ロウきゅーぶ! 第2話 『小さな少女の願い』 感想

ロウきゅーぶ200

「試合?」
「男子バスケ部と女子バスケ部の対抗試合だよ」
「その為のコーチなんだろ」

「いや、そんな話は」

真帆が早く強くなりたいと焦る理由、それは男子バスケ部と体育館の使用権をかけた対抗試合。
負ければ女子バスケ部は事実上の廃部。

それが、真帆が焦り智花が危惧していた事だった。

この時点で昴は元々部外者であり、男女どちらのバスケ部にも肩入れするつもりはないと意思表明をする。

ロウきゅーぶ201

「俺には君達を勝たせてあげるような指導はできない」

何も知らない部外者がいきなり争いの渦中に放り込まれ、一方に肩入れし、勝たせるように尽力する。
そして、なにより真帆たちの現状を考えれば勝てるように指導する事は難しい。

ロウきゅーぶ202

「アタシ達にはすばるんしか居ないもん」
「助けてよ」

「買いかぶり過ぎだ」

試合に必死になる事情は理解したが、男子バスケ部の思いも理解できる。
昴はそんな無責任かついい加減な気持ちでの指導は出来ない、そう思ったのであろう。

指導の最終日、真帆たちからの指導延長の申し出を断る。

ロウきゅーぶ203

「長谷川さん」
「智花」

バスケ部の指導を断った数日後、河川敷で偶然智花と出会った昴。
事情を知りながらも見捨ててしまったという後ろめたさもあり、ギクシャクとしながらも智花と会話を交わす。

ロウきゅーぶ204

「智花」
「ふぇ?」
「その、よかったら家に来るか?」
「一応ゴールくらいはあるけど」


せめてもの罪滅ぼしなのか、自主練習をする場所を探していた智花を自宅に連れ込む誘う昴。

ロウきゅーぶ205

「ドキドキします」
「えっ?」
「二人乗り、イケナイ事してる」

自転車の荷台に智花を載せて自宅まで自転車で向かう昴。
そんな行為に色々な意味でドキドキする智花。

確かに、ロリとの二人乗りは『原付四人乗り』に匹敵するイケナイ事(色々と)ですね。
いつ国家の犬に職務質問されるか視聴者もハラハラドキドキ。

某ア○ガミでは『自転車二人乗りは危険な行為なので放送できなかった』というのに、さすが角川さん、法律と規制も何のその。>えー

ロウきゅーぶ207

「あのっ、私と一対一で勝負をしてください」
「あっ」
「私が勝ったら、もう一度みんなのコーチをしてください。お願いします」


やはり対抗試合に負ける事が諦め切れない智花、昴に条件を提示し遠まわしにコーチを続けて欲しいと懇願する。

ロウきゅーぶ208

ロウきゅーぶ209

「今のチーム以外のバスケは意味がありませんから」
「何でそんなにこだわるんだ?」

智花がこれ程まで試合に勝とうとする理由。
そして、女子バスケ部にこだわる理由。

過去、バスケの勝敗にこだわり周囲から孤立してしまった辛い記憶。

転校して初めてバスケをする自分を認めてくれた真帆。
そして、自分の居場所を作ってくれた他の仲間達。

智花はその大切な場所であり、絆を守りたいと強く願っていたからこそ必死に昴に懇願するのだった。

ロウきゅーぶ210

「試合で負けたらどうするんだ?」
「辞めます、バスケ」
「もう二度としません」


試合に負ければ好きなはずのバスケを諦めるという智花。

バスケの勝ち負けにこだわる事を忘れ、バスケを楽しむ事を知った今の智花にとってはバスケをする事ではなく、五人で居る事こそが重要な事だった。
だからこそ、他のチームに行く事も他のメンバーで試合をしようとは考えない。

だが、本当にそれでいいのか?
大好きなバスケを諦めてしまってもいいのか?

