侵略!?イカ娘 第6話Bパート 『SPじゃなイカ!?』感想

イカ娘第6話014

「お前だな、いつもイカ姉ちゃんをいじめてるのは」
「私は大好きなイカちゃんと、スキンシップをとってるだけよ」
「問答無用、今度イカ姉ちゃんに近づいたら俺たちが許さないからな」

ある日、いつものようにイカ娘への過剰な愛情表現スキンシップをとる早苗の前に子供達が立ち塞がる。

彼らはイカ娘の親衛隊を自称し、早苗をイカ娘をいじめる人間として敵視しイカ娘から遠ざけようとしたのだった。

イカ娘第6話015

「テレビで見ただろ、自分の命を犠牲にしてでも要人を守りぬく警護のプロだよ」
「侵略者である私には必要でゲソね」

『ミスターアライ』
『あなたを置き去りにして駆け出すところでした』


えっ?SPって大概すぐに気絶させられるイメージだったんですが・・・。

ああ、ゲバル流の訓練を受けた方ですね。
あの大統領を窓から放り投げて、オーガから命だけは守るという・・・。>え-

イカ娘は日頃の善行から子供達から絶大なる支持を集め、愛されている。
だから、そんな大切なイカ娘を早苗や危険から守るため有志が親衛隊となり守ってくれるのだという。

いや、落ち着いて考えると地上侵略を目論み、一国の軍隊に匹敵する戦闘力を持つイカ娘にSPって必要なのか?という疑問もあるがそこは流せ。

イカ娘第6話028

「その手があったわ。あれならずっとイカちゃんの側に居られる」
「SP・・・。なかなかいい響きじゃなイカ」

子供を相手に本気で喧嘩をするのは大人気ないと大人しく立ち去ったかに見えたが、ちゃっかり影から覗き見ていた早苗。

子供達とのやり取りを見ていた早苗は、ついにイカ娘の身辺に四六時中張り付くSPという役得役割に気づいてしまったのだった。

イカ娘第6話016

「今日から私がイカちゃんのSPよ」

SPというポジションになる決意をした早苗はさっそく子供達をおしのけ説得し、その代わりにSPのポジションに納まってしまう。

イカ娘第6話017

イカ娘第6話018

「SP?」
「ああ、イカ娘を守るんだと」

イカ娘のSPとして、仕事中のイカ娘に張り付く早苗。

イカ娘を守ろうとするあまり周囲に対し必要以上に警戒心を持つ彼女に、れもんの店員と客の双方は余計なプレッシャーを感じ大迷惑。

イカ娘第6話019

「SPですから」

『カバディ、カバディ』

仕事中から、家への帰り道までイカ娘の周囲に気を配り危険がないか右往左往する早苗。
その様子はさながら、とあるスポーツのようであった。

イカ娘第6話020

イカ娘第6話021

「SPですから」

SPという事でイカ娘の居候する相沢家にも当然やって来た早苗は食事は言うに及ばず、トイレや入浴といったイカ娘のプライベートタイムにまで付き纏い警護を行う行き過ぎた徹底ぶり。

いやいや、それだと要人の大半が肉体は無事でも精神的に病んでしまう

普通のSPなら警護対象が入る場所を入念にチェックしておいて、入っている間は入り口付近ですぐに駆けつけられるように待機してると思うのだが・・・。



イカ娘第6話022

「警備もトラップも万全だから、安心してね」
「お前が一番危ないけどな」

夜。
就寝するイカ娘の警備を万全に整えた早苗はイカ娘の部屋の前で寝ずの番をする早苗。

万全の警備耐性に安全宣言をした早苗だったが、栄子の思いつく限り一番の危険人物は早苗自身であると指摘される。

イカ娘第6話023

イカ娘第6話024

「危うく自分の侵入を許す所だったわ」
「ただ、ちょっと見るくらいなら・・・」


栄子の危惧したとおりSPという立場を忘れ、己の欲望に負けた早苗は寝ているイカ娘の寝ている部屋に侵入してしまう。
だが、自分が仕掛けておいた罠に掛かり窓の外に落とされてしまう。

イカ娘第6話025

イカ娘第6話026

「ったく、寝る時は閉めろって言っただろ」
「イカちゃーん・・・、グヘッ」

窓から落ちたものの、辛うじて窓サッシにしがみついていた早苗。
だが、寝ぼけた栄子によって窓を閉められてしまい地面に落とされてしまう。

イカ娘第6話027

「早苗、何を・・・?」
「悪い奴は捕まえておきました・・・。えへっ」

イカ娘を守る役目を忘れて自分の欲望に負けた事を珍しく恥じ入った早苗は自らを縛り上げて朝まで玄関先で待っていたのだった・・・。


人間誰しも欲望があるが、それに負けないように自分を律して生きてゆかねばならないという事を実践してくれた早苗の素晴らしいエピソードだった
あと、イカ娘は日頃の行いがよく、人気がある事がよくわかった。

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侵略!?イカ娘 第6話Aパート 『ジョギングしなイカ!?』感想

イカ娘第6話001

「たまに走ると気持ちいいでゲソ」
「そんな事行ってられるのも今のうちだけだぞ」
「全然平気でゲソ」

ある晴れた日の朝。
絶好のジョギング日和だと走りに出かける相沢家の面々とイカ娘たち。

イカ娘は普段の休日、家の近所で過ごしているせいかたまの遠出と運動はとても新鮮なものに感じられていた。

イカ娘第6話002

「じゃあ、私達と一緒に走りませんか?」
「へっ?」
「よろこんで~」


『日夜ご町内の平和を質実剛健に守ってくださるポリスマンと鉢合わせたら、間違いなく補導される乗り方だ。』

ジョギングをするイカ娘達の前に現れた悟郎。

どうやらその怪しい言動とタイミングから、千鶴がジョギングをするのを知った上で待ち伏せして偶然を装い出会い、あわよくば一緒に走ろうと企んでいた様子だった。

きっと千鶴がジョギングを日課としている事を知っての行動だろうが、時間やルートまで知り尽くすとは・・・。
海の平和を守る人間御近所の平和を守るポリスマンに見つからないように祈るのみだ

イカ娘第6話003

「姉貴、ちょっと休憩しないか?」
「私はもう少し走ってからにするわ」

ジョギングの途中、エビカレーの匂いに誘われたイカ娘がリタイヤ。
それに付き合うため栄子とたけるも休憩がてら一緒にカレーを食べる事にし、千鶴や悟郎は二人だけでジョギングを続ける。

イカ娘第6話004

「家の近くにこんな場所があったなんて全然知らなかったでゲソ」
「そういや、ちゃんと案内した事なかったな」
「僕達が案内してあげるよ、イカ姉ちゃん」

これまでは海岸や近所での騒動に振り回されてばかりで、せっかくの舞台設定地元にある名所を回った事がなかったイカ娘はせっかくなので栄子たちに案内をしてもらう事になる。
イカ娘第6話005

イカ娘第6話006

「あれが大仏さまだよ」
「ああやって僕たちを見守ってくれてるんだ」

「こんなに大きいなんて聞いてないでゲソ」

イカ娘たちが江ノ電に乗りやって来たのは、鎌倉の代名詞である高徳院の大仏。
どうせ大した事はないだろうと思っていたイカ娘は地上に来て初めて見る大仏の大きさに圧倒される。

イカ娘第6話007

「あんなに大きい鉄槌、ただではすまないでゲソ」

『あの大仏は俺のだ、俺一人でやる』

栄子の悪知恵で大きな人間と勘違いしたイカ娘はその巨躯から繰り出される攻撃の脅威に怯えおののく。

イカ娘第6話008

「ひょっとして、作り物じゃなイカ~」
「えっ、生きてると思ってたの?イカ姉ちゃん」

イカ娘は大仏の中に入り、その内部を探索する内に栄子の言っていた脅威の大仏ギミックが全て嘘であり、自分がかつがれていた事にようやく気づく。

イカ娘第6話009

「楽しかったでゲソよ」
「本当に?」
「本当でゲソ」
「エビカレーに、力餅、羊羹に、この抹茶アイス。全部美味しかったでゲソ」


栄子の嘘に振り回されたりしたイカ娘だったが、今日一日自分が今まで知らなかった美食世界を知ることが出来た事を素直に喜んでいた。

こういう人の言うことをすぐに信じてしまう純真無垢さや、どんな事でも楽しめる素直さ。
そして、人を許せる大雑把おおらかさはイカ娘の一番の長所だ。

イカ娘第6話013

「こんな物を作り上げる人間の根性を、改めて恐ろしいと感じたでゲソ」

おそらく根性より信心で創り上げたのだろうけど、それはそれで戦争や殺し合いの火種になるので恐ろしいのは確かだ。

イカ娘も地上征服する為に『イカ娘教』を作った方が早いと思う。

他の宗教と同じく、近所の子供達に幼い頃からイカ娘理論を洗脳教え込んでおけばその子供や孫もイカ娘教に育つだろうから日本にいたっては数十年以内に布教が完了するだろうし、数百年後には世界の三分の一くらいの信者が集まるに違いない。>えー

