイナールは恥も外聞もなく夕麻の姿で命乞いをする。
その姿に動揺し心を深く抉られる一誠だったが、アーシアの事など彼女のこれまでの所業は到底許されるものではなかった。

ハイスクールD×D409

「部長、頼みます」

リアスによって消されるレイナールの断末魔を聞きながら、『天野夕麻』として一緒に過ごした時間を回顧する一誠。
頭では許してはいけないと分かっていても、やはり心のどこかでは本当の彼女は『夕麻』だったのだと信じたいという気持ちがあったのだろう。

ハイスクールD×D410

「一誠さん、アタシ・・・あの」
「さぁ、帰ろう」

一誠の時と同じく、リアスの機転により悪魔として転生をし息を吹き返したアーシア。
そんなアーシアの事を二度と失わぬよう大切に抱きしめる一誠。

ハイスクールD×D411

「後悔してる?」
「いいえ、ありがとうございます」
「どんな形でも、こうして一誠さんと一緒に居られる事が幸せですから」


悪魔として転生したアーシアはリアスの配慮により、死に際の幻想念願かなって一誠と同じ学園に通うことになる。
その事に対し、自分が悪魔となった事も関係なく幸せだというアーシア。

それは公園で一誠がシスターも悪魔も関係ないという言葉があったからかもしれない。

ハイスクールD×D412

「ふっふっふっふ、いい最終回だった。なぁーんてね」

『いい最終回だった』

事件が解決し平和が訪れたかに見えたのだが、そんなリアスたちを見張る新たな影が・・・。
というか、本当に視聴者はそう思っていたであろう場面でタイミングよく公式でこのネタはかなり大爆笑。

悪魔としての依頼解決や、はぐれ悪魔の退治といった活動の紹介も短い期間で色々と詰め込まれていた分理解が追いついていない部分もあるが、なんとなく雰囲気だけは理解できた。

ただ、主人公やリアス以外のサブキャラクターは簡単な紹介以降にこれといった見せ場やエピソードもなく、個性や人柄の理解が出来ずに木場や小猫との信頼関係も微妙な状態のままシリアス展開に持って行かれたのがいささか性急すぎる感じがあった。

レイナールとのバトルは最後の最後には盛り上がったが、そこにたどり着くまでの戦闘シーンは地味で若干盛り上がりにかけ、もう少し一騎当千の活躍してくれていれば・・・という感があった。

戦闘シーンの動きについても何だかザックリとした動きに見え、日常シーンのクオリティーも少し下がって来ているように思えた。
おっぱいの作画さえよければいいのでそこは我慢できるんですが
今後は戦闘シーンももう少し迫力と滑らかさが出てくれる事を期待する。

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梶裕貴、日笠陽子 他

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プロフィール

萌える株主

Author:萌える株主
アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

簿記能力検定2級ファイナンシャルプランナー2級を保有。



このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

内容としては主にアニメの感想株主優待、ときどき催眠・洗脳作品についてつぶやいています。
一部年齢制限のある内容が含まれていますので御注意を。

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