昴の胸にそんな思いが去来する。

ロウきゅーぶ211

ロウきゅーぶ212

「やめんな」
「情熱なんて無いと思ってた」
「けど無理だ、無理なんだ」
「俺は君を見過ごせない」
「君はバスケをやめちゃ駄目だ」
「バスケが出来る場所が一つしかないなら、それを手放しちゃ駄目だ」


心ならずもバスケを出来なくなったという似た境遇の昴。

好きだったはずのバスケが出来ず、鬱々とした日々を送る自分。
そんな目の前に現れ、楽しそうに幸せそうにバスケをする少女たち。

そんな彼女たちが自分と同じ想いをする。
それを理解した今、彼女の事を見捨てられなくなってしまった昴。

これまで頑張ってきた人間が良い環境で訓練する事が正しいのか?
新たに何かを始める人間は不遇であるのが当然なのか?

突然現れた第三者の昴には判断が難しい話だが、少なくとも智花の想いを知り彼女達を助けたいと思ってしまった事から智花たちのコーチを続ける決心をしその対策を始めた昴。

そして次回、運命を決する試合が幕を上げる。

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
(2009/02)
蒼山 サグ

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テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ロウきゅーぶ! 第1話 『小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 感想

ロウきゅーぶ100

「お帰りなさいませ、御主人様」

バスケットを指導に来た筈の『長谷川 昴』がトンネルを抜けると扉を開けるとそこは天国だった。>えー

おかしいな、オープニングに入る前はバスケアニメだったと思ったのに・・・
ロウきゅーぶ101

さすが、角川さん。
いきなりバスケットが関係ない萌え展開とは予想の斜め上を行く。

ロウきゅーぶ102

「えっ、えっとぉー、君達が女子バスケ部の?」
「けっ、慧心学園初等部六年。湊智花です」

ロウきゅーぶ103

「同じく、三沢真帆でーす」

ロウきゅーぶ104

「永塚紗季です」

ロウきゅーぶ105

「か、香椎愛莉・・・です」

ロウきゅーぶ106

「ひなた、袴田ひなた」
「せーの、よろしくお願いします御主人様」

メイド服を来たバスケット部という予想外の事態に驚きつつもここがバスケ部である事実を確認し、自分が場所を間違えてパライソに紛れ込んでいない事を確認する昴。

ここは間違いなく慧心学園の女子バスケ部であり、メイド服は初対面の昴に対するサービス精神から来たものであった。

ちなみにこの過剰な御奉仕は後にとある理由による切迫感から来たものでもあるが、昴はその「事情」を知らされず過度の視聴者サービス変な女の子たちだなと戸惑う程度だった。

番組が始まって三分でメイド服を来た小学生が御主人様とか連呼する、角川の本気が伝わってくるロウ作品。
人権保護団体から抗議がきそうなナイス御都合主義展開(褒め言葉)ですが、バスケへの情熱と純真さから来る行動ですので大目に見て欲しい所。

ロウきゅーぶ107

「あの、さっそくで申し訳ないのですが御指導をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「すいません、不躾に」


ロウきゅーぶ108

「うん、そうだな」
「じゃあ、皆着替えてきてくれる?」

「えー、パンツなら心配いらないよ。ホラ」

御都合主義作品ではないにしろとりあえず、本題であるバスケットに戻らないと世間の目が厳しいと察知した賢明なヒロインの智花。
早くバスケの指導をして欲しいと切りだすが、当然メイド服ではバスケットの練習など出来ない。