イカ娘第6話010

「げ、限界だ」
「悟郎さん、大丈夫?」

栄子達と別れ、ひたすら走り続ける千鶴と悟郎はいつの間にかジョギングの域を越え『ウルトラマラソン』の領域に達していた。>えー

千鶴はまだまだ体力に余裕があるようだが、悟郎の方はさすがに限界を迎えヘトヘトになっている。
そんな悟郎を気遣う千鶴はジョギングを切り上げようとするが、悟郎は男らしさをアピールする為にまだまだ平気だと虚勢を張る。

いや、ここに来るまでに時間も体力も大分使ったんだからもうそろそろ帰らないと、家に着くのが明日になるだろ。
家に帰るまでがジョギングなんだよ。

イカ娘第6話011

「今日はいつもの半分しか走れなかったわ」
「悟郎のやつ、生きて帰れたのか?」

が、千鶴のダイエット目的にもっと走るという発言にこれまで自分が期待していたカップルでのジョギングや温泉地での男女の秘め事を打ち砕かれた悟郎は完全に力尽き、千鶴と一緒に帰ってくる事に・・・。

電車を利用したのかは分からないが、何とか家に帰る事が出来た悟郎だがその姿は限界を超えてマックシンクを起こしているかのようだった。

そして、その一方で家に帰った千鶴は「いつもの半分」しか走れなかったと物足りなさそうに栄子に愚痴をこぼす。

えっ?帰ってくるの翌日ですか?
24時間テレビ番組も真っ青の真実。

というか、悟郎はみすみす千鶴との『朝帰り』という既成事実を逃したんじゃ・・・

ダイエットのためにそれだけ走る必要があるというのはきっと地球上でビスケット・オリバと千鶴さんくらいのものだろう・・・。>えー
極端に偏らずに、健康的な食生活と適度な運動を心がけて欲しいものです。


身近にある筈の場所に気付かず、ある日気付く。
そんな何気ない日常と身近な世界の素晴らしさを教えてくれたエピソードだった。

あと、御利用ジョギングは計画的に。

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侵略!?イカ娘 第5話Cパート 『ひとり遊びしなイカ!?』感想

イカ娘第5話026

「夏休みの宿題、全部終わった。これで遊び放題だ」

夏休みの宿題を計画的にこなし、夏休みの途中で宿題を終わらせたたける。
これで残りの夏休みは遊び放題だ、と意気込みながら友達を遊びに誘うが他の友達は忙しく誰も捕まらなかった。

というか毎度思いますが、たけるがあの相沢家の人間と本当に同じ環境で育ったとは思えない聖人君主さ加減だ。

イカ娘第5話027

「遊び相手が居ないならテレビを見ればいいじゃなイカ」
「イカ姉ちゃん。でも、午前中のこの時間だし、面白いの何もやってないんじゃない?」

時間を持て余してしまったたけるが一人でどう過ごそうか考えあぐねていた時、居間にやって来たイカ娘がテレビを見ればいいとアドバイスをしてくれる。

だが、テレビと言っても面白い番組はそう毎日やっているものでもないと穿った事を言うたける。

確かに、平日の午前中はそうかもしれない。
しかし、夏休みなら『子供アニメ大会』や『夏休みアニメ劇場』といった名作アニメの再放送があるだろう・・・と思ったら最近は縮小傾向でたけるの言う事は正しいらしい。
くっ、ジェネレーションギャップか・・・。

イカ娘第5話028

「ハッ、ハハハ。くっ、苦しいでゲソ」
「えっ、そんなに?」
「はぁ、テレビさえあれば一日中退屈しないでゲソ」

たけるが言う面白くない番組を見た人間がイカ娘は笑いのツボが普通とは違うのかどの番組も大爆笑。
たけるはそんなイカ娘を見て色々な意味でイカ娘を羨ましく思うのだった。

イカ娘第5話029

「じゃあ行ってくるでゲソ」
「行ってきまーす」
「おう」

このまま一日中テレビを見て面白おかしく過ごそうと思っていたイカ娘だったが、栄子から不健康だと注意をされ外で遊ぶことにした二人。

イカ娘第5話030

「壁という最高のパートナーが居るじゃないか」
「壁はいいでゲソよー」


『か・・・壁山・・・・壁男?』>W's -ダブルス- 第1巻より

意気揚々と外で遊ぼうとしたものの何をしたらいいのか思いつかないたけるに対し、イカ娘は壁とのキャッチボールを提案する。

だが、狭い庭で思い切り遊ぶには適さない事を身をもって悟りすぐに別の広い場所へ遊びに行く事にする。

イカ娘第5話031

「着いたでゲソ」
「でもイカ姉ちゃん、公園こそみんなで遊ぶ場所じゃないの?」
「そうとは限らないでゲソよ」

広くて自由に遊ぶことができるばしょである公園にやって来た二人。

公園といえばみんなで遊ぶ場所という固定概念に捕らわれたたける。
だが、イカ娘はそんなたけるに対してまたもやどうやって公園で遊ぶべきかを指南し始める。

イカ娘第5話032

「まぁ、私は上陸するまでみんなと遊ぶという経験がなかったでゲソからね」
「しかし、そのおかげで私はどんなシチュエーションでも一人で遊べる能力を身につけたのでゲソ」
「一人遊びマイスターとでも呼んでくれなイカ?」


『マーチスさんは帝国一の一人上手です』

何故イカ娘がこれ程までに一人遊びに通じているのか?
それはイカ娘がどんな状況下も一人で遊べる能力を会得した、まさにプロ意識を持った孤独な人一人遊びマイスターだからに他ならなかった。

イカ娘第5話033

「たける、探せばきっと一人で遊ぶ方法は見つかるでゲソ」
「うん」
「じゃあここからはお互い一人遊びを探しに行こうじゃなイカ」

このままイカ娘が遊び方を教えていてはたけるが成長しない。
そう考えたであろうイカ娘は敢えてたけるを一人で遊ぶように突き放す。

ある意味、柔軟な発想を持てというスパルタかつ理に適った教育方針だが、エア友達と会話するように成長したら駄目だから二人で遊ぶように言いたい・・・。

イカ娘第5話034

イカ娘第5話035

「よかったでゲソね、アリ太郎。これでもう・・・一人ぼっちじゃ、ないでゲソね」
「イカねえちゃーん、今日はもう帰ろうよ。暗くなっちゃうよ」

日が暮れるまで一人遊びを謳歌していたイカ娘。
だが、一人ぼっちのアリ太郎を観察する内に感情移入してしまい、巣に戻っていったアリを見て孤独な自分の姿を重ねてどこか物悲しさを感じていた。

だが、そんなイカ娘にも迎えが来た。

以前は一人ぼっちだったかもしれないが、アリ太郎と同じくイカ娘も今はたけるや栄子が居て一人ぼっちではなくなったのだ。

イカ娘第5話036

「なぁ、お前ら。二人で行ったんなら一緒に遊べばよかったんじゃないのか?」
「はっ」
「そうだったでゲソ」


二人居るんだから二人で遊べばよかったと元も子もないツッコミをする栄子。

イカ娘達もそんな当たり前な事を忘れていたが、この経験がきっと二人を大きく成長させたに違いない
少なくとも、たけるは今後一人で上手く遊ぶ事が出来る様に成長した事だろう。


夏休みの宿題はやはりみんなと同じくギリギリまで時間を掛けてこなすのが正しいあり方で、周囲との共同歩調を学ばせる通過儀礼なのだという事が良く分かったエピソードだった。

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侵略!?イカ娘 第5話Bパート 『七夕じゃなイカ!?』感想

イカ娘第5話015

「何してるでゲソ?」
「何って見りゃ分かんだろ」
「今日は七夕でしょ、その準備をしているのよ」

七夕当日、れもんのイベントとして七夕の笹を飾り準備をする栄子達。
その傍らでイカ娘はその準備の様子を不思議な物を見る眼差しを向けていた。

イカ娘第5話016

「七夕?短冊?」
「何だ、知らないのか?」

いや、栄子こそイカ娘がこれまでロクに常識があった試しがない地上の知識に乏しいのを知っているだろう。

イカ娘第5話017

「よし、書けたでゲソ」
「一人ひとつだ」

で、例のごとく地上の。
しかも、主に日本周辺でしか開催されていない七夕イベントを知らなかったイカ娘は願い事を書いて笹に飾るとその願いが叶うという大雑把な知識を栄子達から教えられ自分も願いを書く事に・・・。