そこで昴は服を着替えるように求めるが、真帆達は論点を履き違えて『パンツじゃないから恥ずかしくないもん』と声高に主張する。

御都合主義作品じゃない・・・とは一概には言い切れない、うん。

ロウきゅーぶ109

「もう、バスケには関わらないと思っていたのに」

智花たちが着替えている間、昴はバスケと距離を置いてきた自分が何故かまたバスケに関わる事になってしまった数奇な顛末を回想する。

「聞いたぞ昴、部長が顧問の娘に手ぇ出して一年休部だって?」
「しかも、相手は小学生」


『不純異性交遊ではないッ!!真摯な付き合いうなら条令のおよぶ所にあらず!!』

バスケットボールをこよなく愛していた昴。
しかし、バスケ部部長による騒動により一年間の部活動停止処分になってしまったのだった。

ロウきゅーぶ110

「で、何しにきた?」
「つーか学校はいいのかよ、先生?」

「あんたに頼みがあってさー」

部活が停止され、鬱々とした日々を送る昴の前に叔母である『美星』が現れとある願いをする。

「頼む、三日でいいからあの子たちにバスケを教えて」

それは昴にとってはタブーである筈の小学生に対するバスケの指導だった。

昴にとっては一番避けたいはずの小学生という存在、そして失ったバスケへの情熱。
本来なら断る所だが、偏った性癖過去の弱みを握っている美星に逆らうことは出来ず渋々引き受ける事に。

ロウきゅーぶ111

「よろしくお願いします」
「じゃあ、今日は総合練習をやろう」
「オフェンスを二人、ディフェンスを三人にして役割を交代していく形で。いいね」


渋々ではあるものの、引き受けたからにはキチンと指導をする昴。

ロウきゅーぶ112


「ああ、愛莉」
「はっ、はぃい」
「ディフェンスの事なんだけど、君背が高いよね」

『無駄を省いたスレンダーな肉体こそが生物として最高の美!!ボンキュッボンとか正気の沙汰ではないわ!!』

合法ロリといえど外見がロリである以上は今後社会の締め付けがキツくなる、だったら大人と同じ外見のロリならいいんじゃね?という本末転倒っぽいキャラ設定の愛莉さん。>個人的には巨乳発育のいいロリは大歓迎

他の少女達と違い、見てすぐに把握できる愛莉の身長(=能力)について昴が何かを言おうとした時・・・愛莉が突如泣き出してしまう。

成長が早く胸が身長が大きい愛莉にとって、自身の抜きん出た長身はコンプレックスだったのだ。

それを知らなかった昴はすぐに『四月生まれだと知らなかった』とフォローをして何とかその場を凌ぎ、その後はその話題に触れないように指導をしてゆく。

ロウきゅーぶ113

「ん?」

練習中、ふと見た智花のシュート。
昴の目に写ったその姿は、昴にとって理想的なシュートフォームであった。

素人の集まりであるチームの中で、一人抜きん出た逸材である智花の存在に惹かれた昴は徐々に彼女に興味を抱いてゆく事になる。

ロウきゅーぶ114

ロウきゅーぶ115

「私の我侭だけど、あの場所を失いたくない」

未だ詳しくは語られないバスケ部が指導を必要とする理由。
それは、智花個人にとっても自分の大切な場所を賭けた重要な事だった。

そして、その理由を昴が否応なしに知る時が近付く。

ロウきゅーぶ116

「困るよ。無理とか困る」

素人同然であった女子バスケ部。
昴の的確な指導のもと、地道にではあるが確実に力を付ける面々。

しかし、そんな昴の指導にもっと早く強くなりたいのだと真帆は言う。

真帆のその切迫した表情と言動は焦る事情を知らない昴の悠長な言動と咬み合わず、真帆は練習を放棄し体育館から出て行ってしまう。


小学生女子、スパッツ、ブルマ(愛莉、ひなた)、部活、メイド(>違う)。

これだけの要素を集めつつ、萌にばかりうつつを抜かさずバスケ部としての物語を中心に描く所は素晴らしいの一言。

個人的にはバスケ以外の展開が好きなんですが、魅力的なキャラクターによるロリコンスポ根展開は望む所。
次回から部の存続を賭けた試合への幕が上がる。

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Author:萌える株主
アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

簿記能力検定2級ファイナンシャルプランナー2級を保有。



このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

内容としては主にアニメの感想株主優待、ときどき催眠・洗脳作品についてつぶやいています。
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