だが、欲張りなイカ娘は笹に飾る願いをひとつに絞りきれず、悪戦苦闘することになる。

イカ娘第5話018

「おー、何と迷いのない手つきでゲソ」
「私も早く願い事を書かないと乗り遅れてしまうでゲソ」


自分の願いが決まらず(決まっているが、選べず)に頭を悩ませるイカ娘に対し、れもんに遊びに来た清美は願い事をすぐに決めてスラスラと書いていく。

そんな清美の願いを見て私利私欲にとらわれ過ぎないようにすればいいという栄子だったが・・・。

イカ娘第5話019

「進級できますように・・・」
「真面目でゲソね」

「切実なんだよ」

私利私欲はないが、普通は願うまでもない事のはずだが・・・

イカ娘第5話020

イカ娘第5話021

「どうやっても願いが絞れないでゲソ」

どうしても願いを選ぶ事が出来ず悩むイカ娘。
そのイカ娘を助けようとたける達は自ら進んでイカ娘の願い事を代わりに書く事を申し出る。

イカ娘第5話022

「お主達自身の願いはどうするでゲソ?」
「僕はこれで十分だよ、それに」
「僕らの一番の願いはイカ姉ちゃんの幸せだからさ」

イカ娘の願いを叶えるという事は即ちたける達は自分の願いを書けないという事。
だが、たける達は自分達の願いよりもイカ娘の願いを叶える事に喜びを見出し、自己犠牲を顧みない男らし覚悟を見せつける。

イカ娘はそんなたける達の心遣いに感謝しつつ、これで思う存分「エビを食べたい」という願いを書く事が出来ると大喜び。

イカ娘第5話023

ようやく願い事が決まったイカ娘だったが、すぐに自分の考えが甘かった事を実感する。
何故なら先に笹に飾られていた多くの世界平和願いを見て、自分の世界征服の願いが相殺されてしまう事実に気付いたからだ。

イカ娘第5話024

「イカ娘ちゃんがずっと海の家で働いてくれますように」
「イカ娘の精密調査」
「イカちゃんと結ばれますように」
「イカ帽子の中身が知りたい」
「ゲソーっ」

さらには、そんな世界平和や家族の健康を祈る真っ当な願いの中、移異色を放ついつものメンバーが書いた願いを見て自分の身の危険を感じるイカ娘。

イカ娘第5話025

「願う事は一つじゃなイカ」

『いのちをだいじに』

世界征服の前に、エビを食べる前に、身の安全が第一に優先すべき願い事。
そんなあまりにも身近すぎて忘れかけていた事実を再認識したイカ娘だった。


七夕というイベントを通して人間性が露見する人の想いやる気持ちを再認識できるいいエピソードだった。

特にたける達のイカ娘への無償の愛が世界を救うどころか世界を破滅させる日は近いんじゃなイカ?他の私利私欲まみれのメンバーの分も作品を浄化してくれていた。
きっと次世代の日本はいい国になる事間違いなし。

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侵略!?イカ娘 第5話Aパート 『ラジコンじゃなイカ!?』感想

イカ娘第5話001

イカ娘第5話002

「どう?イカ姉ちゃん」
「すごいでゲソ」
「えへへ、前からずっと欲しくてお小遣いを貯めてやっと買ったんだ」
「たける、私にもやらせてくれなイカ?」

ある日、自分の小遣いを貯めてようやくラジコンを手に入れたたける。
だが、それをイカ娘に自慢見せてしまったばかりにイカ娘はラジコンという初めて見たおもちゃに興味津々で、たけるに貸して欲しいとねだる。

イカ娘のいつもの全力直球ぶりを間近で見ているたけるはラジコンを貸す事に一瞬躊躇するも、大好きなイカ娘の願いを無碍に断るわけにも行かずに泣く泣く快く承諾する。

イカ娘第5話003

「まっ、まぁちょっとだけ。ちょっと試しに、少ーし外で走らせるだけじゃなイカ」
「そう、性能テストでゲソ」


安全な家の中だけでラジコンを走らせるたけるに対し、外で思い切り走らせたいという思いに駆られるイカ娘。

たけるが留守になったのをいい事に、ちょっとだけだと自分に言い聞かせてこっそりとラジコンを外に持ち出してしまう。

イカ娘第5話004

イカ娘第5話005

「やっ、やってしまったでゲソ」
「一体、どうしたら・・・」


外でラジコンを走らせる内にその面白さから歯止めが効かなくなったイカ娘。
ドンドン道路を走る内に人の多い砂浜まで来てしまい、終にはその人混みの中でラジコンを見失ってしまった。

その際、見えないラジコンを動かそうとしたイカ娘は誤ってラジコンを壁にぶつけ壊してしまった。

イカ娘は壊れたラジコンを前にし、自分の軽率な行動とたけるの大切なラジコンを壊してしまった後悔に暮れる。

イカ娘第5話006

「今から私がラジコンでゲソ」
「動かしてみろでゲソ」


『D・V・D!! D・V・D!!』

イカ娘がラジコンを壊してしまったたけるへの償いとして考えついた事。
それは壊してしまったDVDラジコンの代わりに自分がラジコンになるという十八禁の発想だった。>えー

イカ娘第5話007

「どうしよう、予想以上につまらない」

『行け!鉄人!』

だが、実際にやってみるとイカ娘がたけるの命令に沿って歩くだけという何ともシュールなラジコンごっこの光景が繰り広げられるだけでラジコンのような面白さは得られなかった。

そこに居合わせた栄子がたけるに代わりコントローラーを握り、おもしろ半分にイカ娘に風呂掃除などラジコン以上の仕事を命令する。

栄子は冗談半分だったがイカ娘はおとなしくそれに従い、必死にラジコンの役目を果たそうと努力する。

イカ娘第5話008

イカ娘第5話009

「本当にゴメンナサイでゲソ」

必死にラジコンの代わりになろうとするイカ娘の様子を不審に思った栄子はイカ娘が隠していたラジコンの残骸を見つける。
時同じくして、イカ娘は自分からたけるにラジコンを壊してしまった事を懺悔する。

イカ娘第5話010

イカ娘第5話011

「なぁーんだ、そんな事」
「おもちゃなんかいつか壊れる物なんだからこのくらい気にしてないよ、イカ姉ちゃんも気にしないで・・・」


初めはイカ娘が言うラジコンを壊したという意味が理解できなかったたけるだったが、栄子が差し出したラジコンの残骸を見つけて現状を把握する。

だが、意外にもたけるの反応は淡白な物でイカ娘を責めることもなく足早に立ちさってしまう。

その後姿を見たイカ娘はたけるが無理をしている事を悟り、誰も責めないたけるの優しさに逆に後ろめたさを強く感じてしまう。

イカ娘第5話012

「前より格好良くなってる」
「ありがとうでゲソ、栄子」
「礼なら三バカに言うんだな、お代はイカ娘レンタル一日でいいってさ」

事件の後、イカ娘とたけるの微妙な距離感を何とかしようと考えた栄子は事の原因であるラジコンを三バカに修理するように依頼していたのだった。

そのおかげでたけるのラジコンは以前よりも性能が上がり、たけるも上機嫌でラジコンを走らせてイカ娘との関係もギコチなさが薄れていった。

イカ娘第5話013

イカ娘第5話014

「あれ?何だろうこのスイッチ」

『誰がこんなピーキーに仕上げろと言ったぁ~!!』

ラジコンを操作していたたけるは、リモコンに以前はなかったスイッチを発見する。

それを押すとラジコンはいきなり垂直離陸。
さらにはアフターバーナーを吹かしながら窓ガラスを突き破り成層圏へ向けて飛んでいってしまう。

何だかんだ言って、やっぱりたけるもラジコンを外で飛ばしたい走らせたかったんだね。>えー


小学生ながら作中で最も良識人で寛大なたけるの優しさと、自分の失敗はキチンと反省する事の大切さを再認識させてくれたエピソードだった。

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侵略!?イカ娘 第4話 『Englishじゃなイカ!?止めなイカ!?流れなイカ!?』感想

イカ娘第4話001

「英語教えて」

ある日、たけるは外国人旅行客に英語で話しかけられたが上手く会話することが出来なかった。

本来は外国人観光客が日本語で話すべきなのだが、真面目なたけるはその失敗を後悔し姉の栄子に英語を教えて欲しいと泣く。
さらには、イカ娘もそれに便乗し英語を教えて欲しいと言い出す始末。

だが、頭の悪い英語の苦手な栄子は自分では英語が教えられない。

イカ娘第4話002

「うぉ、シンディー何だその格好?」
「別に普通でしょう」
「人の家に行くのに水着はないでしょう?」


バカヤロー、むしろ道路や自宅で水着の方がアリだろ。>えー

栄子が英語の教師として目をつけたのは日本語がペラペラのネイティブであるシンディー。
そのシンディーはこういう所でだけ常識を発揮して普段着と眼鏡で相沢家を訪問する。

イカ娘第4話003

イカ娘第4話004

「おいおい、何が英語を教えてくれだよ」
「私今のも覚えてなかったぞ」


実際に英語での会話が始まると、予想以上に流暢な英語を話すシンディーとたける。
それに比べて、栄子はその会話に全くついて行けずに茫然自失。

まぁ、今回のシンディーの中の人は国分絵麻さんなので当然だが・・・。>えー

イカ娘第4話005

イカ娘第4話006

「それにしても驚異的な学習能力だわ、さすがわイカ星人ね」
「だから、イカ星人じゃないでゲソ」

英語に興味を持ったイカ娘はたけると一緒に英語を学び、英単語のボキャブラリーをどうしたかは不明だが僅かな時間で日常会話をマスターして普段から馬鹿扱いする栄子との性能の差をまざまざと見せつける。

イカ娘第4話007

「貧乏」
「bimbo?」

『Da bomb!』

英語が話せない栄子は日本語で喋るが、シンディーはそれを聞き間違えあらぬ誤解が連続する。

イカ娘第4話008

「最初の方はどうなるかと思ったけど、最後の方はコミュニケーションとれてたよな」
「やっぱ大事なのは言葉じゃないんだよー。ハートなんだよ、コミュニケーションは」


誤解が続き、遂には相沢家から逃げ帰ってしまったシンディーを尻目に全く意思疎通がとれていなかった事にすら気付かず、自分の意志がきちんと通じたと上機嫌の栄子。

イカ娘第4話009

「お、外国人だ」
「いいかイカ娘、道を聞かれてもお前はニコニコでもして黙ってろよ」

「分かったでゲソ」

自分の英語が外国人相手でも通用すると思い込んだ栄子は偶然通りがかった外国人相手に英会話を試みる。

イカ娘第4話010

「I'll kill you!」

『何が何だかわからない』

どこで間違った?
いや、何を間違えた?

道を尋ねる外国人相手にまさかのSATUGAI宣言をする栄子。
これには、さすがのイカ娘も栄子の頭脳の奔放っぷりには呆れるばかり。

栄子はもう日本で肉体労働するから英語は必要ないという事が良くわかったエピソードだった。

イカ娘第4話011

「犬の写真がそんなに面白いでゲソか?」
「いや、お前がくすぐるからだよ」
「くすぐるってなんでゲソ?」

くすぐるという行為によって笑ってしまうという生理反応が起きる事を知ったイカ娘。

イカ娘第4話013

「そう言われるとよけいにくすぐりたくなるでゲソ」
「変態オヤジかっ」
「えー、イカちゃん変態になったの?」
「出たな本命」
「えー、まだ成体じゃなかったの?」

『そしてその変身をオレはあと二回も残している。』

いつもの如く、新発見を試さずにはいられないイカ娘は渚を面白がってくすぐるが、その執拗な態度を栄子に注意される。

イカ娘第4話014

「イカちゃん、さぁ思う存分くすぐって・・・」

栄子の注意を気にもとめず、客相手にもくすぐる行為をやめないイカ娘。
そんなイカ娘に対して早苗は好きなだけくすぐればいいと自分の体を投げ出す。

そんなエロいポーズ献身的な早苗だったが、案の定イカ娘にはまったく相手にされなかった。

イカ娘第4話015

イカ娘第4話016

「お前は客に何してんだ」
「いやぁ、つい。スマンでゲソ」
「しかし、これなら千鶴にも太刀打ちできるんじゃなイカ」


あまりにも調子に乗りすぎたイカ娘はついに栄子によって強制的に海の家の裏に連行される。

だが、そこでイカ娘はくすぐるという行為が千鶴にも有効なのではないかと思い至る。

イカ娘第4話017

「油断したでゲソね千鶴。笑い死ぬがいいでゲソ」
「あれっ?」

「ゴメンね、イカ娘ちゃん。私のツボはそこじゃないのよ」

『フハハハ この体に北斗神拳はきかぬ!!』

だが、人類共通の弱点に思われたくすぐりだったが、千鶴の秘孔ツボは普通の人間とは違い全く通用しなかった。

イカ娘第4話018

「わ、笑い死ぬとういのはこういうのを言うでゲソか・・・」

千鶴の逆鱗に触れてしまったイカ娘は逆に千鶴の手によって悲惨な笑い地獄の憂き目に遭う。

なんとか笑いが収まったイカ娘だったが、笑いすぎたせいかしゃっくりが止まらなくなってしまう。


イカ娘第4話019

「知ってるか?イカ娘。しゃっくりを100回やると大変な事になるんだぞぉ」
「100回?そんな猶予はないでゲソ。私の種族は30回で大変な事になるでゲソ」

『おもしろい ならばその三秒数えてやろう!』

人間ならしゃっくり100回がタイムリミットだと嘘か真実かこの世ではよく囁かれており、イカ娘だとそれが30回なのだそうだ。

イカ娘第4話020

「で、何すりゃ幸せになるんだよ?」
「それを教えてしまっては意味が無いのでゲソ。予期せぬサプライズで私を幸せにしなければいけないでゲソ」

イカ娘が大変な事になるのを阻止する為、しぶしぶ協力する栄子。

イカ娘が言うにはサプライズ(いい方向)によってしゃっくりが止まるというのだが、四方八方手を尽くすも一向に止まる気配がない。

イカ娘第4話021

「触手がグロテスクな形に変化して、無差別に人を襲うと言われているでゲソ」
「なんだそりゃァ」

『チ○コ勃つー!!』

なかなか止まらないしゃっくりのせいで、いよいよ危険になってきたイカ娘だったがここで栄子とイカ娘の考えがズレがあった事が露見する。

栄子が言っていた大変な事=死

イカ娘が言っていた大変な事=淫獣化暴走モード

であり、事実上困るのはイカ娘ではなくむしろ人類の方だった。

イカ娘第4話022

「散々、あなたの我侭に付き合ってきたけどもう限界だわ・・・」
「最後に何か言い残すことはある?」


イカ娘第4話023

「今までゴメンナサイでゲソ。くすぐった事も謝るでゲソ」

しゃくりが止まらないイカ娘に業を煮やした千鶴は、ついにイカ娘に対して実力で排除しようとする。

千鶴によって壁際に追いやられ、最後の言葉を尋ねられたイカ娘は泣きながら謝罪し迫り来る千鶴の手刀に恐怖するだけだった。

イカ娘第4話024

「あら、しゃっくり止まったんじゃない?」
「おお、確かに」
「よかったでゲソー!」

だが、その千鶴の行動はイカ娘をサプライズさせる為のブラフで実際にはイカ娘の息の根を止めようなどとは微塵も思っていなかったのだった

生きている事はそれだけで素晴らしい。
そんな事を身を持って教えてくれたイカ娘だった。

イカ娘第4話025

「タケル達が川に流されたり、危なくないように見張ってるんだったら行ってもいいぞ」
「まかせるでゲソ」

川に遊びに行くというたける達と一緒に遊びに行こうとするイカ娘だが、栄子はれもんでの手伝いがあるとそれを認めてくれなかった。

だが、イカ娘や子供達の楽しみを奪う事に罪悪感を持ったのか、子供達の監視保護者としての同伴を交換条件として遊びに行くことを許可される。

イカ娘第4話026

「出来たでゲソ。この船をブラック・タイガーと命名しようじゃなイカ」

川で笹船を作りレースをする事になったイカ娘。
子供達の心配をよそに、例のごとく勢いに任せた思いつきで船に石を乗せるという無謀な行動に出る。

イカ娘第4話027

「みんなも早く位置につかなイカ」

イカ娘が大好きな子供達は負けず嫌いなイカ娘の性格を考慮し、わざと負けてイカ娘を楽しませようと画策。
以前のサッカーと同様に出来レース接待レースを行う。

イカ娘第4話028

イカ娘第4話029

「やっぱりイカ姉ちゃんのブラック・タイガーはすげぇぜ」
「もはや無敵の船だな」

子供達は予てよりの計画通り、イカ娘以外の船を沈めるためかなり強引な手法を使う。

なんて素晴らしい子供達だ。
他人を喜ばせるために自分は負けてもいいだなどと、イカ娘よりもよほど大人だ。

さすが、ゆとり教育。
美しい国日本。

イカ娘第4話030

「すごいでゲソ。どこまでも行くでゲソ」

自分の船が沈むことなく流れていく事が嬉しいイカ娘は、たける達の制止も聞かず流れてゆく自分の船の姿を見守りどこまでも追いかけてゆく。

イカ娘第4話031

イカ娘第4話032

イカ娘第4話033

そして、いつしかあたかも自分自身(ミニイカ娘)が船に乗り込んでいるかのような気持ちになって・・・。

イカ娘第4話034

「私のブラック・タイガー・タイコンデロガが・・・海に帰ってしまったでゲソ」

どんな障害でも沈む事なく、このままずっと流れていくように思えた船だったが、ついに川の流れは途切れ海となりイカ娘の船は波によってあえなく沈んでしまう。

イカ娘第4話035

「やはり地上の物は海に帰るのでゲソ」
「ん?海の家れもんじゃなイカ」
「結局、私の帰る所はここという訳でゲソね」


すべての物はいつか海に帰る。
船も、人間も、イカ娘も・・・って、え?イカ娘は「れもん」に帰るんですか?>えー

イカ娘第4話036

イカ娘第4話037

「ここは一体、何処でゲソー?」

イカ娘は自分が帰る場所である「れもん」にたける達を放り出したまま一人で戻ってきた・・・。

と思ったら、そこは「れのん」と「ヨーコ」らしき人物が経営する「海の家れのん」で、イカ娘は自分の帰る海とは別の海に帰って来てしまっていたのだ。

前期ではおそらく一番神回だったミニイカ娘のエピソードだが、今回も自然の偉大さ。
ゆとり教育の偉大さと、川での一人遊びの危険性を身を持って教えてくれた素晴らしいエピソードだった。

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侵略!?イカ娘 第3話 『散歩しなイカ!?体操しなイカ!?助けなイカ!?』 感想

イカ娘第3話001

「イカちゃん、それ」
「いいでゲソ、栄子にもらった帽子とサンダルでゲソ」
「イカちゃん、可愛い~」

早苗の家に栄子と一緒に遊びに連れてこられたやって来たイカ娘の夏の装いに発情興奮した早苗。
いつもながらイカ娘本人には拒絶されるも、全力でイカ娘に抱きつきつく。

イカ娘第3話002

「何でこの犬は私を噛むでゲソ」
「ゴメンねイカちゃん。普段は誰にも噛み付いたりしないんだけど」

抱きあう二人の姿を見たアレックスは突如イカ娘の足に噛み付くという暴挙に出る。
他の人間には噛み付かないはずのアレックスが噛み付くその理由はイカ娘への嫉妬。


前期にも少し出番があったが、早苗がイカ娘に狂って一目惚れしてからは全く出番がなかった扱いが愛犬から飼い犬にランクダウンし、今日もイカ娘が来るせいで早苗に構ってもらえなかったのだ。

そのアレックスの眼前に当の張本人であるイカ娘があらわれ、飼い主と愛情たっぷりの抱擁(アレックス主観)をしている姿を目にしたのだからアレックスは心中穏やかではなく・・・という訳だ。

『あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。』

とりあえず早苗は『犬と私の中の約束』を読んで、イカ娘へのストーカーを自重アレックスをもう少し大切に扱って欲しい。

イカ娘第3話003

「じゃあ、散歩コースはアレックスが誘導してくれるから」
「気をつけてな」
「拒否権はなしでゲソか」

このままではイカ娘が早苗の家に遊びに来ないアレックスも救われない。
そんな二人の仲を何とかして改善しようと導きだされた答えは一緒に散歩をする事。

イカ娘第3話004

イカ娘第3話005

「まったく、お主は強がりでビビリでドジで間抜けな犬でゲソ」
「っ、まるで・・・私じゃなイカ」


散歩の途中。

大型犬に向かって虚勢を張って吠えるアレックスの姿、道に迷うドジな姿に自分の姿を重ねてしまい落ち込むイカ娘。

イカ娘第3話006

だが、この失敗ばかりの姿に親近感を覚えたイカ娘はアレックスに励ましの言葉をかける。

なんだかんだと散歩をする事で二人の距離は少し縮まっているようだった。

イカ娘第3話007

「今からこのサンダルを投げるからキャッチするでゲソ」

だが、そんな矢先にいきなりサンダルを蹴る投げるから取ってこいという無理難題を突きつけるイカ娘。

そんな事は早苗にやれ無理矢理サンダルを取りに行かされたアレックスはその腹いせに、イカ娘のサンダルを他人の家に投げいれてしまう。

イカ娘第3話008

「何してるでゲソ、お主が中に入って取ってくるでゲソ」

サンダルを投げ入れたアレックスに逆ギレ激昂したイカ娘はアレックスに対し、不法侵入家の中に入ってサンダルを取ってくるように強要する。

イカ娘第3話009

「アレックス、大丈夫でゲソか?」
「さぁ、早く行くでゲソ」


アレックスが入ったその家の中には番犬(たぶんボルドー・マスティフ)が飼われており、アレックスはその犬に怪我を負わされてしまう。
その危機を察知して駆けつけたイカ娘はアレックスをかばうように二匹の間に割って入るが・・・。

イカ娘第3話010

「うわぁ」
「やめるでゲソ、何するでゲソ。離さなイカ」


手加減をしているとはいえ、イカ娘の攻撃をかわしイカ娘を押し倒し獣姦圧倒し今にも噛みつかんとする番犬。

そのピンチを逆に助けに入り、見事にサンダルを奪え返すアレックス。

イカ娘第3話011

「でかしたでゲソ、アレックス」
「さっさとおさらばするでゲソ」


サンダルを取り返すやいなやすぐに踵を返しスタコラサッサと逃げ出すイカ娘達。

勝負には勝ったが、試合には負けた。
というか、犬一匹に負けるようではイカ娘が人類を支配する日はまだまだ遠い。

イカ娘第3話012

「いいでゲソ、お主も悪気があったわじゃないでゲソ」
「さぁ、家に帰ろうじゃなイカ」


不幸中の幸いか、番犬との戦いによって瞬間心を重ねた二人は互いを認め合い、多少の事は許しあえるような関係にまで距離を縮めることが出来たのだった。

イカ娘第3話013

「あぁん、こんなに傷だらけになって」
「イカちゃん、大丈夫だった?」


折角縮まった筈の二人だったが、またもや眼前で早苗がイカ娘とイチャつく(アレックス主観)姿を目のあたりにしたアレックスはやはりイカ娘への嫉妬を抑える事が出来ずに噛み付いてしまう。

昨日の友は今日の敵。
イカ娘とアレックスの関係は一朝一夕程度では良くならないこと、転じて人間関係の難しさがよく分かった話だった。

イカ娘第3話014

「一体何が始まったでゲソ?」

とある朝。
突如、小学生達が音楽に合わせて踊り始める光景を発見するイカ娘。

イカ娘第3話015

「儀式?洗脳?」
「もしかして、アノMPを奪うといわれる『ふしぎなおどり』?」


小学生達の一糸乱れぬ謎の踊りの答えを求め、宗教、犯罪、果てはゲーム世界にまで考えを巡らせるイカ娘。

イカ娘第3話016

「さっきの音楽が頭から離れないでゲソ」

ラジオ体操という異文化がかなりセンセーショナルだったのか、その音楽と動きがイカ娘の脳裏に焼き付いて仕事が手につかなくなってしまう。

イカ娘第3話017

イカ娘第3話018

イカ娘第3話019

そして、あろうことかイカ娘は仕事中だというのにラジオ体操の動きを真似しだし、宇宙人との交信や求愛行為。
さらには挑発に受け取られ散々な目にあう。

イカ娘第3話020

「みんな、おっはよう。」
「今朝も元気にレディオ体操を始めるぞ」


やはり何をしているのか気になってしまうイカ娘は、翌日小学生に混じりラジオ体操に参加する事に。

本来なら、無関係なイカ娘の参加はお断りのはずだが、そこは爽やかな指導員。
おおらかな心でイカ娘の飛び入り参加を認めてくれた。

イカ娘第3話021

「みんなついて来れてるか?」
「あぁっ、一体何があったんだ?」


『泰山流千条鞭』

爽やかに振り返った指導員の見たものは、ラジオ体操をするイカ娘の触手によりことごとく気絶させられ死屍累々といった地獄絵図と化したラジオ体操の光景だった。

イカ娘第3話022

「判子を押されてしまったでゲソ、私は健康になる代わりに何を失うでゲソ?」

『人は何かの犠牲無しに何も得ることはできない。
何かを得るためには同等の代価が必要になる。
それが錬金術における等価交換の原則だ。』


無事に小学生は生き残りラジオ体操を終え、参加した証明の判子を貰ったイカ娘。
何かを勘違いしたイカ娘はラジオ体操で健康と引換に何かを失うと怯えてしまう。

だが、たけるが言うには判子を集めることでお菓子などの御褒美が貰えるらしい。

イカ娘第3話023

「もう二度と来ないでくれるかな」
「何ででゲソ」

御褒美が貰えると聞いて、相沢家の判子で埋め尽くしたスタンプカードを満面の笑みで差し出すイカ娘。
それを見て、比較的おおらかだった指導員からもダメ出しを食らってしまう欲望に忠実すぎるイカちゃんでした。

事前にルールと周囲を確認する事の重要性を教えてくれたいい話だった。

イカ娘第3話024

「お前、ライフセーバーやってみないか」

『ウホッ!やらないか?』

イカ娘の触手の汎用性に着目し、自分の無能さを棚に上げその力を人助けに活用しないかとライフセーバーへの勧誘をしてくる悟郎。

イカ娘第3話025

イカ娘第3話027

「ライフセーバーでゲソか?む~」
「聞きたい事があれば何でも質問してくれ」
「私も黒くならなきゃいけないのでゲソか?」
「これはユニフォームじゃねぇ」

悟郎からのエビフライ弁当による勧誘にも屈する事なく拒否し続けるイカ娘。
その理由は黒いガチムチ肉体になる事が嫌だったから?>えー

イカ娘第3話028

イカ娘第3話029

「こらー、定員オーバーだろ。乗るんなら交代で乗るように」

とりあえず、悟郎の弁当を食べてしまったイカ娘は断りきれずにライフセーバーの仕事を手伝うことに。

海を監視し、子供達の危険な行為を注意し、ゴミを拾うというライフセーバーの仕事は一見簡単そうに見えたが、イカ娘の常識外れな考えのせいで今ひとつうまく出来なかった。

イカ娘第3話030

「海を汚すなんて迷惑千万でゲソ」

砂浜のゴミを拾う内に、何度注意しても無秩序にゴミを捨てていく人間達に憤りを覚えるイカ娘。
その怒りもあってか、無邪気に海で遊ぼうとする子供達を危険だからといって海に入れないといういつもの問題行動行為をしてしまう。

イカ娘第3話031

イカ娘第3話032

「おい、何してるんだよ。俺たちの仕事は海の遊泳者の安全を守ることだって言っただろ」
「だから守ってるじゃなイカ」
「何処がだよ、邪魔してるだけじゃないか」
「俺たちライフセーバーの仕事は海の安全を守る事だ、そんな事も分からないのか?」


人間を海に入れなければ安全で、海も汚れず一石二鳥だと考えるイカ娘。

だが、危険な物に近づけないようにすれば安全だという考えは青少年保護の名目で非実在青年規制を行う東京都と一緒で間違っているという悟郎。

海で楽しむ人間を『見守り』、何かあれば助ける。
それがライフセーバーであり、イカ娘はただ私怨で子供達に八つ当たりしているにすぎないのだ・・・と。

イカ娘第3話033

イカ娘第3話034

「助けて~」
「行くぞ、磯崎」

そんな折、子供が海で溺れる事件が起こり救助に向かう悟郎達。
だが、磯崎と二人だけで沖で溺れる4人の子供達を全員救助するのはかなり困難に思われた。

案の定、子供達は悟郎たちが到着する前に力尽き海面下に沈んでしまう。

イカ娘第3話035

「駄目だ、間に合わない」

救助が間に合わないと悟郎が諦めかけたその時、騒ぎを聞き駆けつけたイカ娘の触手により子供達は無事に救助される。

イカ娘第3話036

「触手もないのに、背の届かない所に行っちゃダメじゃなイカ」

溺れた子供達に触手を持たない危険性を注意しつつも笑顔を向けるイカ娘。

そんなイカ娘の姿を見た悟郎は自分も間違えていたことに気付く。

イカ娘第3話037

「ライフセーバーにならなくても、アイツはいつも皆を見守っているんだ」

守る役目だから『見守る』のではない。
そんな理由がなくともイカ娘はいつも見守っているのだ

それが、イカ娘がライフセーバーの仕事をうまく理解できなかった理由なのかも知れない。

助けなければならないのではなく、助ける事が当然だから助ける。
そんな当たり前だが、難しい事に気づかせてくれた心優しいイカ娘だった。

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侵略!?イカ娘 第2話 『小学校に行かなイカ!?コスプレじゃなイカ!?軽くなイカ!?』 感想

イカ娘第2話001

「それじゃあ行ってきまーす」
「気をつけてな」
「どこに行くでゲソ?」
「小学校だよ、今日登校日なんだ」
「じゃあ、私も行くでゲソ」

夏休みだというのに朝から何処かへ出かけようとするたけるに、不思議そうに尋ねるイカ娘。
たけるの話によると今日は登校日で、たけるは小学校に行かねばならないらしかった。

いや、健全な小学生はもっと嫌そうな表情をして学校に行かないと。>えー

こんなに嬉しそうに学校に行くだなんて、さぞかし素晴らしい場所なのだろう
そんな勘違いをしたのか、イカ娘は尊と一緒に小学校に行くと言い出した。

イカ娘第2話002

「うぇ、帰りたくなってきたでゲソ」

だがしかし、想像以上の劣悪な環境数の小学生を前に、すぐにオモチャ扱いされてしまい弱音を吐くイカ娘。

イカ娘第2話003

「前まではあんなに私になついてたのに・・・」

そんなひどい扱いを受け満身創痍のイカ娘を見た担任教師は、子供たちになつかれて喜んでいると誤解をしてしまいショックから授業を放棄してしまう。

国民の血税で雇われているんだからちゃんと仕事しようよ。>えー

イカ娘第2話004

「海を汚す悪い人間をやっつけて、綺麗な海を取り戻そうじゃなイカ」
「おー」
「さすがイカ姉ちゃん、子供の統率力は完璧だ」

授業も連絡事項も何もせずに逃げ出した担任に代わり海の尊さと人間の愚かさを演説するイカ娘。
いつもながら、子供を味方につけ扇動する事にかけては一級品だった。

イカ娘第2話005

イカ娘第2話006

「どけどけー」
「いきなりなんでゲソ、行進の邪魔でゲソ」
「そっちこそ邪魔だ、俺たちが先にサッカーしてたんだぞ」

上手く子供達の心を掴んだイカ娘は、さらに士気を高めるため子供達と一緒に校庭を行進し始める。
だが、そのイカ娘達の前に先に校庭でサッカーをしていた3組の子供達が立ちはだかる。

イカ娘第2話007

イカ娘第2話008

「で、サッカーってどうやるでゲソ?」

サッカーをする為にいつも校庭を占拠する3組の子供達の悪い噂話を聞き、この学校を制圧する他の生徒達の為にも3組を懲らしめようとサッカーの試合を申し込むイカ娘。

だが、試合を申し込んだはいいが肝心のサッカーについての知識を持ち合わせていなかったイカ娘はたけるの指導を受け何とか簡単なプレイについては理解する。

イカ娘第2話009

「はーっ、はっはっ」
「私の凄さを見せてやるでゲソ」


サッカーボールを触手で抱え、ほぼアメフトに近いランで猛突進しゴールにボールを投げ込むイカ娘。

無論、この触でのプレイは無効。
さらにこの後の触手によるプレイは禁止されてしまう。

イカ娘第2話010

「なかなか、ハードなスポーツでゲソ」

「ごめんイカ姉ちゃん、やっぱりキーパーお願い」


イカ娘は触手が使えない状況で、無謀にも果敢にゴールを狙いに行くも全く活躍できずないどころかチームの足を引っ張り続ける。

そんなイカ娘に対し、ついにたけるからポジションチェンジの声がかかる。

「キーパーは手を使ってもいいでゲソね」

そのポジションとはゴールキーパー。
触手を存分に使うことが出来る、まさにイカ娘にピッタリのポジションだった。

さすがたける。
サッカーの日本代表監督も真っ青の名采配だ。>えー

イカ娘第2話011

「誰かボールを止めろ」
「かかってこいでゲソ」

『ムゲン・ザ・ハンド』

サッカー初心者が初っ端から究極奥義!!
さすがイカ娘さん超次元サッカーすら取り入れてくるとはパネェポテンシャルっす。

と、3組のメンバーも焦ったようだが肝心のイカ娘は本気で蹴られたボールに怯えて縮こまってしまいゴールを許してしまう。

イカ娘第2話012

「このまま勝っちゃったら俺たちスゲー悪役じゃねぇ?」
「ねぇ、お願いがあるんだけど・・・」

イカ娘の空回りぶり、そのイカ娘を応援する声に罪悪感を感じ始める3組のメンバー。
その3組に対し、自分の無能さ無力さに落ち込むイカ娘を見かねたイカ娘チームのメンバーからの申し出がある。

それはわざとイカ娘にシュートを決めさせ、イカ娘に根拠のない自信を取り戻させようという物だった。

イカ娘第2話013

「よーし、今度こそ」

たける達の気遣いにより、バク宙シュートを決めたように演出されたイカ娘は一気に自信を取り戻し鼻高々。

まさか、小学生が気を使って接待サッカーまでするとはさすがゆとり教育
心の豊かさが育っている。>えー

イカ娘第2話014
イカ娘第2話015

「引き分けかぁ、勝負つかなかったな」
「まぁまぁ、そう言わずにこれからは一緒に仲良く使えばいいんじゃなイカ?」

接待プレイのせいで試合の結果は引き分けに終わり、イカ娘の接待があり全力を出しきれず、試合結果に不満が残る3組のメンバー。

そんな3組に、優しく笑顔でみんなで校庭を使うように諭すイカ娘。
そんなイカ娘の笑顔に騙されたほだされた3組のメンバーはイカ娘の提案に従う事に。

イカ娘第2話016

「ふっ、今さら来た所で手遅れでゲソ」
「見よこの数、コイツラは既に私の支配下でゲソ」


3組のメンバーを懐柔した件からより一層の求心力を得たイカ娘の前に再び現れた担任。
その怪しい笑みには何か秘策が隠されている様子だった。
イカ娘第2話017

「アイス食べる人~?」
「はーい」

子供達との信頼関係に自信たっぷりのイカ娘だったが、担任がまさかの秘策「アイス」を持ち出した事で一瞬にして子供達は担任の軍門に下る。

アイスまで持ち出すなんて、なんて大人気ない担任だ
試合には勝ったが勝負にまけてるんじゃ・・・。

子供に好かれるイカ娘の優しさと、サッカーボールにすら怯えてしまう可愛らしさが良くわかったエピソードでした。
あとゆとり教育のすばらしさと、教師の質の低下が・・・。>えー

イカ娘第2話018

「ウチって女性客少ないよね」
「言われてみればそうね」
「何でだろう?」
「カッコイイ男の子でも居れば来てくれるんじゃない?」

男性客ばかりしか来ない海の家「れもん」。

このままでは如何わしいサービスをしている店に間違われていまいそう女性客が寄り付かないと危機感を覚え店の改善を行う事にする。

そこで、思いついたのが渚をイケメン店員に仕立てる事だった。

イカ娘第2話020

「女の子にモテモテだな」
「大成功ね、渚くん」
「こんな感じでいいですか?」
「バッチリよ」

普段から男っぽい渚は少しの変装で女子から人気のイケメン店員に仕上がり、れもんは女性客でごった返していた。

「渚よ、あんまり調子に乗ると痛い目に遭うでゲソ」
「怖い。でも、ダメ」
「今の私は渚くん。男らしいリアクションを取らないと」
「お嬢ちゃん、済まないけどお兄ちゃん仕事中なんだ。天気もいいし外で遊んでおいで」


渚のあまりの人気に自分の位置に危機感を覚えたイカ娘は渚にいつものように脅しをかけるが、いつもと違いイカ娘を前に気丈に振る舞う渚。
イカ娘第2話021

「大分、流行ってるみたいだな」

女性客で繁盛するれもんに、噂を聞きつけてやって来た『南風の店長』と娘の『常田鮎美』。
1期と同じく、鮎美をれもんで接客の練習をさせて欲しいと一方的に丸投げして頼んで立ち去っていった。
イカ娘第2話022

「恥ずかしいです・・・」
「その消極的な性格をカバーできる物があればなぁ」
「あっ、これなんかどうかしら?」

繁盛するれもんにとっては鮎美が来てくれる事は助っ人としても、男性客の呼び込みにもいいタイミングだった。

だが、1期での成果も虚しく鮎美の人見知りは完治しておらず、このままでの接客は難しかった。
そこで、千鶴の提案で手に護身用のメリケンサックを装着して接客する事に。
イカ娘第2話023

「御主人様、ご注文はお決まりでしょうか?」
「あっ・・・、アイス、コーヒー」
「かしこまりました」

そのメリケンサックが功を奏し、逆に客が恐怖して鮎美の緊張も和らぎ順調に接客が出来るようになり自信をつけていった。>えー

イカ娘第2話024

「どうしてこんな事になったでゲソ?」
「渚はちっとも怖がってくれないし、鮎美も自信をつけている」

「このままでは二人に私の拠点を侵略されるじゃなイカ」

渚や鮎美が積極的に仕事をこなすようになり、自分の居場所がなくなる事に危機感を覚えるイカ娘。
イカ娘第2話025

「馬鹿野郎、これじゃあ偽イカ娘の被り物と変わらないじゃねぇか」
「鮎美、帰るぞ」

そんなイカ娘を救ったのは他でもない、鮎美の父。

ウェイトレスの制服はまだいい。
だが、メリケンサックは駄目だ。>法律的にも

そんな物に頼っても客が緊張しているだけで鮎美自身の根本的な所は変わっていない。

「私も同じだ。イカの人に強気でいられるのは男装のおかげ」
「逃げてるだけで、本質的には何も変わってない」


そんな南風の店長の言葉に渚も男装という方法に頼り、イカ娘を克服しようとした自分の未熟さを悟り男装をやめる決意をする。

イカ娘第2話026

「もう男装はしません。そう決めたんです」

男装をやめてしまった渚に、千鶴達は無理を言っていたのだから別に構わないと優しい言葉をかけるが、せっかく増えた店の女性客が減ってしまうと危惧する。

イカ娘第2話027

イカ娘第2話028

「ワタクシはイカザベス女王である」
「ワタクシがもっと客を増やしてみせるでゲソ」


そんな窮地に立たされた「れもん」に現れたのが『God Save the ika』。
というか、厚化粧のイカ娘だった。

また、テレビ番組で変なアイデアを思いつき、女王の衣装を身に纏い呼び込みと思わしき行為を始める。

だが、当然天皇制や宗教と同じく幼少期からの洗脳教育歴史と伝統がなければ誰も敬意と畏怖の念を覚える筈も・・・。

一部を除き、シラケてしまう場を見て飽きてしまい渚と同じく本来の自分で勝負しなければいけない事を悟ったイカ娘はすぐにいつもの姿に戻ってしまった。

コスプレなどという仮初の自分ではなく、本来の自分の力で弱点を克服する大切さを教えてくれたエピソードでした。
イカ娘第2話029

「今日は一段と暑いな」
「空気が歪んで見えるでゲソ」

いつも以上のうだるような暑さの中、今日も汗水たらして働く健気なイカ娘と栄子。
そんな二人の前に、サウナスーツを着込み脱水症状に陥った早苗がやってくる。

イカ娘第2話030

「こんな暑い日にそんな恰好して自殺行為だぞ」
「その方が手っ取り早いと思って」

栄子が手渡した水を飲み干し、落ち着いた早苗。
どうやら最近太ってしまい、ダイエットの為にあんな格好をしていたのだった。
イカ娘第2話031

「最近、イカちゃんの写真を食卓に飾ってみたら、食が進んじゃって進んじゃって」
「私はおかずじゃないでゲソ」

早苗が太った原因はイカ娘を夜のおかずにしたから
イカ娘第2話032

「いくら食っても太らない体質だから・・・へぶしっ」
「痛てえ、何すんだよ?」

「私の心は・・・もっと痛い・・・」

太ったという早苗を前にして自分は太らない体質だとあっけらかんとして言い放つ栄子。
そんな無神経な栄子に対し、肉体言語で自分の心の痛みを伝える早苗

いや、これはただイラッとしたから殴っただけじゃ・・・。

イカ娘第2話033

「イカちゃんは・・・ダイエットの必要なさそうね」

イカ娘の体を見た早苗は日頃の不憫な生活で痩せ衰えたイカ娘の貧弱な体を見て安堵するダイエットの必要がない肉体を維持するそのストイックさを褒め称える。

イカ娘第2話034

「えぇ~、嘘ぉ」

「ひゃ、100キロって・・・」
「一体、こいつの何処にそんな」


だが、実際に体重計に乗ったイカ娘の体重は100キロ。
肉体の構成物質が違うにしても、あまりにも異常な数値だった。

イカ娘第2話035

「えぇー」
「さ、30キロ?」
「へ、減ってる」
「こないだ測った時は100キロあったのに」

後日、改めてイカ娘の体重を計ると30キロと大幅に体重が減っていた。

この短期間に一体どうすれば、そのような事が可能なのか?
イカ娘の謎が更に深まる。

イカ娘第2話036

イカ娘第2話037

「この腕輪を弄る事で体重を変える事ができるでゲソ」

なんと、イカ娘の腕輪は操作する事で自身の体重を操作できるという特殊装置だった。
その腕輪を使う事で触手で重い物を持つ時にも、肉体をちゃんと固定できるらしい。

空想科学読本あたりで突っ込まれないようキチンとした設定ですね、さすがイカ娘。
考えられた設定だ。

でも、体重うんぬん以前に重い物を支える首の筋力が・・・
イカ娘第2話038

「本来の体重より軽く出来るんなら、限界まで軽くするとどうなるのかしら?」
「限界まで軽くでゲソか?」

千鶴の疑問につい、自分の体重を限界まで軽くしてしまったイカ娘は扇風機の風で飛ばされてしまうほど軽くなってしまう。
だが、その事からイカ娘は腕輪の力で空を飛ぶ事が出来るのではないかという仮定が持ち上がる。
イカ娘第2話039

「正気か?イカ娘」
「陸・海・空。全てを制圧してこそ真の侵略者でゲソ」
「そして、私にはそれが出来る」
「とぉ~っ」


『行くぞレントン、行くぞ俺!』

小学生の言葉で今さら自分の可能性に気付いたイカ娘は相沢家の屋根から腕輪の力と触手の翼を使い飛行実証実験を行う。

イカ娘第2話040
イカ娘第2話041

「ヴぁ~、鳶にさらわれたぁ~」

最初は、順調に飛行するイカ娘だったが、すぐに鳶が現れ油揚げどころかイカ娘をさらっていってしまう。

イカ娘第2話042

イカ娘第2話043

イカ娘第2話044

「その腕輪はちょっと興味があるわね」
「あ、これはダメでゲソ」
「ちょっと見るだけでいいのよ」

『10トン!?いや~さすがにそいつはちょっとムリがあんじゃねぇかな、動けねぇよ』

なんとか無事に帰って来たイカ娘は今回の事で腕輪の乱用には懲りた様子だった。

だが、千鶴は未だにその腕輪に御執心のようで、物欲しそうにイカ娘に擦り寄るもイカ娘は腕輪の賃借や乱用は断固拒否する。
それでも諦め切れない千鶴はイカ娘の腕輪を無理に操作しようとし、誤って体重を20トンに増やしてしまう。

普段は100キロの重さで特訓日常生活を送っていたイカ娘も、さすがに20トンはスーパーサ○ヤ人にならないと無理だったらしくイカ娘は地中深くへと落ちて行ってしまう。

人間は体重よりも外見だよね、という事をイカちゃんが身をもって教えてくれたエピソードだった。

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金元寿子、藤村歩 他

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テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

侵略!?イカ娘 第1話 『侵略しなイカ!?恋敵じゃなイカ!?クラゲじゃなイカ!?』 感想

海が舞台なら毎週水着回で視聴率がウハウハだぜ、という目論見があったのかは定かではないが昨年流行語にもノミネートされ、今年もその人気は勢いが衰える事無く第二期が始まった『侵略!?イカ娘』。

イカ娘第1話001

「な、何て悲しい映画でゲソ」
「勇気ある侵略者が不条理な敗北を迎えるなんて・・・」


初っ端から本来の目的を忘れて居候している家の今で映画を視聴してくつろぐイカ娘。
そんなイカ娘に同情される侵略者の立場って・・・。

だが、これは初見の視聴者の為に『ケロ□軍曹』よろしく、イカ娘が侵略にやって来たものの地上での安穏とした生活に馴染み堕落しきっているという事を理解させる為に必要な導入部

イカ娘第1話002

「だが、このままでいいわけないじゃなイカ」
「どんな障害があろうとも、今こそ再侵略計画を再始動しようじゃなイカ」


あっさりと人間に倒された映画の侵略者を見て生ぬるいと言いつつ、自分も侵略に来た筈なのに全くといって侵略が進んでいない現状に危機感を覚え再び侵略を行おうと思い立つイカ娘。

イカ娘第1話003
イカ娘第1話004

「店の中で暴れちゃ駄目でしょ」

イカ娘第1話005

「は・・・は、はい」

だが、忘れてはいけないが地上を侵略しに来た筈のイカ娘が「ごらんの有様だよ」となった理由。
イカ娘を圧倒する戦闘力で、地上最強の生物と言っても過言ではない相沢家長女『相沢千鶴』。

その千鶴によって始まったばかりのイカ娘の侵略作戦はあっけなく幕を下ろす。

そりゃ、侵略できるものならとっくにしてるよねという簡単な事千鶴をどうやって攻略するかという難題をすっかり忘れていたドジなイカちゃんでした。

あと、柏木家の長女もそうですが、千鶴って名前の長女はデフォルトで人間離れした戦闘力なんだろうか?

イカ娘第1話007

「清美」
「ウチに来るなんて久しぶりじゃなイカ」

「そうだね、なんか照れるかも」

ある日、『海の家れもん』にやって来た少女『紗倉清美』。

彼女は以前にイカ娘とピンポンダッシュの縁で出会い、『ハチャメチャが押し寄せてくる』的な野球試合でさらに友情を深め今ではイカ娘に会いに店にまでやって来るほどになっていた。

イカ娘第1話008

「栄子、あの娘誰?」
「イカちゃんと親しいみたいだけど・・・」


だが、そんな親密な二人を呪殺しそうな視線で見つめる少女『長月早苗』が居た。

彼女は一期でイカ娘に惚れて以来一方的にアプローチを繰り返していたが全く相手にされず、最近では好かれるどころか嫌われる一方だった。

イカ娘第1話009

「もう、先に行かないで下さいよ部長」
「イカ先輩、お久しぶりです」
「増えたーっ」

さらに、野球の試合以降イカ娘のファンになった清美の後輩『西村由佳』『望月知美』『渡辺綾乃』が加わる。

清美だけでもライバルが増えたと焦燥感が煽られていたのに、さらに三人もイカ娘の取り巻きが増え茫然自失に・・・。

イカ娘第1話010

「長月さんて面白い人だねー」
「ねー」

イカ娘達の輪に加わろうと自己紹介するも、ファーストコンタクトでいきなりイカちゃん大好きなどとネジの外れた発言・奇行を続々としてしまう早苗だった。

だが、大らかで純真無垢な清美達はそのイカ娘が大好きを『いい方向』で受け取り自分達もイカ娘が好きだと早苗と打ち解けてしまう。

イカ娘第1話011

イカ娘第1話012

「みんな、良くも悪くもないが嫌いでは無いでゲソ」

最後にはイカの博愛主義というか、ハーレム主人公発言で救われる早苗だった。

何だかんだと今の生活や、人間関係が大切に感じているイカ娘のツンデレが上手く描かれていた。

だからきっと、第一話から水着姿のお色気要員が登場(望月知美は原作者も認めるお色気要員)で視聴率アップとかは狙ってないんだよ。

イカ娘第1話013

イカ娘第1話014

「無差別に危害を加えるのは唯の無法者でゲソ」
「私が成敗してやるでゲソー」


現実でも問題になる事があるが、海の家れもん近辺の海でも大量にクラゲが繁殖し問題となっていた。

イカ娘は当初こそ海の仲間としてクラゲを扱うが、そのクラゲに刺されて以降は完全に敵視するようになり海から排除する事にする。

イカ娘第1話015

「見よ、私が集めた袋いっぱいのクラゲを・・・」

イカ娘はビニール袋一杯に詰めたクラゲをライフセーバーの『嵐山悟郎』に誇示するが、袋が破れ散乱させてしまう。

イカ娘第1話016

「このクラゲの量は一人二人でどうにかなる量じゃないわ」
「というわけで、いっそ大会にしてみんなに参加してもらいましょう」


イカ娘の能力は高いものの、やはり一人の力では限界があるという事で、千鶴の提案で大会形式にし人海戦術でクラゲを捕獲する事になる。

イカ娘第1話017

「私が海からの侵略者という事を認めさせる為には圧倒的な差をつけて勝つ必要があるのでゲソ」

いつものように、クラゲ捕獲で自分の実力を見せつけようと悪い方向で意気込むイカ娘だったが・・・。

イカ娘第1話018

イカ娘第1話019

「クラゲ拾い大会優勝者は・・・」
「私でゲソ」
「シンディーと三バカチームです」

えっ?これチーム戦?

チーム戦というルールを知らされていなかったイカ娘と他の参加者達をよそに、優勝はまさかの三バカ・・・。

イカ娘第1話020

イカ娘第1話021

イカ娘第1話022

そりゃあ、人数が多いチームと個人じゃ・・・、と思っていたら。
実は、これはクラゲを光線銃で増やしていた事によるものだった。

減らす筈の活動が、まさか増やす結果になるとは。
さすがMIT大学首席卒業はレベルの違うバカだ。

ズルがバレた三人が栄子の手で悲惨な目にあう姿を見たイカ娘は、今後真面目にクラゲを駆除する事を胸に刻むのだった。


個人的にコミックスの第1巻を読んだ時は絵は上手いがストーリーが今ひとつ薄く感じ、今ひとつパッとしなかった作品に感じた。
だが、連載を重ねるごとにドンドン世界観やキャラクターが広がり面白さも増えていった。

さながら、初期はゲテモノだらけのせいでシュール・キモすぎた作品が「まは」の登場で、若干萌え路線に傾き面白くなった『しゅーまっは 3 (少年チャンピオン・コミックス)』を彷彿とさせられた。

個人的にはチャンピオンの萌えヒロインは、一位『烈海王』二位『まは』に次いで三位『イカ娘』となっているが、今期のアニメでこれを覆してくれることを良い意味で期待する。>えー

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萌える株主

Author:萌える株主
アニメ好きが高じて『萌え株』などへ投資し、最近では『株主優待』をメインとした銘柄の保有を増やしている。

簿記能力検定2級ファイナンシャルプランナー2級を保有。



このブログは株主優待アニメ作品に興味・関心を持ってもらう事を目的としています。

内容としては主にアニメの感想株主優待、ときどき催眠・洗脳作品についてつぶやいています。
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